0001ギズモ ★
2022/12/20(火) 21:38:03.83ID:q56ZW9Us9DCの変革に対するファンの反発を受け、ジェームズ・ガンが声明を発表 「混乱の時期がやってくることはわかっていました」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221220-00000010-ignjapan-movi
ジェームズ・ガンとピーター・サフランがDC Studiosのトップに就任したことで、DCユニバースの未来像が少しずつ固まってきた。しかしガンは、それが「混乱の時期」の到来を意味することも予期していたようだ。
DCユニバースの変革はファンの議論や報道を数多く生じさせ、噂が噂を呼ぶ状態となっている。DC映画の新時代について概略を描くかたわらで、ジェームズ・ガンはそうした憶測を否定したり、肯定したりしている。
ガンとサフランの計画の中には、あまり快く受け入れられていないものもある。だが2人は「ネット上の一定層の少数派」が「騒がしく、思いやりに欠けた」発言をするであろうことをわかっていたようだ。
意地悪なやり方で自分のフラストレーションをぶつける人がいる一方で、ガンは、DCの選択が誠意に基づいたものであることを説明した。Twitter上での発言は以下の通りだ。
ピーターと私がDC Studiosの職に就いたとき、私たちがわかっていたことのひとつは、ネット上の一定層の少数派は、控えめに言えば、騒がしく、思いやりに欠けた振る舞いをとるだろうということでした。
DCユニバースにおける私たちの選択は、85年近く続いてきたDCの物語とキャラクターにとって最良である、と私たちが信じるものです。素晴らしい選択になるかもしれないし、ならないかもしれない。しかしそれらの選択はつねに物語を念頭に置き、正直な心と誠実さをもってなされたものなのです。
攻撃や中傷を受けるのが好きな人なんていません。ですが、はっきり言って、私たちはかなりひどい目に遭ってきました。無礼な非難の声によって私たちの行動が左右されることは、絶対にありません。
この仕事を受けたとき、混乱の時期がやってくるであろうことはわかっていました。そして、時には困難で、明白とは言いがたい選択をする必要があることもわかっていました。これまでの不安定な状態のあととなれば、なおさらです。
しかしアーティストとして、管理者として、DCの素晴らしい未来を切り開くという仕事に比べれば、そのこともほとんど意味を持ちませんでした。
DCの大変革には、パティ・ジェンキンスが監督しガル・ガドットが主演する「ワンダーウーマン」第3作、ならびにヘンリー・カヴィル主演の『マン・オブ・スティール』第2作の中止などが含まれる。カヴィル降板のニュースは、彼自身がスーパーマン役で復帰すると宣言してわずか数週間後に伝えられたこともあり、ファンに衝撃を与えた。
「スナイダーバース」にまつわるニュースは、The Hollywood Reporterの「ワンダーウーマン」についての記事に端を発する。この記事ではジェイソン・モモア主演の「アクアマン」についても、終了の可能性が言及されていた。この報道を受けてガンは長文の声明を発表。「事実のもの、半分事実のもの、事実ではないもの、そして事実かどうかまだ決めていないものがあります」と述べていた。
また、ガンは一連のツイートに続けて、DCユニバースを取り巻く噂の一部を整理したいという姿勢も見せた。あるユーザーが「DCユニバースのメインキャラクター全員をリキャストする」という計画について尋ねたところ、ガンはこれが「正しくない憶測」であると返答。「『ザ・スーサイド・スクワッド』以外を全員リキャストしようというわけではありません」と述べた。
Andrea Shearon