カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝戦を前に複数選手の体調不良が報じられるフランス代表だが、
危機的な状況は改善されているようだ

準決勝のモロッコ代表戦でMFアドリアン・ラビオとDFダヨ・ウパメカノが体調不良で欠場したフランス。
さらに、16日のトレーニングを欠席したDFラファエル・ヴァランとDFイブラヒマ・コナテやFWキングレー・コマンも同様の症状が報告されたとのことで、
18日のアルゼンチン代表との決戦に向けて懸念が広がっている。
直近のフランス『レキップ』の報道では、ラビオとウパメカノがすでに復帰し、より軽症のヴァランとコナテも練習復帰が可能な一方、
症状が重いコマンに関してはホテルの自室で待機する可能性が高いと伝えられていた。
しかし、『Get French Football News』は決勝前最後のトレーニングセッションで離脱中の
FWカリム・ベンゼマ、DFリュカ・エルナンデスを除く全24名がスタジアムでのトレーニングに参加していることを確認した。

現時点で前述の5選手や軽傷を抱えるMFオーレリアン・チュアメニ、
DFテオ・エルナンデスのコンディションに不安は残るものの、ひとまず全選手が揃った状態で連覇を懸けた大一番に臨める見込みだ

12/17(土) 23:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/e849a289041d8c590065b51dcef922bbd6b7cc49