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Netflix

メーガン妃、ドキュメンタリー「ハリー&メーガン」で結婚式のスピーチを披露「愛のために彼女は戦った」
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ハリー王子とメーガン妃がNetflixとタッグを組んで作ったドキュメンタリー「ハリー&メーガン」。先週の第1部に続いて12月15日(木)に第2部の配信が始まった。

今回、王子と妃は結婚式のエピソードから長男のアーチーの誕生、高位のロイヤルを引退すると決意してから実際に王室を離脱するまでのエピソードを披露。ロイヤルファミリーや王室組織の体質について批判した。

その中で結婚式の思い出を振り返った2人。妃は結婚式でスピーチしたことを明かし、今も携帯に入れているスピーチを読み上げた。これまで関係者の証言などから妃が式でスピーチしたことは報じられていたが、スピーチの内容が明かされるのは初めて。「読んでほしい?」と王子に聞いてから原稿を読み上げ始めた妃。「なぜ今夜話したいか。まず久しぶりだから。ここでみんなが大笑いする」とゲストの反応も織り交ぜている。「聞いて欲しい物語は愛する男性とその出会いについて。現代のおとぎ話です。昔々LAに1人の少女がいた。女優と呼ばれていた。ロンドンの少年は王子と呼ばれていた。人々にはよくわからなかった。一緒になるべき2人の恋愛物語だから」と妃は再現。「出会いは2016年7月。ロンドンで笑い転げた。2回目のとき、彼は独立記念日のお祝いを。皮肉なお祝いだと言った。彼女の国は彼の国から独立したから。その瞬間から2人は依存し合いたくなった」。

続けてトロントとロンドンで暮らしながら遠距離恋愛していた時代を詩的に振り返る。「そして1か月の遠距離恋愛を経て静寂のボツワナへ。忍び寄る一時的な不安の中で、どんな世界でも一緒と見つめ合う」「愛のために彼女は戦った。あなたは私の宝。敬意を表します。私たちの作る家族と永遠に続く物語のために、人生の門出という驚くべき確信に乾杯。そして永遠の確信にも愛は勝つのです」。

2人の結婚直後、式で妃がスピーチしたことが報じられたときロイヤルウェディングでは異例なことだとイギリスマスコミは大騒ぎした。妃もそれは知っていたよう。作品の中で王子に「英国の花嫁では型破りよね?」と王子に尋ねていた。ドキュメンタリーの全エピソードを通じて、王子と妃は王室離脱は家族を守るためだったとアピールし続けた。まさにこの妃のスピーチをそのまま辿っているとも言えそう。

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