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【音楽】オスカー・ピーターソン・トリオ「On a Clear Day」 1971年チューリッヒでの未発表曲を熱演(ALBUM REVIEW) ※音源 [湛然★]
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0001湛然 ★
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2022/12/17(土) 14:50:54.12ID:u+Y5gvJc9
Oscar Peterson Trio Sizzles in Never released Performance Live in Zurich 1971 - ‘On a Clear Day’ (ALBUM REVIEW)
By Jim Hynes  November 30, 2022

Glide Magazine ※DeepL翻訳(※一部修正)
https://glidemagazine.com/282687/oscar-peterson-trio-sizzles-in-never-released-performance-live-in-zurich-1971-on-a-clear-day-album-review/


11月のレコード・ストア・デイでは、4月ほどの収穫はありませんでしたが、このオスカー・ピーターソン・トリオの未発表音源は特に注目すべきものです。
通の方はご存知の通り、伝説のピアニスト、オスカー・ピーターソン(OP)はトリオでよく知られていますが、
この『On a Clear Day』は、デンマークのベーシスト、ニールス・ヘニング・オルステッド・ペデルセン(NHOP)とドラマーのルイス・ヘイズとのトリオで、
このツアーの前にリリースされたスタジオアルバム『Great Connection』がこのトリオの最初の録音となり、ライブアルバムとしては、この1971年のチューリヒでの演奏だけが残された2作目となります。

ピーターソンに惹かれるのは当然だが、NHOPとヘイズの演奏も同様に刺激的である。
ピアニストのライブを凌駕する輝きとエネルギーがここにはあり、サッカーファン並みに熱狂的なヨーロッパの観客がそれに拍車をかけている。
このテレパシーのようなコミュニケーションと、爆発的な瞬間の数々が、何度も聴き直してしまうのだ。
曲目はクラシック、スタンダード、お馴染みの曲など8曲だが、ピアニストが絶好調のこのトリオは、スウィングを次世代のレベルへと押し上げる。

ヘイズのドラムで始まる「The Lamp Is Low (#1)」では、ピアニストが何度も疾走し、NHOPの見事なピチカート、ヘイズとの激しいやり取り、OPの猛烈なテンポでの息のあった演奏、そしてこのセットの舞台となる火山性のクライマックスと、最初の数秒で花火ショーが始まることが分かります。
ミュージカル『南太平洋』からのミッドテンポ曲「Younger Than Springtime (#2)」が、やや控えめなのは致し方ないところでしょう。しかし、OPの演奏と同様に、ヘイズのキットの巧みさ、NHOP(当時25歳)の力強いウォーキングベースライン、そしてメロディーを表現しながらソロでコントラバスから引き出す力強い音色に注目して欲しい。
タイトル曲「On a Clear Day (#3)」はラーナーとレーンの曲で、巨大なコードから始まり、ピアニストとベーシストがメロディーの詩を交換し、ベーシストがウォーキング・グルーブを確立し、ピーターソンがカウント・ベイシーのようなブルージーなモードに入るというものだ。リフはマイルスの「オール・ブルース」を思わせるが、この曲はこのトリオの骨太な面を表している。

もちろん、メドレーの 「Young and Foolish/A Time for Love (#4)」で聴けるような繊細な面もある。
前半はピーターソンが無伴奏で、師であるアート・テイタムの影響を受けている。ベーシストは忍び足で部屋に入り、2人はピアノとベースのインタープレイのマスタークリニックを行い、ピーターソンのトリルとベーシストの軽妙なコメントで満たされた崇高な音楽の会話を繰り広げます。
8分過ぎにNHOPがスイングするようなグルーヴを確立すると、ヘイズが飛び入り参加し、新しい方向へ進むかのように私たちを翻弄し、やがて静かに収束していきます。
ベニー・グッドマンの「Soft Winds (#5)」ではスウィングが強くなり、"Down by the Riverside "のゴスペル・リフレーンのピアノとベースの魅力的なシーケンスにより、翌朝、首が痛くなった聴衆を残したに違いありません。彼らの圧倒的な反応を考えると、屋根が劇場にとどまったのは不思議です.。

(※中略)

昨年の『A Time For Love』に続く、妻ケリー・ピーターソンの提供によるピーターソンのアーカイヴ盤第2弾です
どちらも素晴らしいが、特にこの作品の熱気はあなたのプレーヤーやターンテーブルを蒸し焼きにすることだろう。


●アルバムプレイリスト
Oscar Peterson - On a Clear Day [LIVE]
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAym87g-oy7rKy8PfFnjvALe1_fgfwWr8

●On a Clear Day (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=G5YC3q8Si5Y/
0002名無しさん@恐縮です
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2022/12/17(土) 14:58:51.30ID:1AuzXoNO0
おお
0008名無しさん@恐縮です
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2022/12/17(土) 16:16:03.93ID:bzVlRuas0
車に乗ってる時によく聴く
特にギターのハーブ・エリスが入った盤
家ではまったく聴く気しないw
0010名無しさん@恐縮です
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2022/12/17(土) 16:32:05.51ID:p3Sj/ssj0
ジャズ好きのキッカケだったな。メンバー含めてどういうリズム感してんだろ
0011名無しさん@恐縮です
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2022/12/17(土) 16:43:05.66ID:lObffsuZ0
一曲目から化け物
お気に入りに入れとく
0013名無しさん@恐縮です
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2022/12/17(土) 19:52:27.80ID:scwKHKmz0
>>7
おすぎとピーコみたく言うなよw
0014名無しさん@恐縮です
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2022/12/17(土) 19:55:24.38ID:UgF9dAKQ0
確か73年頃だと思うけど
ミルトジャクソンと共演したモントルーでのカルテット演奏が絶品だった
個人的にはオスカーピーターソンのベスト演奏
0016名無しさん@恐縮です
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2022/12/17(土) 20:53:58.00ID:Cso341zq0
歌もいいんだよね!
ナットキングコールに声質が似てる、
ピアノはリーダー作はバリバリ、歌伴はヴォーカルに寄り添い、
ただ陽性のピアニストだからエヴァンスみたく神格化はされなかった、多作だったから蒐集は大変だね。
0019名無しさん@恐縮です
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2022/12/17(土) 23:11:21.82ID:7swYvE4U0
鍵盤壊れるだろこれ
0021名無しさん@恐縮です
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2022/12/18(日) 01:35:44.09ID:A+9qHLt20
オスカーピーターソン、クラシックちゃんとやってたから技術が高いし、その技術をジャズに応用する即興演奏力がある
0022名無しさん@恐縮です
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2022/12/18(日) 12:47:55.21ID:DkLi9ATz0
>>16
ショパンがエヴァンスだとしたら、ピーターソンはリストなんだよなあ
とにかく派手で華麗で
辛気臭さを好む70年代では批判が出たらしいね
0023名無しさん@恐縮です
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2022/12/20(火) 15:33:13.76ID:6PQbphbw0
>>22
ジャズ界のだめんず代表エヴァンスは繊細さを盾にした超どクズ野郎だからなぁ。
妻子がいながら最期を看取らせた愛人に死後金目当ての暴露本まで出されてしまうw

ピーターソンさんは人格者で後進の育成にも熱心な教育者でもあった。
0024名無しさん@恐縮です
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2022/12/20(火) 15:44:26.30ID:7ejNLNCB0
>>12
たしかにな
熱演が未発表というのはたくさんあるにしても
0025名無しさん@恐縮です
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2022/12/21(水) 11:03:40.17ID:AXHTs+Nd0
おすピー?
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