お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが11日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)でかつてプチ前澤友作≠やっていたことを告白した。

 この日の番組最後、出演者の生きざまから学ぼうとのコーナーで、カズレーザーが「見知らぬ人に月10万円を配布していた」とのエピソードが披露された。

 スタジオ出演者たちが驚きの声を上げるなか、カズレーザーは「SNSとかでおカネくださいって人いるじゃないですか。それであげてみたんです」と事実と認めると、再び出演者たちから「え〜」「それはちょっと…」との声が噴出。

 見知らぬ人におカネをあげるといえば、かつて「総額1億円のお年玉」と称して100万円を100人にプレゼントした実業家の前澤友作氏の例があるが、カズレーザーは「何か『いろいろやりたいことがあって、こういうことしたいんです。だから、おカネ欲しいんです』って言うから、じゃあ、あげたらどうなるのかと思って3人くらいにあげてみたんです」と説明した。

 1人最大100万円で、贈与税がかからないように月10万円ずつあげたというが、爆笑問題の太田光に「どうなった?」と聞かれると、「みんな何もなかったです」と暴露。予想された結果に笑いが起きたが、カズレーザーは「報告はあって、それなりに何かやってたっぽいですけど、形になった人はいなかったです」と追加説明した。

 すでに見知らぬ人におカネを配るプチ前澤友作≠ヘやっていないというが、カズレーザーは「もうやってないですけど、めちゃくちゃおもしろそうなことだったら考える。だから、もっとくすぐってほしいですよね」と、おカネが欲しい人に対して企画力≠要求した。

東スポWEB

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