【音楽】「ショパンの名演盤トップ10」 英Gramophone誌が発表 [湛然★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
Top 10 Chopin recordings
Friday, November 25, 2022
Gramophone ※DeepL翻訳
https://www.gramophone.co.uk/features/article/top-10-chopin-recordings
●ショパン ピアノ協奏曲 第1番&第2番
マルタ・アルゲリッチ /モントリオール交響楽団 /シャルル・デュトワ(ワーナー・クラシックス)
https://www.gramophone.co.uk/media/229547/argerich.jpg
デュトワは...アルゲリッチのカリスマ性を格別に引き立たせている。アルゲリッチの光はかつてないほど明るく燃えている。ショパンの協奏曲が、その全歴史の中で、これほどいじらしい魅力と輝きと特異性を持った演奏を受けたことは稀である」。
●ショパンのマズルカ
アルトゥール・ルービンシュタイン(ナクソス)
https://www.gramophone.co.uk/media/229549/rubinstein.jpg
ルービンシュタインのマズルカは、同様に伝説的なものである。ショパンの最も繊細で告白的な日記は、その謙虚な起源を超越し、ルービンシュタインの手にかかると、神経衰弱から輝きに至るまで、常に耳を傾けるミニチュアのシリーズになる」。
●ショパン マズルカ、エチュード、ワルツ集
イグナーツ・フリードマン (ナクソス)
https://www.gramophone.co.uk/media/229521/friedman.jpg
イグナツ・フリードマンのエレガンスと華麗さは、批評というよりむしろ本を要求している。彼のショパン・マズルカの魅惑的なセレクションの中で、彼の無類のブリオは、農民の出自(2拍目のあのわずかな盛り上がり、3拍目のあの軽い、あるいは強調された-文脈によっては-ストレス)と幻想と理想化の希有の感覚の両方を可能にする'。
●ショパン チェロ・ソナタ
ミスティスラフ・ロストロポーヴィチ vc / マルタ・アルゲリッチ pno (DG)
https://www.gramophone.co.uk/media/229559/argerich.jpg
「なんという気質の組み合わせなのだろう。精神は衝動的で、この音楽の感情的なチャージに寛大に反応するが、彼らはこの音楽のプレゼンテーションにおいて正確で絶対的に集中している'。
●ショパン・エチュード
ウラディーミル・アシュケナージ (pno)
https://www.gramophone.co.uk/media/229550/etudes.jpg
これは非常にエキサイティングな演奏であり、技術的には完全に保証されており、必要なときには十分な詩的な感情を持っている。どのような基準で見ても品質は良い...音は即効性があり、よくまとまっていて、ほとんどのライバルディスクのものより優れている'。
●ショパン バラード&スケルツォ
スティーブン・ハフ pno (Hyperion)
https://www.gramophone.co.uk/media/229555/hough-ballades.jpg?width=800&height=800
これは驚くべきピアノ演奏であり、最高のショパン解釈で、これらの曲の偉大さに完全に対抗している。スティーブン・ハフの演奏は精神と感覚に十分なリフレッシュを与えてくれる'。
●ショパン・ワルツ集
ゾルタン・コチシュ pno (Philips)
https://www.gramophone.co.uk/media/229551/waltzes.jpg?width=800&height=800
若さゆえのエレンと気まぐれがふんだんにある。テンポを遅くすると、特に作品34第2番イ短調と作品34第2番イ短調でより良いものが得られる。作品34の第2番イ短調と作品69の第1番変イ長調は、テンポを遅くするとより良くなる。また、あまり聴かれることのない遺作のワルツのほとんどを楽しむことができた」。
●ショパンの夜想曲
マリア・ジョアン・ピリス pno (DG)
https://www.gramophone.co.uk/media/229553/pirez.jpg
ピレスの基調は、無頓着というよりむしろ情熱である。
サロンや客間で期待されるような、自己満足の域を出ない激しさとドラマがここにある。
彼女はショパンの中心的な嵐をいかに楽しむか、周囲のあらゆる静寂や「防腐された闇」との鮮やかで壮大な、しかし歴史に残ることのないコントラストを生み出している」。
●ショパン ピアノ・ソナタ 2&3
マレー・ペラヒア pno (ソニー)
https://www.gramophone.co.uk/media/229558/perahia.jpg
(※中略)
●ショパン前奏曲集
ベホゾド・アブドゥライモフ pno(アルファ)
https://www.gramophone.co.uk/media/229652/eyjidwnrzxqioijwcmvzdg8ty292zxitaw1hz2vziiwia2v5ijoiodg2ndkxnc4xlmpwzyisimvkaxrzijp7injlc2l6zsi6eyj3awr0aci6otawfswianblzyi6eyjxdwfsaxr5ij.jpg
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) こんなん出るとなんか言いたくなる
アルゲリッチのコンチェルトは元ダンナのデュトワより
アバド&ロンドンフィルの方が良い ショパンでポリーニの名前が出てこないとか時代なのか ソナタ全集
🟡アンスネス
>>1のペライアのは全集になってない ツィマーマンのバラードが入ってないやん
どうしてくれんの ポリーニのショパンなど聴きに行くほうが悪い。知らなかったとは言ってほしくない。 以前ならエチュードはポリーニ、ワルツはリパッティが不動の1位で、権威あるランキングほど他の付け入る隙がなかったもんだけど
アシュケナージのディスクはメロディア原盤のモノラル旧録音のジャケットになっているけど(論評は多分デッカの新録音の方)、何も知らない担当がテキトーに画像ググって貼っただけなのか、はたまた本当にメロディア盤が選ばれたんだろうか 枯れ葉が落ち切る前に聴く午後のショパン、
波の音、山の風音と共に聴く深夜のショパン 年取ったら名盤ってよくわかんなくなったな
参考にはするけど ポリーニのエチュード
ツィメルマンのバラード
がないランキングなんて アシュケナージのエチュードってドタドタ感が聴いてて苦痛なんだが(´・ω・`) >>1
ピアノ協奏曲1&2は若い頃のツィマーマンのロサンジェルスフィルとの共演が好き
あれが自分のスタンダード 俺は何年か前にでたレーベル超えたショパン全集で十分やな(´・ω・`) >>17
>>28
ツィマーマンのバラードもいいよね
至高 エチュードはポリーニで鉄板だと思うのだが
アシュケナージの名前を出すのならむしろノクターン 元「パイレーツ」、2人の現在に驚き「超絶美人」「さらに可愛くなった」40代にはまったく見えない…スタイル抜群の水着姿も
http://hyuiz.hitekrecruiting.net/1212d/laup/6cf728.html ポリーニ→エチュード、ポロネーズ
アシュケナージ→ワルツ、マズルカ、ノクターン
ツィメルマン→バラード
俺はこんな感じやね
協奏曲はあえて言わん(ノ∀`) まあこんなもの人それぞれだとは思うがエチュードはポリーニ、ロルティ、ペライアを外す意味がまるでわからない >>31
全然違う
特に最近のやつは個性だそうとするから余計に ピリスはなんかメンタル的に健康でない音の気がして聴く気にならない。
聞いてると不安になってくる。 最近はもっぱらノクターンを聞いている。仕事がはかどる気がする。 氷川きよし、グッチのワンピース姿に驚き…「昔の姿が懐かしい」「まさか、こんな日が来るとは」
http://hygt.xfoo.net/1212f/ongn/2ee17g.html サンソン・フランソワの屈折したショパン演奏が好き。 Nocturne in B major Op. 62 No. 1 (first stage) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UFlIvrEZ3nU
Op.62はショパン存命中の最後の出版作となったノクターンです。
Op.62を重視しない人もいるようですが、これは疑いなくノクターンの最高傑作であり、ショパンの全作品中でも高い評価をしたいと思います。
Op.62-1は旋律そのものの出来が非常に良いことに加え、転調の連続で緊張感を高めた中間部から主部がトリルで再現するという素晴らしい発想に耳を奪われます。
また、その後のコーダに至る書法は、バラード4番にも通じる深い幻想性を感じさせてくれます。
素晴らしい名曲といえるでしょう。
全体に流麗な雰囲気が支配しますが、決してだらだら流すのではなく1つ1つのフレーズが精緻に組み立てられており、
ショパンのピアノ技法の到達点を余すところなく示していると思います。
ただ、そのため演奏には大変なデリカシーを要求される難曲ともいえます。
私にとって、このノクターン第17番とは、彼のノクターン全曲中のみならず、彼の全曲中、最もしみじみと心深く動かされる本当に素晴らしい曲であります。
晩年のショパン独特の和声が響く名曲です。転調も独特です。
最期を迎えようとしていたショパンの失意と孤独感と諦観が昇華した
現世ではない夢の中で雲の上を歩いているような気持ちになります。
半生をふり返ったりしながら、且つ、心身ともに全てを包んでくれるようで、静かに心で泣けてくるのです。
ショパンの曲を探してもこのノクターンの雰囲気はなかなかありません。
休符
音楽は音の響きですが、その背景には静寂があります。静寂は音楽の重要な側面です。
静寂は「音がない状態」ではなく、音を生み出す要素のひとつなのです。
ここに生じる休符は決して音楽の流れを中断する休符ではありません。
むしろその逆で、休符は音あるいはフレーズを相互に結びつけるのに役立っているのです。 ゲテモノだけどクラシックギターに編曲した
アルバムが好きだね 誰だったか ノクターン17番はポリーニのライブ音源で初めて聴いて
いきなり泣いたという思い出がある
ショパンのノクターンと言えば、第2番が極端に有名で、そのほかに有名なのは8番、13番とか遺作のノクターンとかであろうか。
だが、個人的には17番、18番が飛びぬけて素晴らしい作品であると思っている。
この2曲は、晩年のショパンの心の中をあまりにも良く投影している。
いや、されすぎている。そのため、両曲からは激しさや強さというものからは無縁であるものの、身を切るような切なさが感じられる。
17番はショパンの極度の神経質さ、晩年の悲しみが出ている。
ロ長調というのが、非常に神経質な響き方をする調でもある。また、短調に転調した部分の持つ悲劇性は涙を誘う。
そして、この曲のラストの部分、ロ長調に戻ってくる部分ではショパンの天才性が爆発している。
これ以上に繊細な音楽が書けるのであろうか。はっきり言ってこの世の音楽には聴こえない。
一方、18番は非常に穏やかで静かで、ショパンの晩年の落ち着いた優しさが表出している。
非常にあたたかく、包まれているような音楽である。弾きながら優しく穏やかな気持ちになることができる。
しかし、その優しさの中には「死」というものが見え隠れしていて、強い寂しさも内包しているのだ。
孫を見守るおじいちゃんの視線とでも言おうか。たとえ死期が近いとはいえ、30歳代中盤でこのような境地に至れるというのはいったいどういうことなのか。
この2つのノクターンは、ショパンの内面性の投影と言う意味では、バラードやスケルツォと言ったショパンの一級の傑作群をも凌駕するのではないだろうか。
盛り上がりが少なく、曲の表現も難しいため、それほど取り上げられる機会の多くない曲である。
しかし、こんなにショパン自身の内面性がさらけ出された曲は、人目に触れることなくそっとしまっておきたい、自分の気持ちに素直になりたいときだけに取り出したい、そんな曲でもある。 アラウのノクターンが美しいです。彼は自己主張しないような奥ゆかしい演奏ですが、
それが美しさを際立たせています。
上品な振る舞いが社交界において好評だったショパンのようです。 どの作品から入るかで以下のような性格になる傾向がある。参考までに。
マズルカから入った人 = 偏屈者
ノクターンから入った人 = 夢想癖
ワルツから入った人 = 軽薄、短絡的
ポロネーズから入った人 = 思想的に右か左
前奏曲から入った人 = メンヘラ
ソナタから入った人 = 自閉症
即興曲から入った人 = 痴呆
練習曲から入った人 = 悲観論者
バラードから入った人 = KY
スケルツォから入った人 = 虚言癖
その他の作品から入った人 = キチガイ 何故現代にショパンが現れないのか
音符の組み合わせが
年々減ってきているからだ
新しいメロディが枯渇してきている https://youtu.be/uUdoxvigIl8?t=5656
n°17 in B * H-dur * en S, Op.62/1
Piano : Claudio Arrau
Recorded in 1977-78 お前らでも頑張れば弾けるショパン
太田胃酸(前奏曲第七番イ長調)
イ長調だから胃腸に掛けたのだろうな >>1
あの男はJAPANのクラゲ(かまやつひろし) ラファウ・ブレハッチは人気ないのか
ポロネーズはちょっとクセが強くて好きなんだけど 元「パイレーツ」、2人の現在に驚き「超絶美人」「さらに可愛くなった」40代にはまったく見えない…スタイル抜群の水着姿も
http://hygt.xfoo.net/kg/qnkn/5eg0c3.html 譜面原理主義みたいのより民族的なパッションのある演奏が聴きたいかも。そのうちみんなAIになっちゃうぞ >>2
すごいね!途中の和音弾くの中級者でも難しいって嘆いてるのに! クリスマスに合わせてプレリュード4番練習してる…俺、40超えの独身なので… 英雄ポロネーズはダントツでショパンコンクールのブレハッチ なにんもわかってねぇな
ナクソスの1000円CDのショパン
イディル・ビレットが弾くショパンが至高なんだよ
全て最高
意識が持っていかれる最高の演奏だわ 聞き比べるならヴァレンティーナ・リシッツァの力強いショパンも、じょしのラカンパネラは至高 俺が解釈したショパン
とかいらんねん
普通に上手く弾かんかい
っていつも思う
あとショパンはやはり女のピアニストの方が良い わたくしショパンの曲はチャラチャラと軽薄で好まないのだけど、チェロソナタだけは別。
しみじみとした哀愁に満ちた隠れた名曲 この板に珍しいほど文化的なスレだな
こういうスレがもっと立ってほしい エチュードOp. 25-1 エオリアンハープが好き
オススメの人教えて欲しい アシュケナージのショパンはピアノの音がエレピみたいなキラキラした変わった音してる
スタンウェイにしてもこんな音出るかねと思ったもの みんな詳しすぎてすごいな
わしゃピアニストなんてジョージウィンストンとふじこヘミングくらいしか知らない笑 古代の偉大な哲学者・ソクラテスは「無知の知」という有名な言葉をのこしている。
人間は不完全であるが故に知を探求することのできる生き物であると。
これは、「何よりもまず自分が無知であることに気づくべきである。それができない人間こそ、もっとも無知な人間である」という意味だ。 >>88
楽譜見ながら聴いてると嘘ばっかり弾いてるんだわ
ホロヴィッツもそうだけど
お前らはジャズ・ピアニストかよと
でも好き ポーランドでは国民の誇りで知らない人はいないらしい >>104
でもフランス人の血が混ざってるから純粋なポーランド人じゃない
純粋なポーランド人はパデレフスキだから
ポーランド人はパデレフスキ推しらしい >>79
やっぱ大部分がジョルジュ・サンドを考えて書いた曲なんかね? >>1
二枚目の人精神病んでそうな顔してんな
自殺とかしてないといいけど アシュケナージのピアノは、中高音はコロコロキラッキラの真珠玉みたい。一方低音は無粋にドコドコいってる
まるで水面と川底を同時に表現してる、舟歌がサイコー
リズムの正確さが鬼で、舟に気持ちよく揺られてる感じ ミケランジェリのマズルカ集が大好きだけどミケランジェリの名盤として挙げられる事はあってもショパンの名盤として挙げられる事はないよね
ショパン好きからすればイマイチなのか >>109
ルービンシュタインはとっくの昔に天寿を全うしてるが自殺なんかとは縁遠いクッソ我の強い頑固ジジイやぞ >>111
ミケランジェリはショパンとはちょっと違うな
やっぱり相性はある
ラヴェルやドビュッシーは最高や >>23
俺的にはニキタ・マガロフだな
ルバートのかけ方がやや時代がかっているが演奏も音色も素晴らしい
https://www.youtube.com/watch?v=9_pb1lCNrEo ルビンシュタインの全集持ってるけどエチュードがないのでそれはポリーニで補完 >>107
初代大統領だしね
誰か忘れたけどパデレフスキに向かって「あなたがあの有名なピアニストのパデレフスキさん?」「そうです」「そして今はポーランドの大統領?」「そうです」
「なんと気の毒な!」
と言ったエピソードがあるね
気の毒な、というか哀れとか惨めに近いニュアンスらしいけど 初見でどんな曲でも弾けた超絶技巧の持ち主リストがショパンの黒鍵だけ唯一弾けずにプライドを傷つけられ完璧に弾きこなすようになってショパンの元にドヤ顔で現れた話ほんま好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています