2022年11月28日 06:15
東スポWEB

 次にジャニーズ事務所から退所するのは誰なのか――。

 滝沢秀明氏の電撃退社の3日後に「King&Prince」の平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が来年退所することが発表されるなど、激震続きのジャニーズ事務所。業界には「退所者が今後も続くのではないか」といまだ疑念がくすぶっている。


 あるテレビ関係者は「2019年にジャニー喜多川さん、昨年メリー喜多川さんが死去し、どんどん退所者が相次いでいるのは周知の通りです。ジャニーさんに直々に後継指名された滝沢さんが裏方で支えていたため、何とかなっていましたが、その滝沢さんが事務所を去った以上、グリップが効かなくなるのではないかと言われています」と指摘する。

 そんな中、気になる発言をしたのがジャニーズ情報を発信しているガーシー(東谷義和)参院議員だ。自身の有料オンラインサロンで19日に生配信し、その後ファンが切り抜いたユーチューブ動画ではより踏み込んだ情報を明かしている(ガーシー側は切り抜き許可)。

 ガーシーは「もう1組辞めるのは、タッキーが手塩にかけたグループと聞いている。本人たちは辞めたがっているが、ジャニーズが引き留めてんねん」と言うのだ。
これは事務所内部の人間から聞いた、たしかな情報だという。滝沢氏が手塩にかけたといえば「Snow Man」「SixTONES」「Travis Japan」あたりが考えられるが…。

「ガーシーは1組と言っていますが、グループ全員なのか、そのうちの何人かになるかはわからないようです。いずれにせよ、信用していた滝沢氏がいなくなれば、追随するタレントがいても不思議ではありません。事務所に冷遇される可能性もありますし」(同)

 辞めることが決まれば、ガーシーの元にはすぐに情報が来ることになっているという。

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