[カタール・ワールドカップ・グループステージ第2戦]日本 0-1 コスタリカ/11月27日/アフメド・ビン・アリー・スタジアム

日本代表・総評

 会心の逆転勝利を挙げたドイツ戦からスタメン5人を変更。もっとも吉田、遠藤、鎌田らセンターラインはそのままに2連勝を狙った。序盤こそ相手エリア内にボールを運べたが、守備時は5-4-1の形になるコスタリカの前に徐々に停滞。鎌田、上田らの苦戦も印象的だった。

 一方、後半は3-4-2-1に変えて攻撃の形を作ったが、チャンスをモノにできずにいると試合終盤にまさかの失点。必勝を期したゲームで勝点を落としたのは痛恨。これから始まるドイツ、スペインとのゲーム次第で状況は変わるが……。決定力、攻撃の質が大きな課題に。https://news.yahoo.co.jp/articles/a3d41f92d398e1b8878331b4dfaab7339b2f1013?page=1