11/25(金) 20:10配信

ABEMA TIMES

 2022年春から関東近郊の山で暮らしている俳優の東出昌大(34)にABEMAエンタメが独自インタビュー。山での自給自足生活と俳優業の両立について明かした。

【映像】インタビューに答える東出昌大

ーー猟師と俳優業の仕事の割合は?

「やっぱり役者業は結構忙しいので、3週間京都に行きっぱなしとか、ひと月拘束とかざらにあるので、意外に山にこもりっぱなしという感じではないです。お仕事をいただいて東京に来ることもあるので、『東出お前、なんで山にいねぇんだよ』とか言わないでください(笑)。全然東京とかも歩いているので」

ーー山での暮らしを始めた経緯は?

「今は地方からも通えるので、だから東京にいる事も別にないかなと思っていたら、地方で活躍なさっている猟師さんと知り合う機会があって、『こっちから通えばいいじゃん』って言われて、『なるほど、そうだな』と。今はちょっと奥まったところに住んでいるっていう感じです」

 2017年に出版した写真集の撮影にあたり狩猟免許と猟銃の所持資格を取得したという東出。それを活かし、山では自給自足の生活を営んでいるという。

ーー山での暮らしはどうですか?

「楽しいことがいっぱいです。今は庭に銀杏が落ちている季節なので、それを水洗いして火で炒って塩炒り銀杏を作ったり、あとキノコがそこら中に生えているので『これ食べられるかな』と思いながら採って、師匠のところへ行って『これ食べられますか?』って。『いやぁわかんねえよ食ってみろ。明日生きていたら俺食うから』って言われて。『じゃあ辞めておきます』なんて言いながら(笑)。そんな生活しています。極端にお金がかからないです。この3日間お財布使っていなくて、お財布どこにいったか分からなくて、今日東京来るのに免許証が必要でお財布探したんですけれど…。何かいろんなものを拾って食べています」

https://news.yahoo.co.jp/articles/fbe90c19c33614f32286f8920c05ff3438c42283

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