日本サッカー協会は21日、スペイン遠征中のU―19日本代表の4選手から新柄コロナウイルスの陽性反応が認められたため、W杯カタール大会を控える日本代表のトレーニングパートナーに選出されていた10人の選手を直接帰国させると発表した。協会によると、20日に実施した自主検査で陽性が確認されたという。

 同代表は、22日までスペイン遠征を行い、MF松木玖生(FC東京)やDF中野伸哉(鳥栖)ら10人がカタールに合流する予定だった。しかし、先日も1人の新型コロナ陽性者が確認されており、この日複数の陽性者が確認されたため、合流を取りやめることとなった。

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