「King&Prince」の高橋海人(23)が12日、フジテレビ「小倉ベース」(後2・35)に出演。ジャニーズJr.時代にメンバーの平野紫耀(25)と永瀬廉(23)に感じた劣等感を吐露する場面があった。

 2013年にジャニーズ事務所に入り、「King&Prince」として2018年5月にCDデビュー。グループ最年少の19歳でCDデビューをしており、インタビュアーの小倉智昭氏はこれまのアイドル人生を「順調だと思う」と指摘すると、高橋は「自分の中でも迷いとか、苦しさとか、もがきという感情が強い10代を経験したなと思っていて」と意外な告白をした。

 「永瀬廉と平野紫耀と舞台をきっかけにチームを組んだことがあって」とユニット「Mr.KING」についても触れた。「廉と紫耀は関西のトップだった。僕は東京で、まだジュニアになりたての頃に組まされて。2人がすごすぎて」と2人に感じた劣等感を吐露。「(ほかのジュニアの)トップを走っている人たちのファンとかに“なんでこいつが?”みたいなことを思われて。辞めたいなと思う瞬間もたくさんありました」と挫折を味わった10代について明かした。

 King&Princeは今月4日に、来年5月22日をもって、メンバーの平野、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退し、高橋と永瀬は2人でグループを継続することを発表した。

スポニチ

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