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 サッカー元日本代表の内田篤人氏(34)が10日、侍ジャパン対オーストラリア代表の強化試合(札幌ドーム)で始球式に登板した。

 自身の現役時代、日本代表でも身につけていた背番号「2」が刻まれた侍ジャパンのユニホーム姿でグラウンドに登場。
ワインドアップから力強い一球を投げ込み、捕手を務めた高橋宏斗(中日)が構えたミットにズバリと収まった。球速が109キロを計測すると、場内からは大きな拍手が沸き起こった。

 自身初めてとなる始球式の大役を終え「100キロ目指してたんですけど、109キロ出て非常にうれしかった。ベンチの皆さんも拍手していただき、救われた気持ち」と安どの表情を浮かべた。

 サッカーW杯カタール大会の開幕が目前となっていることもあり「野球もサッカーも競技が違いますが、ともに飛躍できるように」と述べ、森保ジャパンとともに侍ジャパンにも力強いエールを送っていた。