W杯カタール大会に臨む日本代表メンバーに選出されたFC東京のDF長友佑都(36)が都内で記者会見に臨み、
「選ばれてから4年前のW杯ロシア大会の悔しい思いがよみがえってきた。
この4年間、4年前の悔しさを晴らすためにやってきた。まだ選ばれたばかりで、スタートラインに立っただけですけど、
日本代表の躍進にしっかり貢献できるように、自分自身も躍動したい思います」と改めて強い意気込みを語った。

10年W杯南アフリカ大会から4大会連続出場で、
フィールドプレーヤーでは日本史上初。GK川島永嗣(ストラスブール)とともに過去98、02、06、10年の4大会に
招集されたGK川口能活、GK楢崎正剛に並ぶ記録となった。

川島と長友はW杯通算出場試合数でも長谷部誠(38=Eフランクフルト)と並び歴代最多タイの11試合に出場しており、記録更新にも期待がかかる。
それでも長友は「そこまで、正直こだわっていないです」と強調し、
「どれだけ代表に貢献できるかが大事。4大会(出場)もそうですけど、出るだけでは満足しない。出て貢献するのが僕のスタイル」ときっぱりと話した。

会見には最後のフォトセッションで妻でタレントの平愛梨(37)と3人の子供がサプライズで登場。
3人の息子が会見場で大暴れし、長友は「凄いサプライズですね…」とタジタジ。

平愛梨は「W杯に出演、あ、出演じゃないや(笑い)、出場おめでとうございます。
このために私生活を意識してやってきた姿勢は尊敬します。悔いなくやり遂げてくれるように願っています」とエールを送っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/39a1385bda60a04233300103d37e100f8190a447

サプライズで登場した夫人の平愛梨と子どもたち
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2022/11/01/jpeg/20221101s00002014434000p_view.jpg