バスケットボールキング編集部
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 10月29日(現地時間28日)、NBAでは各地で11試合が行われ、ワシントン・ウィザーズはホームにインディアナ・ペイサーズを迎えた。

 前半は、クリスタプス・ポルジンギスやブラッドリー・ビールに加え、ダニエル・ギャフォードなどが得点を挙げてスコアを伸ばしていくが、ペイサーズのバディ・ヒールドにアウトサイドからの得点を許し、序盤からビハインドを背負うことに。さらにアーロン・ネスミスにもドライブからフローターを沈められ、60-75と点差をつけられて試合を折り返した。

 第3クォーターでも、ウィザーズはビールのジャンプシュートなどで食らいつくが、ペイサーズのマイルズ・ターナーやタイリース・ハリバートンらを抑えられず、流れをつかむことはできない。八村塁もレイアップなどで加点するが、逆転には至らず90-101でこのクォーターを終えた。

 11点を追う最終クォーターでは、ポルジンギスやビールらが3ポイントシュートを決めて逆転を図るが、ターナーやハリバートンの攻撃を止められず、点差を縮めることができない。結局、最後まで追いつくことはできず、117-127でウィザーズは黒星を喫した。

 ウィザーズは、ビールが31得点でゲームハイを記録。加えてポルジンギスが22得点、カイル・クーズマが18得点を挙げた。八村は第1クォーター残り6分44秒に途中出場し、10得点5リバウンド1ブロックをマークしたが、ペイサーズの勢いを止めることはできなかった。

■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 117-127 インディアナ・ペイサーズ
WAS|28|32|30|27|=117
IND|36|39|26|26|=127