10/26(水) 11:16配信
FNNプライムオンライン

「通報されると思い、女性と反対側に逃げた」“ウマ娘”作曲家 10代女性にわいせつ未遂で逮捕 4駅“尾行”の執拗犯行

10代の女性にわいせつな行為をしようとした疑いで逮捕された人気作曲家が「通報されると思い、女性と反対側に逃げた」と話していることが分かった。

人気ゲーム「ウマ娘プリティーダービー」などに楽曲を提供している作曲家の田中秀和容疑者(35)は、今年8月20日夜、東京・目黒区内の駅近くの駐輪場で、10代の女性の腕を引っ張り、暗がりに連れて行き、わいせつな行為をしようとした疑いが持たれている。

女性が、隙を見て逃げ出したため、体を触られるなどの被害はなかったという。その後、自分の母親と一緒に、交番に被害相談をしたことで事件が発覚。警視庁碑文谷署は、防犯カメラの映像解析などから、同じ目黒区内に住む田中容疑者を特定したという。

当時、田中容疑者は、ターミナル駅で、被害者の女性を、たまたま見かけ、尾行を開始。同じ電車に乗り込み、4駅に渡って後をつけ、女性が降りた駅の近くの駐輪場で、犯行に及んだという、調べに対して田中容疑者は、「タイプの女性を見かけて、後をつけた」と供述している。

また、犯行当時の状況について田中容疑者は、「通報されると思い、逃げた女性と反対側に逃げた」などと話しているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/022a359d6f9c0b5b11801a158bfd02304eeff77d