「かりあげクン」実写ドラマ化 戸塚純貴主演で23年1月7日放送スタート
10/26(水) 5:00 シネマトゥデイ
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かりあげクンを演じる戸塚純貴のかりあげビジュアル - (C)BS松竹東急/AOI Pro.
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原作書影(C)植田まさし / 双葉社
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 植田まさしの4コマ漫画「かりあげクン」が連載42年の時を経て、初めて実写ドラマ化されることが26日、明らかになった。2023年1月7日よりBS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)の土曜ドラマ枠(毎週夜11時~)で放送される。空気を読まないイタズラ好きだが周りから慕われている永遠の平社員・かりあげ正太(かりあげ・しょうた)を演じるのは戸塚純貴。原作の設定通り髪を刈り上げたビジュアルも公開され、戸塚は断髪した時の心境を「作品によって役を作る際に監督とイメージを話し合って作り込んでいくことが多いのですが、今回はディティールがハッキリしているので監督、プロデューサー、大勢の方に見守られながら断髪したのは新鮮でした。みんなで作り上げた渾身のかりあげに身が引き締まりました」とコメントしている。

 本作は、「コボちゃん」「フリテン君」などの4コマ漫画で知られ、今年で画業51年を迎えた植田まさしの同名漫画「かりあげクン」(双葉社「月刊まんがタウン」「週刊大衆」連載)が原作。1989年にフジテレビでテレビアニメ化されているが実写ドラマは初となる。これまでドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?!」や「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」などで三枚目を多く演じてきた戸塚が、原作通り「無表情な主人公」という新境地に挑む。

 脚本は、これまで一貫してコメディを上演し、舞台「サマータイムマシン・ブルース」「曲がれ!スプーン」などが映画化されてきた劇団ヨーロッパ企画。1話に複数のショート作品を組み合わせたテンポの良い痛快ドタバタコメディーになると言い、長原竜也プロデューサーは令和における「熱血社員、残業、飲みニケーションと廃れていくもの、ネット社会、ハラスメント、韓流ドラマ、スマホ、新たに生まれたものの間で右往左往する全世代サラリーマンたちを愛情と風刺を込めて描きます」と紹介している。

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