0001ネギうどん ★
2022/10/16(日) 14:00:45.67ID:CAP_USER9「まだ強豪国の一角には踏みとどまっており、低迷とまではいかなくても世界の女子サッカーのレベルが上がり、苦戦を強いられてるのは事実。それに男子の代表にも言えますが、決定力を持ったFWが不在で、中盤をコントロールできてもゴールを奪えないんです。でも、それ以上に深刻なのは人気がないこと。競技人口は増えましたが、なでしこブームはすでに過去の話。最近は代表戦でも閑古鳥が鳴いてます」(サッカージャーナリスト)
なかでも今月6日、J1ヴィッセル神戸の本拠地「ノエビアスタジアム神戸」(収容人数3万132人)で行われたナイジェリアとの親善試合の観客数はわずか1671人。平日の夕方だったとはいえ、下手したら高校サッカーやユースの観客数よりも少ない人数だ。
「7月26日の中国戦は901人とさらに少なく、会場のカシマスタジアムは無観客かと錯覚するほど。日本サッカー協会の田嶋幸三会長は先日のナイジェリア戦について『この時間帯にやれば地上波で放送できるということだった』と弁明しましたが、中国戦はフジテレビで生放送されてキックオフは19時20分。しかも、東アジアE-1サッカー選手権で優勝を決めた最終戦であり、言い訳のしようがありません」(同)
欧米では強豪国の代表戦だと男子並みに観客を集める試合も多い。最も重要なのは代表チームの強化を図り結果を残すことだが、サポーターの存在は選手のモチベーションを左右する。さらに興行という側面もあり、観客をいかに呼び戻すかはサッカー協会にとっても大きな課題だ。
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