「連ドラ主演俳優」を送り出す芸能事務所トップ10!地上波連続ドラマを4年半分調べてみた結果


ここ数年、芸能関連のニュースでよく目にするのが「○○が所属事務所を退所」という記事。

それぞれが、それぞれの事情によって決断したものでしょうが、やはり長年所属した事務所から離れるというのは、かなりの勇気がいることです。
“名前を売り出す・浸透させる”という点では、所属事務所の力が大きいのは言うまでもありません。

(中略)


以下、トップ10をご紹介します。

※調査対象期間は、2018年4月~2022年10月クールまでの約4年半。
※NHK、民放の地上波連続ドラマ、約560本(ダブル主演の場合は各々換算)


第10位:レプロエンタテインメント 8本

羽田美智子、真木よう子、内田理央、中村蒼、川島海荷などを抱える事務所です。これに加え、現在はフリーに転身した新垣結衣(一部、契約は継続)の活躍も。


第9位:ホリ・エージェンシー 11本

ホリプロ系列のモデル事務所としてスタートしたホリ・エージェンシー。ここの主演作は大多数が、向井理と波瑠によるものです。


第8位:東宝芸能 14本

1963年設立、映画全盛期からの流れを汲む老舗事務所です。原動力となったのは、長澤まさみ、上白石萌音・萌歌姉妹、浜辺美波、福本莉子といった若手女性俳優です。これに加えて沢口靖子の存在も大きいです。


第7位:トップコート 18本

木村佳乃をはじめ、松坂桃李、菅田将暉、中村倫也、杉野遥亮、佐々木希、杏、趣里、堀田茜、そして移籍してきたばかりの清野菜名など


第6位:トライストーン・エンタテイメント 22本

映画プロデューサーの山本又一朗氏が1993年に設立した事務所。ここも今をときめく俳優を多く抱えています。小栗旬、田中圭、綾野剛、木村文乃、坂口健太郎、間宮祥太朗、赤楚衛二、SUMIREなどが連ドラ主演本数を量産しています。


第5位:アミューズ 26本

福山雅治、深津絵里、仲里依紗、吉高由里子、吉沢亮、堀田真由、渡邊圭祐、清原果耶、山田杏奈などなど、主演クラスが数多く在籍。今年に入って退所してしまいましたが、上野樹里や賀来賢人らも。


第4位:ホリプロ 30本

1960年設立という老舗であり、俳優にとどまらず、お笑い芸人やアスリートなど、幅広いジャンルのタレントを抱える巨大事務所です。
その中で、連ドラ主演作を量産しているのが、現代の四大女王とでも名づけたい、深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみ、高畑充希の4人。30本の多くがこの4人によるものです。加えて、藤原竜也、松山ケンイチ、鈴木亮平、竹内涼真、吉田鋼太郎、佐津川愛美、関水渚、木南晴夏など


第3位:スターダストプロモーション 36本

1979年設立。“星くず”を意味する社名に反し、とにかくスターが目白押しの事務所です。常盤貴子、松雪泰子、北川景子、高梨臨、本仮屋ユイカ、夏帆、桜井ユキ、新木優子、本田翼、永野芽衣などの女性陣に加え、山田孝之、岡田将生、窪田正孝、山﨑賢人、市原隼人、仲野太賀、濱田岳、林遣都、柳楽優弥、横浜流星、大志、本郷奏多、北村匠海などなど男性陣も強力。
現在は退所してしまった、柴咲コウ、沢尻エリカ、そして故・竹内結子なども多くの主演作


2位:研音 54本

設立は1979年。唐沢寿明、反町隆史、天海祐希、沢村一樹、りょう、菅野美穂、榮倉奈々、山﨑育三郎、速水もこみち、志田未来、成海璃子、川口春奈、福士蒼汰、古川雄大、そして若手の杉咲花、福原遥、吉川愛、矢作穂香、大友花恋、桜田ひよりなどなどの才能が、連ドラの主演を飾っています。また、今年退所した竹野内豊も多くの主演作を務めてきましたからね。


第1位:ジャニーズ事務所 66本

ドラマファンであれば、普段からその多さに気づかれていることと思います。堂々の第1位は、ジャニーズ事務所です。何とその数、66本! 
4年半の間に放送された全連続ドラマ枠の1割以上に主演俳優を送り出している計算です。平均すると1年に15本はジャニーズ事務所所属の俳優が主演してきたワケです。
実はコレ、最近になって拍車がかかった感もあり、この7月クールでは8本、10月クールでも、ダブル主演となっているものも含め、7本もの主演作が放送されています。 


以下、ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/370fa46f8566c6461e7a167e26db9b3ea5749542