2022年10月12日 15時00分
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 大ヒット公開中の映画『トップガン マーヴェリック』が、公開138日目となる10月11日までに日本国内の累計興行収入が131.6億円に到達し、『ボヘミアン・ラプソディ』(131.1億円・2018)を超え、日本歴代興収ランキングで21位となった。

 トム・クルーズ主演の『トップガン』(1986)の続編となる本作は、史上最高のパイロットで常識破りな性格のマーヴェリック(トム)が、「トップガン」と呼ばれるエリート・パイロット養成機関に教官として戻り、新世代のパイロットと共に極秘ミッションに命を懸けるさまを描く。

 5月27日に公開された本作は、公開から19週連続で全国映画動員ランキングのトップ10にランクインするなど驚異的なヒットを続け、10月11日までに観客動員数8,174,058人、興行収入131億6,503万1,410円を記録。また、9月16日からは、1作目『トップガン』(1986)と『トップガン マーヴェリック』の連続上映が実施され、好評を博している。

 日本と同様に『トップガン マーヴェリック』フィーバーの続くアメリカや世界でも、じわじわと歴代記録の順位を上げ、全米歴代興行収入ランキングの歴代5位、全世界での興行収入はTOP10入り間近の歴代11位となっている(数字は興行通信社、BOX OFFICE MOJO 調べ)。(編集部・梅山富美子)