https://straightpress.jp/20221009/768496
2022年10月9日

otalabは、47都道府県在住の10代以上の男女2,820人を対象に9月1日(木)〜12日(月)の期間に「漫画の利用実態調査」を行った。

48都道府県在住の10〜60代以上男女2,820人を対象に調査を実施。男女比は女性が最多の67.5%、年齢の比率は30代が最多の39.6%となった。

10代〜60代の男女2,820人に向けて『Q.漫画を読むなら「紙派」「電子派」「どちらも使用する派」のうち、どれか?』の調査を行った結果、「電子派」が43.4%と一番多く支持される結果に。

「電子派」を選んだ理由としては、『場所を選ばずに読むことができるから』や『かさばらなくて読みやすいから』などの意見が見られた。

20代・30代は約半数が「電子派」と回答

続いて『Q.漫画を読むなら「紙派」「電子派」「どちらも使用する派」のうち、どれか?』の調査結果を年齢別に比較してみたところ、20代は46.8%、30代は49.7%が「電子派」と回答していることが分かった。

選んだ理由について詳しくみると、多くの意見は『どこでも読むことができるから』といった利便性を評価した声といったものであったが、中には『出張先でも読める』や『引っ越しの際にもかさばらない』などの声も見られた。

「両方使い」にはお金を使って失敗したくない心理も

『Q.漫画を読むなら「紙派」「電子派」「どちらも使用する派」のうち、どれか?』の調査結果から、全体の約2割が「どちらも使用する」と回答していることが分かった。

「どちらも使用する」と回答した理由についてみてみると、多くは『電子書籍で見つけたお気に入りの作品を単行本で買っている』という意見であった。

さらに詳しく回答を見てみると、本を購入し形を残すこと自体にハードルがあると分かった。せっかくお金を払って形に残すならと、失敗したくない心理のようなものから、独自に条件などを付けてうまく電子書籍を活用しながら費用を抑える利用者が多いのではないかと考えられた。

全文はソースをご覧ください

https://i.imgur.com/3geExpB.jpg
https://i.imgur.com/k6MGasq.jpg