大谷翔平 右上腕部に死球、当たった瞬間「ウオッ」 ファン「明日の先発、大丈夫かな?」「心配」


◇ア・リーグ(2022年10月4日 エンゼルス―アスレチックス)

エンゼルスの大谷翔平投手(28)は4日(日本時間5日)、敵地オークランドコロシアムでのアスレチックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。
3回の第2打席で、右上腕部に死球を受けた。大谷はあす5日(6日)の最終戦に先発登板する予定になっている。


初回1死一塁の第1打席はア軍の先発左腕アービンの前に左飛で、3回2死の第2打席で右上腕部に死球を受けた。
当たった瞬間に大谷は「ウオッ」と声を上げ、表情を歪めた。

一塁ベースで笑顔を浮かべる場面もあったが、この回が終わってベンチに戻る際には、右腕を何度も振って状態を確かめる仕草を見せた。


この光景に、ネット上では「大谷右手にデッドボール 明日のラスト登板に影響出ませんように」「俺たちの大谷MVPが…(泣)」「大谷デッドボール…明日登板だしめっちゃ心配」「大谷右腕にデッドボール、ちょっと痛そう。明日の先発、大丈夫かな?心配」など心配する声が多く上がった。


6回無死二塁の第3打席は中飛だった。

大谷は、前日3日(同4日)のアスレチックス戦は「3番・DH」で出場し、4打数1安打で日本ハム時代の16年に記録した自己最長の17試合を更新する18試合連続安打をマーク。
この日の試合前までの通算打撃成績は155試合で578打数159安打、打率・275、34本塁打、95打点、11盗塁。投手としては15勝8敗、防御率2・35で、シーズン規定投球回(162回)到達まで残り1イニング。到達すれば、すでに達している規定打席数(502)と合わせ前例のない“ダブル規定到達”となる。


https://news.yahoo.co.jp/articles/61a81dd88053d0767699ec40c7dac65875bfa258
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