【ドラマ】永瀬正敏『私立探偵 濱マイク』が超絶カッコよかった、たとえばファッションも音楽も映画オマージュも! [朝一から閉店までφ★]
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9/28(水) 11:15配信
NEWSポストセブン
「過去の名作ドラマ」は世代を超えたコミュニケーションツール。懐かしさに駆られて観直すと、意外な発見することがあります。今月は国内外のドラマ、映画、音楽に詳しいライターの大山くまおさんが、『私立探偵 濱マイク』(2002年 日本テレビ系/huluなどで配信中)を鑑賞。レザーで決めた永瀬正敏のファッションを筆頭に、とんでもなくカッコよかった作品の攻めたクリエイティブを振り返ります。
ジャンルレスな魅力
2002年に放送されたドラマ『私立探偵 濱マイク』が放送開始20周年を記念してhuluとAmazon Prime Videoで配信がスタート。当時のファンのみならず新しいファンを巻き込んで話題になっている。
永瀬正敏演じる私立探偵の主人公・濱マイクが、依頼された事件を解決するために横浜の街を駆け回るというストーリー。とはいえ、事件は解決することもあれば、解決しないこともある。犯人逮捕のカタルシスを求めたり、事件の謎をチマチマと考察したりするドラマではない。アクションの要素もあれば、ミステリーの要素もあれば、人情ドラマの要素もあれば、不可思議な味わいのドラマの要素もあって、ジャンルレスな魅力が溢れていた。
なかにはポカンとした顔のまま終わってしまうエピソードもあり、「わかりやすい=面白い」という視聴者にとっては肌の合わない作品になっていたかもしれない。ただ、わかりやすいストーリーはなくても、『私立探偵 濱マイク』は「なんだか面白そうなもの」「なんだかカッコいいもの」を求めていた視聴者を惹きつけた。
たとえばファッション。いつも(真夏でも!)レザーのロングコートにサングラス、指輪、マニキュア、ラバーソール姿でキメキメの永瀬をはじめ、レギュラー陣の村上淳、松岡俊介は当時隆盛を極めていた男性ファッション誌の常連で、特に永瀬のファッションは大量のフォロワーを生んだ(だいたいファッション系の専門学校生が多かった)。市川実和子もファッションアイコンだった。モデルとしても活躍していた窪塚洋介やEITA(現・永山瑛太)もゲスト出演している。
たとえば音楽。「色彩のブルース」でカルト的な人気を獲得していたEGO-WRAPPIN’の「くちばしにチェリー」を主題歌に起用。外資系CDショップの風を連続ドラマに吹き込んだ。レギュラーとして中島美嘉、ブランキー・ジェット・シティの中村達也が登場。ゲストにUA、憂歌団の木村充揮、ピエール瀧(まだ俳優業を始めたばかりだった)、hitomi、SIONらが出演して演技を披露したほか、レピッシュ、東京スカパラダイスオーケストラ、ナンバーガール(解散発表の直前だった)のライブシーンがある。
たとえば映画。『私立探偵 濱マイク』の特筆すべき点として、全12話を12人の監督が撮っているところが挙げられる。すでに『GO』(01年)で高い評価を得ていた行定勲、『EUREKA』(00年)などで知られる青山真治、『逆噴射家族』(84年)などの石井聰亙(現・岳龍)、『レポマン』(84年)などのアレックス・コックス、『下妻物語』(04年)でデビューする直前の中島哲也、劇作家で俳優の岩松了などが名を連ねていた。つまり、12本のオムニバス短編映画のようなものだ。
多少わかりにくくてもOK
つまり、『私立探偵 濱マイク』は、テレビの連続ドラマの形を借りたファッション、音楽、映画、お笑い(芸人も数多く出演している)、アートなどをひっくるめた総合プロジェクトだったということだ。
撮影はすべて16ミリフィルム、1話の撮影に2週間を費やす破格の体制がとられている。それぞれのエピソードに登場する脇役にも豪華キャストを揃えていたため、莫大な予算がかけられていたことだろう。実質プロデューサーの役割を果たした永瀬は、「読売テレビさんはじめ偉い方々にノッていただけた」と振り返っている(ytvメディアデザイン 7月1日)。テレビ局の広告収入がピークに達したのが00年のことだから、本当に時代が良かったのだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47680552d494b62c612f77f6b62d74aacb55a252 あれ日テレが大々的に宣伝しまくって凄く期待持たされたけど大コケだったよね
1話だけ見て脱落したわ かっこよくも面白くもなかったなあ
ショーケンや松田優作みたいにはなれんかった >>9
元ネタマイク・ハマーじゃないの?
もう名前からして
つか探偵物語もアルトマンのロング・グッドバイのオマージュだし >>5
そもそもそんなにテレビに出てなかったような 小泉さんと離婚したから干された才能豊かで魅力的な役者さんっていう認識 それぽいのを江口洋介と広瀬すずでやればいいのになどう考えても格好いいのに
余計な…… フィルムだから「画面が暗すぎる」って抗議がきたとか カッコいいとにかくカッコいい
だけど中身がないドラマだったななんかザ90年代って感じがしてそれがいいんだけど あーオサレオサレ。そんだけ。
って印象だったな当時。作り手のイケてるでしょ?感がちょっと気恥ずかしい。 >>2
ここでいつものお約束
「ねぶる」って言葉、関西でしか使わないんですよ~!
えぇ~? 勝新の警視Kみたいなものか。衛星チャンネルで観たけどめちゃくちゃ斬新すぎる。 中島哲也が撮った回はクソ面白かった
林家ペーパーとか出てた回 映像にせよ音楽にせよ絵画でも何でも創作物に失敗なんて無いんだよ
映画やドラマもとにかく撮れる時にその時の全力で撮っとくのが大丈夫
評価はいつ来るか分からないし何年後でもこうやって見返す事が出来る >>30
映画はクソかっこよかった
ドラマはおしゃれな雰囲気だけで脚本も意味のわからないのが多かった 永瀬の何が凄いって
本当に探偵顔してるんだよw
お前ら探偵って言うと世代が世代なら
松田優作を思うだろうが
あんなカッコいい探偵いる訳ないだろw
俺は実際に探偵をビジネスにしてる人何人もあった事あるけど
だいたい永瀬ぽい顔してるw
そう考えるると永瀬がってよりドラマや映画に永瀬をキャスティングした人が凄いのかなw >>30
ドラマ版は狙い過ぎて寒かった。映画版のほうがいいね 青山真治のやつは面白かったな
ああいう低予算のもっと沢山撮って欲しかったわ 浅野忠信が証明写真用のボックスを
懺悔室に見立てている殺し屋だか殺人鬼だかの話は何となく覚えてる >>30
俺は映画の方がつまらなくて見るのが苦痛だったわ >>35
松田優作がカッコいいかは好みの問題だと思うが、実際の探偵は目立つルックスは駄目らしい メインキャストがみんな朝鮮系日本人って
あ・・・ってなった メインキャストがみんな朝鮮系日本人って
あ・・・ってなった めちゃめちゃ面白かったな
またああいうのやってほしいわ オダギリジョーがNHKでクソつまんないドラマ作ってるけどとにかくこのドラマ好きなんだろな オシャレドラマってイメージしかなかった。面白くはなかった もう横浜日劇が無くなってから随分経つもんな
時が過ぎるのは早いw このドラマの宣伝でコナンに濱マイクが出たことがあったけど
永瀬正敏が以外と声優うまかった >>50
見た。犬の着ぐるみのやつだな
永瀬正敏もちょろっと出てた。今見たらなんか老けてよれてた だーれーかー 毒電波 とーめーてー 毒電波
家計が 家計が 苦しーくなるー (苦しーくなるー)
10/01 08:24 Amazonプライムで観たんだが、やはり良いわ。
ただ、フィルムで撮ったとはいえ画質ここまで荒かったっけ?と思ってしまった・・ 濱マイクって全く見たことないけど
それのロケで使ったというラブホテルに入ったことがある
内装がやたらと派手な原色系の色使いで、中に北斗の拳のスロットが置いてあったw 永瀬正敏といえば元嫁、キョンキョン。
今は痛い人になっちゃったなぁ・・・ 全然関係ないが矢作俊彦「マイク・ハマーへ伝言」は面白いぞ めっちゃ記憶に残ってるけど視聴率悪かったのか
クラスのやつにお前すきそ笑とか小バカにされたのも思い出した 永瀬は嫌いじゃないけど映画もテレビもいろいろ狙い過ぎっていうか
実際にカッコいい訳じゃなくてカッコいいことやってる感みたいな作り手の自意識が苦手だった
90年代っぽいと言えばそうだが 映画が凄い好きでテレビ版はつまらなくてがっかりした思い出
コナンにも永瀬が声優で出演してたがアニメ向きではなかった 当時はカッコつけ過ぎで逆にダサいって評価だったよね あぶない刑事があまりにも完成されてすぎていて、皮肉にも後の刑事ドラマや探偵ドラマが全く普通のドラマになってしまったな 映画版はストーリーしっかりしてるんだよな
テレビは雰囲気だけだけど好きだったわ
永瀬がジョージコックスの厚底のやつ履いてたよな 林家ペー・パー子の印象が強いわ
パー子不死身すぎんだろwwってなった思い出 EGO-WRAPPINのボーカル歌上手いと思うけど、そういったランキングで全く名前が出ないのは単に認知度の問題か 香川照之氏がゲストで出てたけど、とても良い演技してた。 ぶっちゃけ雰囲気ドラマだったよな
確かに永瀬はカッコよかったけど内容はそない面白い訳じゃなかったわ
観てる奴はイケてるという概念で無理やり観てた感 アマプラで見ようと思ったけど画質が悪すぎて断念した 裸の太陽〜ラビューラビューラビューラビュー離さない〜
って歌、このドラマだっけ? >>30
レンタルビデオで見た記憶が
ドラマは今初めて知った
あと南原出てなかったっけ?
記事で見つけられんかったわ >>3
逆じゃね?
90年代前半だったらウケた
02年はIWGPみたいなガングロギャルやカラーギャングの時代だったから若者に興味持たれなかった
今だったらもっとウケない オダギリジョーがNHKでクソつまんないドラマ作ってるけどとにかくこのドラマ好きなんだろな くちばしにチェリーは今聞いてもいい
ドラマの方はなんつうか雰囲気に走り過ぎだな
浅野忠信の回が特に臭かった >>84
ありがとう
なーんかこのドラマのイメージがあるんだよな
でも疑問が解けましたわ 映画とテレビドラマの差に愕然。映画のアングラ感が良かったのに、テレビじゃ無理か。 探偵物語オマージュの濱マイクをオマージュしたオリバーな犬 オダギリジョーのドラマがこれのオマージュ
永瀬も出ている 映画版はハードボイルド
ドラマ版はファンタジーだと思ってる
どっちも別モノとしてイイ 当時も「え?このドラマの面白さが分からないの??wwww」って言ってる奴がいたなー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています