小惑星にナイル・ロジャースにちなんだ名前が付けられる
2022/09/28 14:53掲載 amass
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小惑星にナイル・ロジャース(Nile Rodgers)にちなんだ名前が付けられました。地球から約3億マイル(約4.8億キロメートル)離れたところにあるジャガイモの形をした小惑星に『Nilerodgers (191911)』という名前が付けられたことが明らかにされています。

米ローリング・ストーン誌によると、今回『Nilerodgers (191911)』と命名された小惑星はもともと、2005年4月に発見されていました。

ロジャースの友人で、ヨーロッパ南天天文台に勤務し、国際天文学連合に所属するサイモン・ローリーは、この小惑星をロジャースの名前に正式に改名してもらうために、国際天文学連合(IAU)に正式な手続きをとり、ロジャースの70歳の誕生日(9月19日)を祝うディナーの席で、IAUからの証明書をロジャースに贈りました。

ローリーによると、『Nilerodgers (191911)』 は地球から約3億マイル離れており、1周するのに6年弱かかっているという。幅はおよそ1.5マイルで、ローリーによると「もし、それが地球に衝突したら、地球は破壊されてしまうだろうね」とのこと。

また、ローリーによると、この小惑星のもともと発見者はシック(Chic)のファンだったそうで、それも名前を変更させる上で勢いを与えてくれたと話しています。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


Rolling Stone
https://www.rollingstone.com/music/music-news/nile-rodgers-birthday-asteroid-1234600049/
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