9/16(金) 12:13配信
東スポWeb

 タレントのラサール石井が16日、ツイッターを更新し、東京五輪をめぐる汚職事件について言及した。

 ラサールは、14日に文春オンラインが報じた「『絶対に捕まらないようにします』元電通“五輪招致のキーマン”への安倍晋三からの直電」というタイトルの記事を引用し、「『絶対に捕まらないようにします』って言わなきゃいけないほど、五輪招致って汚れ仕事なのか。その事に驚くわ。もう五輪は選手を派遣してTVで見るもの。開催するものではないね」と述べた。

 東京五輪招致をめぐっては、組織委員会元理事の高橋治之容疑者が、受託収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されたのを皮切りに、紳士服大手「AOKIホールディンクス」前会長・青木拡憲容疑者、出版大手「KADOKAWA」会長の角川歴彦容疑者が贈賄容疑で逮捕されるなど、大規模な汚職事件に発展している。

 ラサールは14日夜、「首を洗って待ってなきゃいけない人はまだまだいる。検察頑張れ」とツイートしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/80539b7cf690502495626b0f7506f59ce2adf85b