[ 2022年9月11日 08:48 ]

ア・リーグ エンゼルス―アストロズ ( 2022年9月10日 ヒューストン )

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 エンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)は10日(日本時間11日)、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に「2番・中堅」でスタメン出場。2回の第2打席で、球団新記録の6試合連続本塁打となる34号3ランを放ち、先発登板の大谷翔平投手(28)に4点のリードをプレゼントした。
 2回2死一、二塁の第2打席で、ア軍の先発右腕ウルキーディの内角直球を完ぺきに捉える左越え34号3ラン。通算本塁打の記録保持者バリー・ボンズの父であるボビー・ボンズが1977年に記録した5試合連続本塁打の球団記録を更新する6試合連続本塁打だ。これで大谷の33本塁打を抜いて本塁打ランキングでア・リーグ単独2位となった。

 初回無死一塁の第1打席は左翼線二塁打だった。

 一時、左胸郭炎症で戦列を離れたが、8月19日(同20日)のタイガース戦で復帰。復帰してからは20試合中16試合で安打を放つなど好調をキープしている。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/09/11/kiji/20220911s00001007198000c.html