9/8(木) 8:19配信
スポニチアネックス

 タレントのベッキー(38)の妹で、ダンサーのジェシカ(37)が8日までに自身のインスタグラムを更新。第1子男児を出産し、壮絶な出産体験記をつづった。

 米ロサンゼルスで活動しているジェシカは、3日の投稿で8月29日に男児を出産したことを明かしていた。

 今回の投稿では全文英語で出産の一部始終を振り返った。経膣分娩を選択し「硬膜外麻酔を使わなかったからといってトロフィーがもらえるわけではありませんが、9カ月間待ち続けた赤ちゃんが私の中から出てくるのを感じたかったのです」。12時間の陣痛後、4回いきんだところで赤ちゃんが誕生したというが「2度の裂傷を負ってしまい、痛かったです。次回は必ず硬膜外麻酔をしようと自分に言い聞かせています」とかなりの痛みを負った様子。

 さらに子宮がなかなか閉じず「出血が続き、平均的な出血量の3倍以上の出血がありました。2回ほど失神しました。看護婦さんたちが私の顔をたたいたり、別の点滴を打つために駆けつけてくれました」とアクシデントにも見舞われた。無事止血されたものの、数値は「輸血してもいいくらいに低くなっていました」といい「貧血と戦いながら母乳で育て、夜間陣痛で眠れないという大変なスタートとなりました」と回想。

 米国では出産後まもなく退院するケースが多いが、そのまま入院。米国人の夫の支えもあり、病院で2晩過ごして退院したという。「ヘモグロビンの数値が正常に戻るように、美味しいものを食べたり、鉄分を増やす薬を飲んだりする努力を続けています。一日一日を大切に。これを読んでくれてありがとう、そしてたくさんの愛とサポートをありがとう。ママJJは大丈夫」と結んだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d1bfe8a5714782e9ad354c676fc35b7c2f2c5fe9