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2022/09/07

9月6日、お笑いコンビ・ロザンのYouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」では、東京のニュースを全国ネットで放送することについて、ロザンが議論する動画を公開。視聴者の共感を集めています。

冒頭で、「また全国ネットで東京都のことすんねん」と顔をしかめる菅広文さん。

全国ネットのテレビ番組で、都内観光促進事業「もっと楽しもう!TokyoTokyo」(通称:都民割)のニュースをやっていたことに言及。
都民割は、東京都民が都内を旅行する際の旅行代金を補助するというもの。菅さんは、東京都限定のニュースを全国ネットで放送することを疑問視します。

「それを全国的に流すと、『あれ? これ私も僕も使えるのかな』っていう、他府県の人が思う側面がないかなと思って」と、他地域の人の混乱を招く可能性があるのではないか「都民割の説明をするのならば、俺は東京都でやるべきやと思う」と主張。

相方の宇治原史規さんも、「都民割を使ったら東京都の(新型コロナウイルス)感染状況はこうなりましたとかいうのがあれば、非常にニュース性がある」と、報道の仕方に工夫の余地があると言います。宇治原さんは「あとね、そういうニュースでいうと、質問の電話とかかかってけえへんのかなと思う」と指摘。役所や旅行会社などに問い合わせの電話が来てしまうのではないかと言います。

中略

また、菅さんは東京限定の情報を全国ネットで放送することについてのテレビ局側の姿勢に疑問を呈します。「東京はこういう風になってるんですよってことを『皆、興味あるでしょ』ってなってんのかなとか」と首を傾げる菅さん。

今回の議論に対し、ネット上では「都内のニュースを『全国でやらなくていい』はいつも共感します」「東京メイン過ぎ。地方の視聴者の事も考えてほしいですね」「ニュースや情報番組は関東含めて全て地方ローカルでいいと思います」との声が上がっています。

全文はソースをご覧ください

【メディア】東京だけの内容を全国ネットで扱うことが多すぎる
https://youtu.be/609bdqVwCdk