月バレ.com2022.08.24
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第14回アジアU18(ユース)男子選手権大会で3大会連続3回目の優勝を果たした男子U18日本代表が、8月24日(水)、テヘラン(イラン)から帰国した

コロナ禍ということもあり、優勝したこれまでの大会に比べると選考合宿に参加した人数はおよそ半分。8月3日(水)から7日(日)まで行われた令和4年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が終わった直後の集合で、大会までの練習はわずか2日と、チーム作りが難しい状況だったが、試合を重ねるごとに結束力を高めた。

予選ラウンドは15日(月)のインド戦、16日(火)の韓国戦、17日(水)のタイ戦とすべてフルセットで勝利。セミファイナルラウンドの韓国との再戦では第1セットを37-39で落とすも、尾藤大輝、小野駿太の両エースの活躍が光り3-1で逆転勝ちを飾った。完全アウェーの中で臨んだファイナルラウンドのイラン戦では、今大会いちばんとも言える試合運びでストレート勝ちし、頂点に立った。

今大会でベスト4入りしたことで、来年開催される予定の世界U19男子選手権大会への出場権を獲得。若き日本代表が、次は世界一を目指す。