演歌歌手の新川二朗さん死去 82歳、64年「東京の灯よいつまでも」がミリオンセラー
8/22(月) 5:00 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/85bea680fef975135468c4d1b82d72dcd6c585f4
新川二朗さん(2011年撮影)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220822-00000087-spnannex-000-1-view.jpg


 ヒット曲「東京の灯よいつまでも」で知られる演歌歌手新川二朗(しんかわ・じろう、本名沢田幸雄=さわだ・ゆきお)さんが21日、死去した。82歳。石川県出身。今年4月に肺炎を起因とする脳梗塞で緊急入院し、一時呼吸困難となったが、その後意識が回復していた。

 地元の高校を卒業後、金沢のレジャー施設の専属歌手として歌っていたところを村田英雄さんにスカウトされ、新栄プロダクションで修業を重ねた。

 その間に北海道出身の北島三郎(85)が事務所入りして先にデビュー。当時の西川幸男社長が「北の島から来たから北島。二郎と三郎どっちがゴロがいいか。三郎の方がいいか」と芸名を決めた逸話を、新川さんは生前よく口にしていた。

 その際、北島の芸名にならなかった「二郎」は自身の芸名となり1962年に「君を慕いて」でデビュー。東京五輪が開催された64年に「東京の灯よいつまでも」がミリオンセラーとなり、同年のNHK紅白歌合戦に初出場。79年「二朗」に改名した。昨年もシングル「天・地・人」を発売。今年デビュー60周年を迎えていた。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)