ヤクルトの村上宗隆内野手が6日、「特例2022」で出場選手登録を抹消された。代替選手として、7月29日に育成から支配下登録された赤羽由紘内野手が登録された。

 この日の試合後、取材に応じた高津監督は「倦怠感で抹消した」と説明。6日に受けたPCR検査は陰性で、あす以降については「状態を見て(判断する)」と話した。

 村上は、プロ3年目の20年から「4番」で全試合に先発出場。6月24日の巨人戦(神宮)では、連続先発4番出場332試合と、ラミレスの球団記録を更新していたが、360試合でストップとなった。

 今季はここまで、両リーグトップとなる39本塁打、98打点をマーク。打率は3割2分とリーグ3位につけている。2日の中日戦(神宮)で、史上初となる5打席連発を達成。キャリアハイの40号まであと1本、史上最年少となる通算150号まであと7本に迫っている。
報知新聞社
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