2022年8月1日 12:00

音楽ナタリー編集部

さだまさしと吉田政美のフォークデュオ、グレープが11月3日に東京・神田共立講堂にてコンサートを行う。

グレープはさだと吉田によって1972年に結成され、73年にシングル「雪の朝」でデビュー。74年には楽曲「精霊流し」が大ヒットし、全国区に名を知らしめた。
その後グレープは76年4月に解散したが、2人は1991年にレーズン名義でライブを行ったり、さだのソロコンサート内で共演したりと、長年交流は続いていた。

グレープ名義でコンサートが行われるのは解散以来およそ46年ぶりで、開催日は結成からちょうど50周年となる。
会場の神田共立講堂は数多くのフォークシンガーが公演を行ってきた地で、グレープのラストコンサートもこの場所で実施されている。現在は学校関係者以外への貸出は行われていないが、今回は特別に使用が許可された。

本公演のチケットはさだの月額制オフィシャルサイト「Mass@Mania」にて会員限定で販売される。当日の模様は後日有料配信が行われる予定で、こちらの詳細は追ってアナウンスされる。


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一夜限りのグレープ復活コンサート

2022年11月3日(木・祝)東京都 神田共立講堂