サッカーのブラジル代表のネイマール(パリ・サンジェルマン)が2013年に母国のサントスからスペイン1部リーグのバルセロナに移籍した際の不正疑惑について、スペインの検察が10月に始まる裁判で禁錮2年と罰金1000万ユーロ(約13億6千万円)を求刑すると29日、明らかにした。ロイター通信が報じた。

 移籍金に関し、権利の一部を保有していたブラジルの投資会社の受け取った額が少なかったという疑惑が持たれているが、ネイマールは不正を否定している。(共同)

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