https://bunshun.jp/articles/-/56168
7/27(水) 16:12配信

 旧知の芸人らを投資に誘って、7億円に上る資金を集めたが上手くいかず、大トラブルとなっているお笑いコンビTKO・木本武宏(51)。騒動発覚後、ツイッターでコメントは発表したものの、沈黙を守ってきた木本が、「 週刊文春 」の直撃取材に答えた。

 木本の投資トラブルが表面化したのはニュースサイト「日刊大衆」の報道だった。「投資で失敗して相当な額の借金を抱えてしまった」と報じられ、スポーツ紙も後に続いた。

「7月初め、松竹芸能からレギュラー番組を持つテレビ局に『体調不良』という名目での出演取りやめと、投資トラブルに伴う番組終了の相談がもたらされていました。司会の番組も打ち切りが決まり、7月23日付で所属の松竹芸能も退所しました。実質的なクビです」(芸能プロ関係者)

数年前から、木本は投資にのめり込んでおり、その姿を「週刊文春」も目撃していた。

中略

 その後、木本の携帯に電話をすると、これまで沈黙を守っていた本人が重い口を開き、こう釈明した。

「普段から情報交換をしていた仲間に、『こういう投資話がある』と、自分で精査もせず伝えて巻き込んでしまい、申し訳ない気持ちで一杯です。本来、お笑い一本でやることを大切にしてきたのに、ある時、投資というものを覚えてしまった。一度失敗したのですが、それで逆に勉強して取り返したいという気持ちになってしまい、のめり込んでしまったのです。これ以上は相手がいるのですいません……」

 しかし木本がのめり込んでいる投資はこれだけではなかった――。

 このほか、ノブコブ吉村・くっきー!ら芸人への直撃、昨年秋に木本が設立した“仮想通貨”企業の実態、投資仲間の証言など、7月27日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および7月28日(木)発売の「週刊文春」で詳報している。

全文はソースをご覧ください