織田裕二の最後の名言は尻切れ? TBSがYouTubeで“完全版”動画配信


世界陸上を中継したTBSのメインキャスターを務めた俳優の織田裕二(54)と中井美穂(57)が、25日放送のTBS「世界陸上オレゴン総集編」に出演。
番組最後には、陸上に対する熱い思いとともに名言で締めくくった。


織田と中井は1997年のギリシャ・アテネ世界陸上から13大会連続、現地から熱いエールを送りながらキャスターを務めてきたが、今回のオレゴン大会がメインキャスターとして最後の世界陸上となった。

番組の最後、世界陸上のメインキャスター起用の理由や、陸上への熱い思いを口にした織田は、番組最後に「地球に生まれて良かったー」と力を込めて締めくくった。


2007年の大阪大会の男子100メートル決勝でアサファ・パウエル(ジャマイカ)、タイソン・ゲイ(アメリカ)らが競うことに「地球に生まれてよかったー」と話した名言の再現にネットも盛り上がったが「最後の“生まれて良かった”の“た”のところ切れてたよね」「最後まで収まらなかったのも織田さんらしい」などの声が挙がった。


だが、放送終了後にすぐさまTBS陸上ちゃんねるがYouTubeで動画を配信。
「【世界陸上織田裕二最後のあいさつ】~13大会25年間の想い~」と題した動画で、織田の最後のメッセージを伝え、この名言も最後まで“完全版”で流された。


この対応にネットでは「ちゃんと織田裕二の世界陸上ラストメッセージ“地球に生まれて良かった!”を公式に観られるようにしているTBSは実に分かっていらっしゃる」
「公式がこの名演説をすぐにアップしてくれるのありがたいな。実際のOAよりコンマ何秒か伸びてるから最後の“地球に生まれて良かった~!”が切れてない」など賛辞のコメントが並んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0e2062c1bc7f33c78908997a26217b60e99f6f5

動画
【世界陸上織田裕二最後のあいさつ】~13大会25年間の想い~
https://youtu.be/iHO7lw-ARa0