https://maidonanews.jp/article/14654988

「当店の文庫本コーナー。出版社ごちゃまぜの、著者あいうえお順。あんまりやってる店舗がないみたいで、いがいに好評」と投稿し、3万以上の「いいね」がついたのは、大阪市鶴見区にある「正和堂書店」(@SeiwadoBooks)です。リプ欄には「あり派」「なし派」の声が多く寄せられた、この陳列について同書店で話を聞きました。

賛成派では「作家さんで探すことの方が多いので、この陳列は有りです。広告とかでパッとみて出版社まで覚えられません」「出版社別だと、それを探してから著者名探すって仕事しなくちゃならない」「文庫は『特定の作者の特定の本』もしくは『特定の作者のまだ読んでない本』を探しに行くことが多いから、作者別にしてもらったほうがありがたい」と効率性のよさを支持する声が。

一方、反対派では「配色のバラバラさに気持ち悪くなってしまいます」「私は本屋に伺う際に、目についた一期一会を楽しんでいます。著者ごとだとどうしても同じ苗字の方の欄しか見ることが出来ず、出会いが減ったように感じています」「作家で探すには便利でメリットがあるのでしょうけれど、宝探しの楽しみには向かない。また出版社ごとのブックデザインとその全体が醸し出す美しさも書店探索の楽しみなので」という本選び自体を楽しみたい声も寄せられました。

全文はソースをご覧ください

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