【ドラマ】太陽にほえろ!50年 名物Pが語る「スタッフ全員が泣いた試写」 [朝一から閉店までφ★]
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太田啓之2022年7月2日 7時30分
1970年代、視聴率が40%を超えた刑事ドラマ「太陽にほえろ!」が今年7月、放映開始から50周年を迎えます。日本テレビのプロデューサーとして「俺たちの勲章」「あぶない刑事」など多くの刑事ドラマの企画・制作を手がけた岡田晋吉(ひろきち)さんに、「太陽」の制作当時を振り返ってもらいました。
萩原健一演じる「マカロニ刑事」が人気絶頂で死んだ理由、松田優作が語る「太陽」刑事の条件、あのレジェンド声優が担当した脚本、そしてスタッフ全員が涙した伝説の試写など、ファンの心を揺さぶる打ち明け話が満載です!
――ショーケンこと萩原健一が演じたマカロニ刑事が死ぬ第52話「13日金曜日マカロニ死す」(73年7月13日放映)を改めて見て、脚本、演技、演出すべてにわたる水準の高さに圧倒されました。マカロニは命懸けで事件を解決した後、行きずりの強盗に刺されてあっけなく死んでしまう。なぜ、あえて「空しい死」を描こうとしたのでしょうか。
放映当時の世相は、70年安保闘争の影響が濃厚でした。かつては「やろうと思えば何だってできる」と希望を抱いていた若者たちの間で、一転して挫折感が広がっていた。萩原君はそんな時代の変化に敏感で「挫折の美学をやりたい」と主張していました。仮にマカロニが犯人を捕まえようとして殺されたら「自己犠牲の英雄」になってしまう。
そうではなく「普通の若者として無駄死にしたい」というのが彼の希望でした。脚本家の小川英さんがその言葉にインスピレーションを得て、一気に台本を書き上げた。「太陽にほえろ!」全718話の中で唯一、僕たちプロデューサーや監督から何の注文もつかなかった脚本です。
――この回では、露口茂演じる「山さん」こと山村刑事の存在感も際だっていますね。若さに任せたマカロニの暴走を厳しくいさめつつ、実はマカロニに匹敵する熱いハートを秘めていることが伝わってきます。
「太陽」に命を懸けていた露口茂
露口さんは「太陽」に命を懸けていましたから。山村刑事の役柄にほれ込んでいた。
山さんが活躍する第2話がおもしろかったんですよ。就職試験へと急ぐ青年が、非番中のマカロニに泥棒の疑いをかけられ、警官に引き渡されてしまう。マカロニにとっては記憶にも残らない小さな出来事だったけれど、青年は就職できなかったことで人生の歯車が狂い、
ついにはマカロニに復讐(ふくしゅう)するため爆弾事件を起こそうとする。山さんはベテラン刑事としての手練手管を駆使して、青年に爆弾を仕掛けた場所を自白させるんですが、この話を作って「これが『太陽』の基本だな」と思いました。
警察官というのは、一般の人から見ればすごい権力を持っているんだけど、マカロニにはその自覚が無い。それが山さんのような大人とのやりとりの中で自制心を学び、成長していく。僕は「太陽にほえろ!」で、刑事の若者を主人公にした青春ものをやりたかったんです。
刑事の青春を描きつつ、視聴者の少年少女や若者が自分の人生について考えるきっかけになるドラマを作りたかった。かつては「少年倶楽部(くらぶ)」のような雑誌が、子どもらに楽しみながら人生を理解していく機会を提供していたのですが、「今ならば、これはテレビドラマの仕事だ」と考えました。
当時は安保闘争の影響で警察が嫌われていて、刑事ドラマがほとんど放映されていなかった。「これはチャンスだ!」と思いましたね。嫌われているのは反政府運動を取り締まる公安警察で、犯罪者を捕まえる刑事の物語ならば十分に受け入れられると考えた。「ブリット」や「ダーティーハリー」など、刑事を主人公にした米国映画も参考にしました。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ6X64G7Q6WUCVL01R.html 犯人の友達でラジオDJやっているチョイ役でフリーザ様が出てきたのを覚えている 萩原健一は数年前、逝去したのは知っている。
露口茂を念のため、いま検索してみた。
いま90歳でご存命らしい。
びっくりした。
無責任に、「太陽にほえろ!」なつかしい、萩原健一も露口茂もお亡くなりになったなあ、などと書くところだった。 「太陽に吼えろ「ワールドプロレスリング」「金八先生」当時は確かに迷った。でも金八見たかなぁ、試聴率も結局そうやった、石原プロ崩壊、プロレスアカン、武田は今もちょくちょく出る。難しいもんやなぁ。 >>98
殿下はプライベート中の事故死だから殉職ではないよな >>103
なんだかんだで武田鉄矢は強い
金八に贈る言葉、ぼくはしにましぇ~んに黄色いハンカチ >>98
テキサスも充分コントぽかったけどなw当時何発も食らって立ってるテキサス見て親父が、そんなバカな事あるかとか言ってた 松田優作が小野寺昭と下川辰平とウマがあったというのが微笑ましいな >>56
フジは、TBSのザ・ベストテンにフリーライドしたような、カウントダウン形式の歌番組やってなかったっけ?
郷ひろみが出れなかった時に、代役で若人あきらが普通に出てきて一曲歌ったというやつ… >>83
97の指摘通りそれジーパンだけど、でもたとえ演技うまくなくても
ああいう熱量みたいなのが今の俳優にはないんだよな
下手さをも凌駕させる熱意というのかな
赤いシリーズの山口百恵とかもそう、下手だけど熱意がある
平成以降は熱意見せたらかっこ悪いみたいになっちゃった つべで最近見た裕次郎ラストのアドリブ取調室は良かったよ 「贈る言葉」は現代もスタンダードやろ、しかし今の中学生が知ってるか?は疑問だが。 >>22
たばこ屋のおばちゃんも買わないと何も喋ってくれないよな >>47
BSみたいな全国区の再放送もなければ配信もなし、おまけにリアルタイム世代には手近なレンタルDVDさえ出てないからな
かつては昭和の刑事ドラマを代表する金字塔だったのに、今じゃレンタルの差で石原プロ系より埋もれた作品になりつつある >>66
「毎度おさわがせします」における中山美穂の父親役は板東英二、殿下こと小野寺昭は木村一八の父親役。 >>110
情熱見せるのがかっこ悪くなったのは80年代だな。70年代の反動でタモリとか流行った頃。 >>107
あれやり過ぎだよなwライフルバンバン撃ち込まれてるのにさ
うちの親父も似たようなこと言って大笑いしてたよ
おまけに全員揃って一言ずつ会話してガクッ!って萎えたわ ジーパンのテーマはかっこよかったなあ
よくあんな曲を作ったな >>56
当時は太陽にほえろが圧倒していて、ワープロがそれに次ぐ。
TBSは桜中学シリーズが当たるまでは苦戦していた枠。
フジやテレ東(東京12チャンネル)に至っては何をやってもダメだった。 >>86
テキサスは前の二人があまりにカッコよすぎて
そのギャップで男はみんなガッカリしてた
でも見てるうちになんかあの芋っぽさと純粋さが憎めなくなっていった
今思えばテキサスは真夜中のカーボーイのジョンヴォイトだな、たぶん >>117
西部警察も前身の大都会に比べたらヌルかったな
火曜9時から日曜8時では仕方ないかもだが
殉職した舘ひろしが別人で復活するのは反則だろと思った >>63
アタマはいいけど小ずるい小物とかやらせても上手かったよな
世にも奇妙な物語の弁護士役とか 1(日テレ)_デェーン、デッデッデッデェーン、テェーン、テッテッテッテェーン、テレレレレェー、テッテレレレレー
2(テレ朝)_→テーテーテー(テテン)、テーテーテー↑、テレレレ-テッテレレレッ、テレレレー、テーレーレーレーレレレレーレーレー
3(日テレ)_テケテケ、テケケテケテケ、テーケーケー、テケテケ、テケケテッケケテェケケェー
4(日テレ)_テッテッテッテェン、テッテッテッテェン、テレッテレッテレッテッテンテン、テレッテレッテレッテッテンテン、テレッテェーテレッテーテレテー >>96
金曜ナイター、っていう響きがあまりなかったような記憶がある
>>99
テキサスは子どもに人気あったと思う >>72
当時、日テレは金曜は基本的にナイター中継を編成しなかった。
(後楽園で試合があっても11PMを使っての録画中継)
太陽にほえろ、そしてメインスポンサーの三菱電機が強かったから。 タラちゃ~ん、カツオ~、ワカメ~、イササカ先~生、タマ~~♪ しんこがどこぞに拳銃を隠してて事件が解決したとかあったような
子供心に隠した場所がどこなのかめちゃくちゃ気になったな >>134
11PMでやってたな、そういえば。
日テレってのは今の民放で唯一、昭和のスタイルから変わっていない
バラエティにしてもフォーマットは基本的に同じ
伊東家の食卓をそのまま再放送しても違和感ないと思う Gメンや特捜最前線やキイハンターやザ・ガードマンは今見ても面白いけど、太陽はなんかつまらない >>87
あれはスタントマンかもしれないな 千葉真一は本当にやってたけど
モーターボートで犯人追いかけるのもスタントマンの別人だった 薬中になった殿下を山さんが手錠で繋いで夜を明かす回が子供の自分にはきつかった ドック、スコッチ、ロッキー、スニーカーが揃ってる時が良かった ボンボンが電話ボックスの中で死ぬのは印象に残ってるな 出演者に随分故人が増えたな
開始から50年経てば当然だけど これ石原慎太郎の右翼思想で
殉職はかっこいい
死ぬことはかっこいいて
思想なんだよな >>47
サンテレビで2年前からずっと再放送やってる
今テキサス編 末期はほとんど見なかったけど山さんが殉職したって聞いた時は太陽にほえろももう終わりだなって思った ショーケンって頭おかしかったかもしれんけど、
めちゃめちゃ才能があったのは今見ても分かる
何かやりそうっていう雰囲気がプンプンする >>150
ショーケンが太陽に吠えろを降板したいって言い出したからだよ
それがウケて
歴代続けた 何回か犯罪者役で出た水谷豊が(通年では無いけど)今や20年以上警部役だからな… ショーケンが出てた頃の太陽にほえろはナベプロカラーが色濃い。 太陽にほえろは80年代に入ってやたらカーアクションするようになった
セリカXXやソアラなら分かるけど、クラウンまでスピンターンさせていた >>159
殉職時でもハングマンの頃にくらべたらまだ痩せてるな ヤブ登場からつまらなくなった
あれからの方がいいという奴もいるけども やっぱスコッチだな
ロシアンルーレットで犯人の口を割るとか
いやーハードボイルドだわ
沖雅也は演技下手じゃなかったのに
なんでつかこうへいにボロカス言われたんだろ
そのつかこうへい版の蒲田行進曲を見てけど
演出全然やん 太陽にほえろレギュラー刑事の物故者
ボス
警部
長さん
マカロニ
ジーパン
スコッチ
ボン
トシさん
ブルース ギラギラした中年風の俳優ばっか出てたイメージだがアラサーアラフォーくらいなんよな >>111
不真面目な新人のマカロニとスコッチがビシッとスーツで
真面目なテキサスとスニーカーが刑事に見えない ロッキーはロッキー山脈で銃に倒れるというベタながらも番組史上最大級の好待遇だった
一方でテキサスはテキサス州どころか都内の廃工場で蜂の巣になりながら絶命
殉職シーンもピンキリだ 俺たちの勲章と太陽にほえろがA面B面のLPがあったな
俺たちが吉田拓郎、太陽が井上堯之、
拓郎起用は中村雅俊が岡田Pに直接依頼した
なお、ショーケンと拓郎は飲み屋で取っ組み合いの喧嘩をしている >>159
人生で痩せてたのはデビューから4、5年だけって渡辺が言ってた
太ったんじゃなくて元に戻ったんだって 中井啓輔、福岡正剛、戸塚孝、武藤英司といったお馴染みのセミレギュラー陣 スコッチが生きてたら
渋い爺様になってたやろうな
本人はそれが嫌やったみたいやが >>175
最後の殉職者になった山さんの殉職は抑え目な演出なんだよな
ボスの「山さんが死んだ」の一言だけで中期以降の殉職で定番だった、仲間達一人一人が悲しみに暮れながら故人を振り返るような場面もなかったし >>145
一期目だけね。戻ってきてからはダメダメだった。最初のクールさがなくなってて >>175
ただ視聴率のピークはテキサス・ボン時代だったらしいぞ
ボンからスニーカーに変わったあたりから斜陽化、でもドッグ・ラガー・ジプシーで盛り返した ロッキー・スニーカー期はあまり面白くなかったな
スコッチ復帰も致し方なしだがあれはやらない方が良かった >>7
未だにあのクラクションの音を思い出すと、どんなに笑っていても真顔に戻れる自信がある >>112
テキサスが射殺されたのを知って泣きじゃくる姿にもらい泣きした >>184
ロッキー殉職、長さん転勤、ボギー加入、ゴリさん殉職、トシさん加入の怒涛の82年にベテランと若手の割合が逆転して
今で言う視聴者層の若返りに成功して盛り返したんだよな 山さんの奥さんが亡くなった話で、屋上でボスに「明日休みをください」と静かに言うラストが切ない >>183
後期のスコッチの優しさもいいじゃん
『鍵のかかった引き出し』とか被害者家族を元気づけたり、後輩刑事を見守る姿が人として一皮むけた感じがしていい
最後の頃は抗うつ薬で体が浮腫んでアクションにキレがない分、エンディングでボスとふざけ合ってみたりするのも好きだわ ラストでおどけてボスに「バカもんっ」て一喝されて「ごめんねえ~www」とか変な顔する後期スコッチは噴いた たまたまYouTubeで最終回、石原裕次郎が取調室でほぼアドリブであろう語りのシーンを見た。
先が長くないのを悟ってたんだろな。 マイコンが今一番成功してるのは嬉しい
人間我慢して耐えていれば
いつか花開く 島刑事よ、安らかに ←死なない
島刑事よ、さようなら←死なない
島刑事よ、永遠に ←死ぬ >>193
渡辺徹がバラエティ出まくってたのは嫌だったが良純は良い >>59
ウルトラマンもタロウとかレオだったからつまらなかったのもあるよな
仮面ライダーはアマゾンとかエックスだったかな >>167
沖雅也は若い頃から上手かった
むしろ若い頃の方が上手かったかも ショーケンとバンド(PYG)をやってた関係か、初期に沢田研二が出てんだよな。それも沢田の役の近親相姦を匂わす回で、今となっては中々衝撃的内容。 >>195
東京出たてのダウンタウン最初の番組で絡んでたけど
徹は元からバラエティ向きだったと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています