【文芸】「衝撃のラストが味わえる小説」10選 [muffin★]
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2022/06/30 22:20
たとえばミステリー小説を読んでいるとき、多くの人は事件の結末や犯人を予想するもの。しかし最後まで読み進めると全く予想外のラストを迎え、作者が仕掛けたトリックにまんまとひっかっていたことに気付かされることもあります。
衝撃のラストを味わえる作品として有名なのが『殺戮にいたる病』。ゲーム「かまいたちの夜」を手掛けたことでも知られる我孫子武丸さんの小説です。大学に通いながら殺人を繰り返す「蒲生稔」を始め、さまざまな視点から数々の事件を描く群像劇。グロテスクな表現は多いものの、そのトリックの手法は国内最高峰ともよばれている傑作です。
あなたが「衝撃のラストが味わえる」と思う小説はなんですか?
・殺戮にいたる病 著:我孫子 武丸
・むらさきのスカートの女 著:今村 夏子
・六人の嘘つきな大学生 著:浅倉 秋成
・medium 霊媒探偵城塚翡翠 著:相沢 沙呼
・十角館の殺人 著:綾辻 行人
・ロートレック荘事件 著:筒井 康隆
・ハサミ男 著:殊能 将之
・噂 著:荻原 浩
・イニシエーション・ラブ 著:乾くるみ
・アヒルと鴨のコインロッカー 著:伊坂 幸太郎
全文はソースをご覧ください ネタバレスレになりそうな悪寒!!!!
ズッコンバッコン!!!!!!!!!!!!1 我孫子武丸の本は殺戮に至る病のお陰で期待値上がりすぎて他が面白く感じないジレンマ。メビウスとかはそこそこ面白いけど Anotherの作者、綾辻さんのデビュー作となる十角館もか アガサの小説で犯人は実は村人全員とかそういう
むちゃぶりなのあったよな? 島田荘司の占星術殺人事件のトリックを読んだ時の
あの頭が真っ白になる感覚をもう1回味わいたい 殺戮にいたる病は程々に短くてサクッと読めるから一度は読んでおいた方がいいかもね
あと、0の殺人はが読了後にちょっと感心した
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
5年後、些細なけんかで友達を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
15年後、嫌な上司を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていなかった。
次の日も、次の日も死体はそのままだった。
昔からの挙げられている作品が>>1には多いけどもう星降り山荘とかは入ってないのか
アヒルと鴨なんかはそんな事言われていなかったし234番目のやつとかは知らないな 司馬遼太郎の短編集「侍はこわい」収録の「忍者四貫目の死」かな。
鳥肌が立った。 アヒルと鴨のコインロッカーは読書ならではのやられた感があったわ😂 倒錯のロンド
が個人的に好き。京アニ…なんでもない 衝撃とまでは行かないかもしれんが星を継ぐものは少年の心をひどく揺さぶる イニシエーションラブは本当にぶっ飛んだ。映画はクソだったけど 十角館の殺人は映像化できないNo.1作品だと思ってる 殺戮と噂とアヒルと鴨はどれもあっと言わせるラストだった。
後挙げるとしたら東野圭吾の秘密とかか。 >>17
星降り山荘良かったな
mediumとかすげー地雷臭しかしない イニエーションラブはどんでん返しに笑ってしまったなあれ >>7
容疑者全員犯人
語り手が犯人
既に死んだはずの奴が犯人
色々やってる 殺戮に至る病とイニシエーション・ラブは読んでて面白かったな~
ハサミ男はよく映像化できたな。なんだかんだでまだ映画の方は見てないわ。 佐藤しおりがブランチでラスト3行でどんでん返しが!って話したとき
おまえーーー!ってなったね アイリッシュの「幻の女」。
だいぶ大人になってから読んで面白かった。
実は小学生時代に読んで感動してたがもう忘れてた、
和田慎二の漫画「愛と死の砂時計」の元ネタだった。 ロートレック荘は衝撃だったような気がする
もうすっかり忘れてるけど イニエーションラブは凄いという評判を先に聞いてたから
多分○○かなと見当が付いちゃってたんで今ひとつだった
かと言って評判を聞かなかったら恋愛小説だと思って絶対に手に取らないし これのラストが衝撃的って未読にはネタバレに近いだろw 辻真先のガキ向けのライトミステリーに「読者が犯人」ってのがあったな
他にも「探偵が犯人」とか「編集者が犯人」なんてのもあった
いずれも細かいストーリー全く覚えてないが >>8
先に金田一でトリックだけ知ってたからガッカリ感半端なかったな。
そりゃ作者もブチ切れですよ。 ガチで衝撃を受けたのは『しあわせの書―迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術―』
普通は思いついても書けないよ ロートレック荘は最初の見取り図だけでトリックが分かるという >>61
アレだけは絶対にやったらダメな奴だな
メイントリックパクって流行らすとか島田先生じゃなくても激怒するわ コミックリメイク完結してたんだな。これアガサが可愛いぞ!
江南くんも女体化されてるw
【特報】『十角館の殺人』コミックリメイク完結記念!
綾辻行人[原作]×清原紘[漫画]スペシャルトークショーが6月22日(水)に開催されます!
https://afternoon.kodansha.co.jp/news/5415.html 個人的には法月綸太郎の挑戦者たちかな。
ただ並べただけだと思ったら最後の最後で。 >>40
それ以外にも一番掟破りなことやったけど
ネタバレになるから言えない 殺戮はホント最後のたった一言で天地ひっくり返ったな ハサミ男は主人公に妙に魅力感じるんだよな
それで最後まで読むと主人公と犯人が好きになった 「殺戮にいたる病」はオチは予想できなかたったわ
妄想サイコパス系なのはすぐわかるけど グラン・ヴァカンス(廃園の天使):飛浩隆
果しなき流れの果に:小松左京
クラインの壺:岡島二人
忘却の船に流れは光:田中啓文
五色の舟:津原泰水
アイの物語:山本弘
すぐに思いついたのはこのあたり、SFだけどね
衝撃的だったし、今でも心に残ってる小説 清涼飲料水の無駄に分厚いやつ
ネタバレすると犯人はせ 学生時代に読んだクリスティの三幕の殺人はミステリー初心者の俺には強烈すぎたわ 殺戮に至るは序章のネタフリが
島田綾辻法月の新本格ミステリーの流れを上手く利用したなート関心した 星新一の最高傑作
「おーいでてこーい」
ラストで寒気がする 最近読んだのでは予言の島がこのスレに合った内容で良かったぞ ミステリマニアと漫画マニアをこじらせると数千冊とか集めがち
メルカリより高く売れる古本屋チェーンってある? 殺戮にいたる病のまんこを切り取るって
どのへんから切り取ってんだろうか >>61
あれは丸パクリすぎて映像化出来ないよね
文字で読んで理解できなかった人用の図解解説レベルだったもん マンガ含むならこれ以上のラストは考えにくい
https://i.imgur.com/TarAv5d.png
衝撃的だしなるほどこれしかないし
完っ璧
文句の付けようがない 殺戮を読んだ人が多くてなんかうれしい
あれをNo.1と思ってても人には薦めづらいんだよな 吉田修一「パレード」はミステリーじゃないけどラストのどんでん返しは凄い
ラストなしでも作品が成立してるのにあれ >>94
綾辻の殺人鬼やらとセットでオススメするのオススメ 殺戮に至る病って映画化にならないかな
かまいたちの夜のほうが雰囲気いいのかもしんないけど >>57
ゴスは好きだった
ミステリーじゃなくても良いみたいだし
初読の村山由佳の天使の卵はうえっうえってなった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています