【文芸】「衝撃のラストが味わえる小説」10選 [muffin★]
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https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/801557/
2022/06/30 22:20
たとえばミステリー小説を読んでいるとき、多くの人は事件の結末や犯人を予想するもの。しかし最後まで読み進めると全く予想外のラストを迎え、作者が仕掛けたトリックにまんまとひっかっていたことに気付かされることもあります。
衝撃のラストを味わえる作品として有名なのが『殺戮にいたる病』。ゲーム「かまいたちの夜」を手掛けたことでも知られる我孫子武丸さんの小説です。大学に通いながら殺人を繰り返す「蒲生稔」を始め、さまざまな視点から数々の事件を描く群像劇。グロテスクな表現は多いものの、そのトリックの手法は国内最高峰ともよばれている傑作です。
あなたが「衝撃のラストが味わえる」と思う小説はなんですか?
・殺戮にいたる病 著:我孫子 武丸
・むらさきのスカートの女 著:今村 夏子
・六人の嘘つきな大学生 著:浅倉 秋成
・medium 霊媒探偵城塚翡翠 著:相沢 沙呼
・十角館の殺人 著:綾辻 行人
・ロートレック荘事件 著:筒井 康隆
・ハサミ男 著:殊能 将之
・噂 著:荻原 浩
・イニシエーション・ラブ 著:乾くるみ
・アヒルと鴨のコインロッカー 著:伊坂 幸太郎
全文はソースをご覧ください ネタバレスレになりそうな悪寒!!!!
ズッコンバッコン!!!!!!!!!!!!1 我孫子武丸の本は殺戮に至る病のお陰で期待値上がりすぎて他が面白く感じないジレンマ。メビウスとかはそこそこ面白いけど Anotherの作者、綾辻さんのデビュー作となる十角館もか アガサの小説で犯人は実は村人全員とかそういう
むちゃぶりなのあったよな? 島田荘司の占星術殺人事件のトリックを読んだ時の
あの頭が真っ白になる感覚をもう1回味わいたい 殺戮にいたる病は程々に短くてサクッと読めるから一度は読んでおいた方がいいかもね
あと、0の殺人はが読了後にちょっと感心した
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
5年後、些細なけんかで友達を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
15年後、嫌な上司を殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていた。
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した。
死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていなかった。
次の日も、次の日も死体はそのままだった。
昔からの挙げられている作品が>>1には多いけどもう星降り山荘とかは入ってないのか
アヒルと鴨なんかはそんな事言われていなかったし234番目のやつとかは知らないな 司馬遼太郎の短編集「侍はこわい」収録の「忍者四貫目の死」かな。
鳥肌が立った。 アヒルと鴨のコインロッカーは読書ならではのやられた感があったわ😂 倒錯のロンド
が個人的に好き。京アニ…なんでもない 衝撃とまでは行かないかもしれんが星を継ぐものは少年の心をひどく揺さぶる イニシエーションラブは本当にぶっ飛んだ。映画はクソだったけど 十角館の殺人は映像化できないNo.1作品だと思ってる 殺戮と噂とアヒルと鴨はどれもあっと言わせるラストだった。
後挙げるとしたら東野圭吾の秘密とかか。 >>17
星降り山荘良かったな
mediumとかすげー地雷臭しかしない イニエーションラブはどんでん返しに笑ってしまったなあれ >>7
容疑者全員犯人
語り手が犯人
既に死んだはずの奴が犯人
色々やってる 殺戮に至る病とイニシエーション・ラブは読んでて面白かったな~
ハサミ男はよく映像化できたな。なんだかんだでまだ映画の方は見てないわ。 佐藤しおりがブランチでラスト3行でどんでん返しが!って話したとき
おまえーーー!ってなったね アイリッシュの「幻の女」。
だいぶ大人になってから読んで面白かった。
実は小学生時代に読んで感動してたがもう忘れてた、
和田慎二の漫画「愛と死の砂時計」の元ネタだった。 ロートレック荘は衝撃だったような気がする
もうすっかり忘れてるけど イニエーションラブは凄いという評判を先に聞いてたから
多分○○かなと見当が付いちゃってたんで今ひとつだった
かと言って評判を聞かなかったら恋愛小説だと思って絶対に手に取らないし これのラストが衝撃的って未読にはネタバレに近いだろw 辻真先のガキ向けのライトミステリーに「読者が犯人」ってのがあったな
他にも「探偵が犯人」とか「編集者が犯人」なんてのもあった
いずれも細かいストーリー全く覚えてないが >>8
先に金田一でトリックだけ知ってたからガッカリ感半端なかったな。
そりゃ作者もブチ切れですよ。 ガチで衝撃を受けたのは『しあわせの書―迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術―』
普通は思いついても書けないよ ロートレック荘は最初の見取り図だけでトリックが分かるという >>61
アレだけは絶対にやったらダメな奴だな
メイントリックパクって流行らすとか島田先生じゃなくても激怒するわ コミックリメイク完結してたんだな。これアガサが可愛いぞ!
江南くんも女体化されてるw
【特報】『十角館の殺人』コミックリメイク完結記念!
綾辻行人[原作]×清原紘[漫画]スペシャルトークショーが6月22日(水)に開催されます!
https://afternoon.kodansha.co.jp/news/5415.html 個人的には法月綸太郎の挑戦者たちかな。
ただ並べただけだと思ったら最後の最後で。 >>40
それ以外にも一番掟破りなことやったけど
ネタバレになるから言えない 殺戮はホント最後のたった一言で天地ひっくり返ったな ハサミ男は主人公に妙に魅力感じるんだよな
それで最後まで読むと主人公と犯人が好きになった 「殺戮にいたる病」はオチは予想できなかたったわ
妄想サイコパス系なのはすぐわかるけど グラン・ヴァカンス(廃園の天使):飛浩隆
果しなき流れの果に:小松左京
クラインの壺:岡島二人
忘却の船に流れは光:田中啓文
五色の舟:津原泰水
アイの物語:山本弘
すぐに思いついたのはこのあたり、SFだけどね
衝撃的だったし、今でも心に残ってる小説 清涼飲料水の無駄に分厚いやつ
ネタバレすると犯人はせ 学生時代に読んだクリスティの三幕の殺人はミステリー初心者の俺には強烈すぎたわ 殺戮に至るは序章のネタフリが
島田綾辻法月の新本格ミステリーの流れを上手く利用したなート関心した 星新一の最高傑作
「おーいでてこーい」
ラストで寒気がする 最近読んだのでは予言の島がこのスレに合った内容で良かったぞ ミステリマニアと漫画マニアをこじらせると数千冊とか集めがち
メルカリより高く売れる古本屋チェーンってある? 殺戮にいたる病のまんこを切り取るって
どのへんから切り取ってんだろうか >>61
あれは丸パクリすぎて映像化出来ないよね
文字で読んで理解できなかった人用の図解解説レベルだったもん マンガ含むならこれ以上のラストは考えにくい
https://i.imgur.com/TarAv5d.png
衝撃的だしなるほどこれしかないし
完っ璧
文句の付けようがない 殺戮を読んだ人が多くてなんかうれしい
あれをNo.1と思ってても人には薦めづらいんだよな 吉田修一「パレード」はミステリーじゃないけどラストのどんでん返しは凄い
ラストなしでも作品が成立してるのにあれ >>94
綾辻の殺人鬼やらとセットでオススメするのオススメ 殺戮に至る病って映画化にならないかな
かまいたちの夜のほうが雰囲気いいのかもしんないけど >>57
ゴスは好きだった
ミステリーじゃなくても良いみたいだし
初読の村山由佳の天使の卵はうえっうえってなった ロブライアン著 硝煙のトランザム は酷いオチだった… リングとらせんはそこそこ面白かったけどループは酷かった ここに挙がってないやつだと乾くるみの「匣の中」
トンデモ系の結末なんだけどなにもかもが綺麗に収まってすげぇ爽快感だった >>93
なかやまきんに君いわく
おぃ!
見えてるのか?
見えてないのか?
どっちだい 我孫子武丸の最高傑作は殺戮に至る病だと思うけど何度も読み返してるのは速水兄弟シリーズなんだよなぁ
メビウスの殺人で終わりなのがもったいない 衝撃のラストとかどんでん返し系って≒叙述トリックものになるのかな
叙述トリックを使ってないそういう作品って何があるだろう? >>96
たしかに、まさに自分が殺人鬼→殺戮の順で読んで「我孫子もサイコホラー書くのかー」っていう思い込みが最高のスパイスになったわ >>104
匣の中の失楽とセットで読まないといかんから… >>118
たしかにw
失楽読破すんのがまず苦行だわな 衝撃のどんでん返しよりもジワジワ追い詰める系が好きだからクロフツが好きだな 始めて主人公が完全に敗北する小説読んだから衝撃だったオーウェル1984 小学校六年の時 >>47
一時期、ミステリー人気1位だったから読んだら、面白かった
夏樹静子 原作の火サス『幻の男』もまあまあ楽しめた >>83
残念ながら、親しい人らに見守られて安らかに亡くなります・・・ >>129
破り捨ててやろうかと思った唯一の小説だわ ベタだけど、そして誰もいなくなったを初めて読んだときはそれなりに衝撃だった クリスティだと『春にして君を離れ』がラストってわけじゃないけど衝撃だったなあ
平凡な主婦が回想して考え事するだけの全く事件性の無い話なのに
このサスペンスっぷりは何なんだと 登場人物の名前が覚えられなくて、十角館は例のページを普通にスルーしてしまった
ちょっと趣旨違うけど泡坂妻夫の幸せの書は小説がそのままマジックに使えるようになってて面白かった
1ページごとに袋とじになってるやつとかもあったな >>141
袋とじのは凄すぎて開けてないのも一冊保存してる
衝撃は二作目の方が強いけど 十角館は期待値を上げすぎてああそうなんだみたいな冷静に読み終えたわ ○○○(何個か忘れたw)殺人事件
オイッ!ってお茶吹いたわ。 なんか20年前の記事ですと言われてもわかんないラインナップだな…
最近は下火なのかしらミステリー? その女アレックスの前日譚の悲しみのイレーヌってやつがすげー嫌な終わり方だった >ハサミ男
これは衝撃のラストどうこうじゃなくタイトル詐欺 >>147
倒叙形式のサイコサスペンス調で物語は進むんだけど
序盤に読者に植え付けられた犯人像が最後にひっくり返される
読者イメージの犯人像からしたら違和感ある描写も随所にあるんだけど
テンポよく話が進むのもあってその辺が巧みに誤魔化されてる上手さが
評価の高いところだと思うわ >>20
短編のオチも上手かったね
検察側の証人 鶯荘 第四の男など >>155
すげえ5行で完璧にまとめてある
途中で「ん?」ってなってページ戻そうとするんだけど先を読みたさに「ま、いっか」で済ませた結果壮絶な背負い投げ食らうという ラストはたしかに衝撃でも納得できないと高評価とはならない
十角館はアンフェアと感じた
イニシエーション・ラブはこのオチのためにつまらん前段を読まされたのかと >>1
衝撃のトリックとかいわれても
そんなのできるわけないじゃんってのを
延々と説明されても冷めちゃう スレタイ見て一番始めに思い付いたタイトルが殺人に至る病だったわ
これがメンタリズムか! 刑事コロンボにも小説版があって
衝撃のラストでもないけど映像化無理って書いてあるけど
たしかにあれだと難しいけど無理でもないだろうと >>1
史上最低のミステリー小説「消失!」
これを下回れる衝撃作品なんてあるのか 京極の姑獲鳥の夏もラストびっくりしたな
なんじゃこりゃという意味で まあ今はネタバレ知りたかったら
作品名+ネタバレでほぼあらすじ紹介が出てくるからね 短編だとロアルド・ダールの味
あまりに完璧なワインの食レポに惚れ惚れする >>161
煽り文で
「衝撃のラスト1ページ!あなたはもう一度読み返すことになる!」とか書いてあると
はいはい叙述叙述・・・ってなっちゃうよね mediumは面白かったな
○○が犯人、までは予想できたけど
最後に世界観そのものがひっくり返されるとは思わなかった うろ覚えだけど乙一の死体目線の話は面白かったと思う >>186
最初からどんでん返しがあるとわかって読むってのはどうなのよ 我孫子武丸の人形探偵シリーズで、セックスしたことを「○○さんは優しかった」みたいな表現してたのが好きだった 斜め屋敷の犯罪がバカミス過ぎてめっちゃ面白かったな >>32
漫画版だと一話扉絵で既になんとなく察しちゃう感じだった 殺戮にいたる病読んだ後だったからハサミ男イマイチに感じたな ロートレック荘って映画化されてなかったっけ?
調べても出てこない >>191
まあ新人のデビュー作ってのを考えるとね 個人的には三毛猫ホームズの推理を読んだ時のがいまだに衝撃
割と子供の頃に読んだせいもあるけどさぁ
ミステリはトリックより犯人の動機が気になってしまう 映画とかでもそうだがこんなラストにどんでん返しがあるというネタバレの記事ってどうなのよ
映画ならともかく、小説なんて無数にありすぎてほとんど読破できないだろ 星降り山荘は叙述モノだと知った状態で読んだから途中でオチが読めてしまった
やっぱりこの手の作品は予備知識なく出会うのがいいんだろうな >>203
星振りは例のパートで彼女を出す必要ある?って気がつくとすぐ気がついちゃうかもね 葉桜とか幸せの書ってあまりにもトリックのために書かれ過ぎててストーリーがつまらないから嫌い 常識を逸した空前絶後の奇書で「読破したら必ず精神に異常を来たす」ため、
絶対におすすめできないのが夢野久三「ドグラ・マグラ」 >>15
母が井戸の中の死体を片付けていたという事? >>15
こんな超ショートなのに、怖さとモノ悲しさが味わえる名作だな
>>16
その母親も殺しちゃったんだから切ないよな >>20
コンテンツあふれた現代
映画やドラマになってるのを見ると
イマイチな上に陰鬱なんだけど
小説で読むと面白いのかな >>22
このまま実写化できない感じがいい
小説の良さが味わえる イニシエーションラブは最後の1行でビビるけど、それまでが酷い
まあ最後の1行で全部報われるけど 六人の嘘つきな大学生は途中までワクワクしたんだが、終盤はしょぼくなっていった >>228
直ぐ理解出来たの?
俺は頭悪いからネットで調べてやっと分かったわ >>86
愉しく読んだし最後驚いたけど読後感がツラい邪魔とかもそうだけど >>93
あの人の小説は帯の売り文句の変遷を見ると楽しいな 十角館呼んだけど全然覚えてない
館シリーズの中で唖然とさせられるていうのなら黒猫館が一番でよく覚えてる
本当に唖然とさせられる、悪い意味で 衝撃ってほどでもないしミステリーでもない気がするけど浅見光彦殺人事件好きだったな 叙述トリックって同じ作品を読み返せないな
20年以上ぶりにハサミ男読んだら主人公のイメージが分かってて別作品みたいだったわ 宮部みゆきの『火車』を読了したときにはうならされた。
結末に震えあがった。よくもまあ、こんなややこしいおはなしをつくりあげたものだと。職業作家の手腕とはこれほどのものなのだと感服した。
話はそれるが、宮﨑駿の漫画『風の谷のナウシカ』を読んだときにもストーリーが深く深くもぐりこんでいき、最後の巻であきらかになる異様なあの様相には音をあげるほどだった(ネタばれ防止でそう書いているのではなく、おはなしの内容はすっかり忘れてしまった 笑) >>70
大学生なのにオッサン呼ばわり?とかのいくつかあった違和感が繋がってスッキリしたわ 推理小説って大嫌い。計画殺人の犯人探しとか下らねえ内容だから読む気しない
その点まともだと思ったのはドグラマグラくらい
戦前なのに結構奇抜なアイデア ラスト1行「見えてるんだ」てのがまた直ぐ理解出来ずネットで調べて衝撃受けた
何てタイトルか忘れたが
でも読んで直ぐに世界がひっくり返る作品が好きだわ十字館とか >>15
要するにワープホールが閉じてしまったということ? >>222
これ閉経女は蒸発すらしないって話なんですが理解してないんだw
ねえ、どうやってはこんだんすか? 殺戮にいたる
ハサミ男
アヒルと鴨
十角館
イニエーション
5冊読んだ
殺戮は最後のどんでん返しが無くても、内容がグロ過ぎてインパクトが凄かった
ハサミ男はタイトルの勝利
アヒルは映画も見たが普通に面白かった >>86
作者が凄いね、良くこんな展開を思いつくのか 昔二時間サスペンスでタイトルに①が付いていてシリーズ化するのかと思ったら
主人公が犯人で終わったのはちょいと衝撃受けたわ
確か主人公久本だったと思う 浅田次郎の短編集「夕映え天使」の中の
「特別な一日」のラスト
いつもの泣かせで〆るんかいと思ってたからSFスペクタルでやられた感 >>260
で娘は?で消化不良気味やったな
まあメインストーリーの伏線に絡んではいたけどさ Yの悲劇
かつてずっとミステリー部門で不動の1位だったからな
まさかの犯人
理由もエグかった
横溝正史はディクソン・カーをリスペクトしていたというけどこの作品も影響与えてると思う 殺戮に至る病ってあれ読んでてオチに気づいた奴いるのかな
どんでん返しがあると事前知識で知ってても分からんかったわ 麻耶雄嵩の神様ゲーム
これが当初ジュブナイルとして発刊されたことも含めて 悪魔が来たりて笛を吹く、かな。素晴らしいラストだと思うけど。 >>265
中学生の時、星新一作品読みすぎて人間不信になったわ 叙述トリックは叙述であることがバラされてもオチが読めないのが名作の条件な気がするわ >>249
蒸発って何だよバカ
朝っぱらからオカルト脳沸騰させてんのか? >>22
綺麗なタイトルがネタバレというところも見事 衝撃は永遠のゼロだろ ゼロの白鷹を読んだ事のある人なら絶対に衝撃を受けるわ まあ、こういうのって大どんでん返しがあるぞって知ってから読んでも衝撃力ないだろうなw
油断してるから効果あるわけであって
ミステリーじゃのいけど、個人的に衝撃だったのは南くんの恋人だった
いきなり急展開で死ぬからな >>277
あるよ
すげー因縁めかした絵画とか出しておいて
ただの偶然でしたとかやらかしたのが だいたい叙述トリックって卑怯なだけじゃん
あんなんいくらでもできるわ
日本語だと思っていたけど、実は外国語とかでもいいんでしょ
星降る荘とか、あれ、天の声じゃん
天の声で、探偵は犯人じゃないとか言っていいわけ?
天の声使えばいくらでもミスリードできる
探偵が犯人ではないって、作中の人物が推理すべきじゃないの >>281
伏線がきちんと張られていることが、受け入れられるか否かだいぶ違う。
隠したいがあまり、ぽっと出が犯人なのがいちばん醒める。 >>281
いくらでもできるからこそ納得させるのに簡単じゃないんじゃん
ここに名作が出てるけどふざけんなよって本がどれだけあるか >>97
あの叙述トリックは文章と複数視点で物語がすすむことで成立するから映像化するには主観視点で進行しないといけないけどすぐバレそう イニシエーションラブの内容あんまり覚えてないけどつまらなかったような
A面B面って今の子わかんないよねと思ったような 叙述トリックものではないけど、ラストに衝撃を受けたのは沼田まほかるの「彼女がその名を知らない鳥たち」だな >>288
あれ男女七人見てた世代だとすぐわかるよね >>69
>>40の3番目がその一番掟破りなことと同じ作品だと思う。 >>48
まあトリックが「禁じ手」なんて言ってるけど、あまりパッとしなかった 「汚れた英雄」の主人公は散々引っ張った挙げ句に最後はあっさり事故死で終る ここに挙がってるのはだいたい読んでるけどすべてが明らかになった後
一番驚愕したのはここにはない葉桜だな
最後「なんじゃこりゃー!」ってなった ミステリーで、結局犯人はわからずじまいの作品はある?? 主人公が受験勉強の為に母親と住んでる山荘に強盗らしき男女が襲って来るが実は…みたいな話のタイトルが分からない >>296
あれ最初から違和感すごくない?
なんなのこいつら?幾つなの?と思って読んでたような >>298
知ってて書いてるオジさんだろうけど
貫井徳郎 リングシリーズのループが結構トンデモなオチだったな
実はここはコンピューターの中の仮想世界で貞子はコンピューターウイルスだったみたいな
あんまり覚えてないけど >>296
いや、むしろ魅力的に書かれていたヒロインが〇〇だったと知ってショックだった
普通に書いたほうが俺は面白いと思った
ミステリーとしては騙す方が正しいんだけど、小説しては普通に書いても良かったんじゃないの? そういうのが好きならジェフリー・ディーバー読んどけば大抵は満たされる イニシエーションラブのオチは覚えてる
アヒルとなんちゃらは読んだけど、どんな話か忘れた >>226
先日最終回の捜査一課長みたいな流れにすればなんとか…? 一番犯人じゃないと思ってた奴が実は身体障害者のふりしてた犯人だったユージュアルサスペクツみたいなやつ見たいな コンテンツ大量消費時代に小説みたいな時間と労力かかるもの読んでる人いるの? 十角館のマンガ版良かったわ
犯人もイケメンだった
最後の改変はやめて欲しかったけど >>315
ばあさん殺した狸を兎が復讐殺人するのも中々 >>15
25年後、未だに元気な父に井戸へ落とされた。 女郎蜘蛛の理は最初に犯人が提示されてるからなぁ…アレはアレでスゴかったのだけど >>314
あれだと犯人が情弱勘違い野郎になっちゃうからね
でも原作知ってる人でも新鮮に読めて良いと思った >>315
異世界からの帰還と現実の孤独は衝撃
主人公の浦島さんに希望を一切残してない所もポイント高い 殺戮に至る病はかまいたちで作者を知って読んだら最後ボー然としたな >>284
殺人じゃなくて飛び移るの失敗した、事故死のやつ? あんまり本読まないからこのスレに挙がってるのほとんどわからん
人間椅子 >>323
庶民が宝くじに当たるとこうなる、みたいな話だよなあれ 戦国自衛隊:半村良
軍隊が過去に異世界に、って小説の先駆け
それだけじゃなくてラストもオオ!となる終わり方 >>15
まったく分からなかったオチは何だよと
もう死んだ方がいいな >>22
葉桜評価高いね。俺はイマイチだった。
叙述トリックとしてはそれはルール違反じゃね?って感じしたから。 アヒルと鴨のコインロッカーもなかなかだったなーと思ってスレ開いたら、リストに入っててワロタ 叙述トリック外なら山口雅也の奇偶のラストは衝撃だったな
主に悪い意味で >>330
そうそう何もなかった頃には戻れない
絶望感を浦島さん老けるっていう表現で済ませて誰にも理解されない孤独を与えるっていうオチが人間性をころしてて良い >>332
戦国自衛隊は映画がいいミスリードになるかもね
全然違うやん!って 葉桜と同じ年に西澤保彦が神のロジック・人間のマジックを出したんだけど肝の部分が丸被りで不幸だった 殺戮・十角館・ロートレック・ハサミ男・古
しか読んでないが知ってるのがことごとくアレ系ってことは残りもそうだな
こういうのも広義のネタバレよな
アヒルがそうだという情報はなんとなくどこかで目にした >>339
日本の3世帯家庭での呼び方の特徴で、あのトリックを成立させてるのは恐ろしく上手いよ
性別や年齢を作中に表記せずミスリードさせるやり方の1つ上を行ってる >>1
>大学に通いながら殺人を繰り返す「蒲生稔」
勝手に綱渡りするなw 最近読んだので言うと「この闇と光」も良かった。
個人的には2通りの解釈の余地を残そうとしたのだと思いたい。
何故なら何れにしてもラストシーンで対峙する2人の人物は
「狂った物語を紡いでしまった者」と「その物語に魅了された者」だから、
これが偶然というのはいくらなんでも、って気がする。 ライトノベルだけどゴーストハント
小野不由美の最高傑作 殺戮にいたる病を友人に薦めたら気持ち悪いからと読み終える前に返されそれ以来避けられるようになった 綾辻行人作品のプロットは妻である小野不由美が作ってると思ってた 斜め屋敷は売りのトリックよりも「お前かなり頑張ったけど被害者に対してなんか恨みある?」というツッコミを入れたくなる犯人にビビる。第一の殺人とかコントみたいな殺しだよ >>32
犯人があしゅら男爵みたいな顔で
島パートを男顔、本土パートを女顔だけを見せてコナンくんの例のセリフと共に正面顔を見せれば可能 >>28
・犯人は、物語の当初に登場していなければならない。ただしその心の動きが読者に読みとれている人物であってはならない。
・探偵方法に、超自然能力を用いてはならない。
・犯行現場に、秘密の抜け穴・通路が二つ以上あってはならない
・未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない。
・主要人物として「中国人」を登場させてはならない。
・探偵は、偶然や第六感によって事件を解決してはならない。
・変装して登場人物を騙す場合を除き、探偵自身が犯人であってはならない。
・探偵は、読者に提示していない手がかりによって解決してはならない。
・サイドキックは、自分の判断を全て読者に知らせねばならない。また、その知能は、一般読者よりもごくわずかに低くなければならない。
・双子・一人二役は、予め読者に知らされなければならない。 >>345
西澤は東野の「ある閉ざされた雪の山荘で」のだいぶ後にネタが被った「ストレート・チェイサー」出しててさすがにバカじゃねーのと思った >>353
これマジであるよねw
せめて最後まで読めよと言いたくなるがしゃあなし >>305
陰獣は犯人当てを読者が楽しむ本格物じゃないじゃん
自分は乱歩好きだしああいうのもアリだなって読むけど、質問に対する答えとしては不適切に思う >>357
完全犯罪ほど偶然性で解決しちゃうのがダメね
理由ある偶然性を勘違いしがちな作者が映像化されてるモノは偶然性頼みでつまらなくなりがち
突っ込みどころが際立っちゃう >>346
アレはアレだって知らせる事が既にネタバレだもんな
でアレを十冊読んだ読者は常にアレの可能性を警戒するようになるから効果が半減するという
ところでゲームだけどEVER17は面白かったですね >>357
ノックスの十戒か
これの最後のやつをネタにした西村京太郎の殺しの双曲線は超名作だったな シャーロックホームズの冒険での
伯爵が猿人に変身するやつ >>362
何も知らないで読むのが一番いいんだろうけどね
気を利かせたつもりで書店のPOPとかで微妙に匂わせてくる場合あるから困る アシモフの銀河帝国の興亡三部作は中坊時代に読んだけど
3つとも頑張ったラストだった 映画シベリア超特急なんて本編前に「この作品にはいくつかのどんでん返しがあるのでネタバレはやめてください」というテロップでハードルを上げてくる。でも普通に見てたらそのどんでん返しに気付かない。しかもネタバレされても「あれがどんでん返しのつもりだったのか」という感想しか残らない ワイは綾辻は迷路館が1番好きやな
そして島田荘司の占星術は外せない SFならエンダーのゲームは結構衝撃のラストだったな >>366
犯人の動機の元になった過去を改変されてる
個人的にそこがちょっと…と思ってる >>379
あれは良作だったね
あとリングワールドと言うかティーラ・ブラウン遺伝子の行く末が・・・ リチャードハルの伯母殺人事件は最終章の『後記』を読んで衝撃を受けた >>224
クリスティの名作と呼ばれる小説は映像化に向いていないものが多い トマス・H.クック
の作品では
どれが一番衝撃的ですか? イニシエーション・ラブは糞味噌に頭にきたな、自分にとっての生涯絶許作品だわ、内容忘れたが
嫌いすぎてに続編のセカンド・ラブも読んだがシンプルな糞作品に成り果てて安心した
自分にとっての衝撃のラストといえば、三島由紀夫の豊饒の海シリーズの最終巻天人五衰を超えるものは未だない
長い物語の一切合切が無になったような衝撃と圧倒的な美 >>139
評判いいからアマで注文した時に念のためレビュー読んだらネタバレされてたw
くそおおおおお 全米が泣いたとかラスト10分~とか
やめろよな(´・ω・`) 入間人間の
昨日は彼女も恋してた
明日も彼女は恋をする
良くこんなこと思いつくなってトリックだった
ただ、先に某ゲームが同様のトリックやってたから
インパクトはそっちのほうが上だったな >>112
それすごく知りたい
叙述トリック嫌いなので まさに、かまいたちの夜で殺戮にいたる病と十角館の殺人を読んだにわかです >>373
レンタルコーナーとかでも予想外の結末コーナーとかたまにあるけどそれ教えちゃダメだろうと
でどうせダメなんだろうなあと思いながら見るとやっぱりダメだったとなると >>380
ほぉ~
だいたい絵にできたことに驚いてる
文字だから成り立っていたのに >>392
星新一とかは叙述トリックなしの予想外が楽しめるんじゃないかな
なしで限定すると探すの難しいがどの作者も短編集なんかには予想外ものがあって面白いよ >>395
綾辻作品だとAnotherとかもアニメになってるしねえ
やりようはあるということだろう >>149
ネタが出尽くしたからな
金田一ブームがあって
新本格派があって
そこから迷走してる感じ 息子だと思わせて父親(母は母でも父親の母)
男ではなく女
コナンではなくヴァン・ダイン
隣の隣は元の部屋
若い男女の探索行と思いきや爺ぃと婆ぁでした アヒルと鴨のコインロッカーが好きな俺にオススメの一冊お願いします >>158
イニシエーション・ラブはバブル時代に青春過ごしたら
普通に恋愛小説として楽しめた >>400
ルブランではなくヴァン・ダインの間違いじゃね? こういうのって、「ミステリ以外で」と制約を付けた方が良くないか? >>15
これの改変と思われるルーピー鳩山版も出来が良かった >>406
ミステリでもいいけど結局叙述トリックばっかりになっちゃうからなあ >>231
俺もわからなかった
どんでん返しって知らなかったら
ふーんで終わってた >>392
それこそ占星術や人狼城レベルの大トリック作品になるんじゃないか >>410
人狼城もまんま金田一でパクってたけど懲りないよなあ
離れた位置に塾が2つ、って時点でバレバレだったよ >>313
面白い小説なら
スーパー銭湯にでも持っていって読みふけりたい
動画配信とか数分でスマホ片手にして見るので
内容が入ってこない 殺戮と十角館の殺人しか読んでないな
頼子のためにもある種の意味の反転もので好き 斜め屋敷派は自分だけ?
あれが御手洗ものので一番衝撃だった
天狗の面 叙述系入れるなら歌野晶午の葉桜~も入れてあげたらいいのに 占星術のトリックは絶賛されてるけど、金田一読んでも何がすごいのかさっぱりわからなかった
死体の一部が欠けてるんだから、それを組み合わせてもう一体作るなんて子供でもわかるだろうって
占星術読んでようやく理解したけど、あれは別に偽札増やしトリックがすごいんじゃなくて、アゾートを作るんだっていうミスリードをしつこくしてたところだろう
アゾート探しのために京都まで行ったんだから
金田一はそのミスリード、なんのために体を欠損させたのかっていう理由がなかったから、いまいち伝わらなかった >>419
そのための天狗の鼻なのか!という驚きはあったね >>421
しかもあのトリックと、現代の事件・犯人確定に何も関係がないからな >>421
だから御手洗が占星術師だしね
今はよくわからないことになったが、、、 >>422
現実にはありえないああいうバカげたホラ話はミステリーの醍醐味だからね
最近のはハイハイ叙述ねってなるのが多いしね 「殺人鬼フジコの衝動」も衝撃のラスト味わえるけどな >>313
そんな時代はとうに過ぎたしアナログ回帰してる人もいるし畑も違うでしょ
スマホゲーや動画は片手間でのライトな面白さ
物語はTVや映画で観るより本の方が面白いでしょ
TVや映画だと監督や出演者や周囲の解釈がごちゃごちゃでそもそものシナリオ維持できてる方が珍しいし ハリーポッターのナギニは初見おおってなったな
魔法設定やらなんでもアリだからトリック予想しづらくて謎解き楽しいわ 昔、浦賀和宏が好きでよく読んでてこのスレ見て調べたら亡くなっててショックだった・・・ >>313
ファスト小説って、ヒット小説を十分で要約してくれる動画あげたら流行るんじゃないの?
小説の要約が著作権上どこまでOKか知らんけど >>188
樹が仙水忍の女性人格を優しく慰めたってニヤニヤしながら話すシーン思い出したわ アヒルってブータン人がでてくるやつだっけか
全然覚えてねえわ >>427
島田荘司は特にそういうちょっとした伏線が印象的なんだよね
北の夕鶴の鎧武者の心霊写真だったり、アトポスの血を飲み干されていた心臓だったり 辻村深月はどうよ
スロウハイツの神様
かがみの孤城
あーそうなのね!
そしてホンワカする >>313
こういう知能低い奴に何も理解できないのは当然の話 >>19に挙げた青春の蹉跌は、
狭義のミステリーじゃないけど、殺人はある。
砂の器を広義のミステリーに含めるなら、含まれるかもしれない程度。 Yの悲劇やアクロイドは、個人的に読む前からネタを知ってたからなあ・・
カーの「皇帝の嗅ぎ煙草入れ」は、引っ掛かったので面白かった。 館なら時計館のメイントリックがすごかったけど
あれは叙述トリックになるのかな? >>445
あれはミスリードを誘うって感じじゃないし、正統派トリックなんじゃないかな たとえば自分が中学生の時に、
国語の教科書に載ってた「一切れのパン」
なんかでも、全然ミステリーじゃないけど、
素直に読んでれば衝撃のラストなんよな。
食べ物もなくナチスに追われながら、ドイツを脱出するまでの、サバイバル逃亡モノ。 >>167
姑獲鳥はクライマックスのシーンの描写が命っていうかそこに至るための前振りが本編的な
あのシーンを炎上させたという映画版はそれだけでみる気が失せた くのいち忍法帖のラスト
あれだけ破茶滅茶な内容なのに、最後の最後の数行で史実に繋がって「え?」となって終わる。 古典ともいえる『ローズマリーの赤ちゃん』(アイラレヴィン)はみなさん読みつがれているかもだが
この続編の『ローズマリーの息子』(同)が衝撃の結末
読んだら脱力w 唯一読んでるのが「六人の嘘つきな大学生」
読みやすくておもしろかった アシモフも割とトリッキーでなるほどと思うラストがあるな >>88
小説なら、バーニーが生きてるって衝撃かぁ >>454
ありゃすごかったな
後で気がついておおっ!ってなった >>11
初読の衝撃がすごくて周りに薦めまくった
殆どの人は驚いてくれたのにピンとこなかったていう人もチラホラいた。しかも全員同じ誤読をしてた >>298
東野さんの
どちらが彼女を 殺したか
とかは最後までどちらが犯人か読者に推理させる作品で犯人を書いてない ちょっとエッチなシーンあるミステリ物何がありゅ?w >>412,415
ありがとう思い出した
イニシエーションで衝撃を受けたんですぐ他の作品を読んだ
そしたらまたオチが難解なんでこの作家とは疎遠になってしまったんだ 主人公の女の初体験での異常なテクニックでトリック暴いたイニシエーションラブのいい思い出 >>239
分かる。かなり昔の話だが思わず声が出た ミステリ読まない人に薦めるなら殺戮にいたる病やね
ノーガードでほぼ間違いなく騙される ロートレックは帯で映像化不可能とか書いてあったし
最初数ページくらいでなんか違和感に気づいた なんか面白い本無いかなと思ってた俺にはとても神スレ 乾くるみが髭面のおっさんだということこそが叙述トリックの最たるもの >>462 ハニーウェストシリーズ?
読んだ事ないけど。ミステリーてよりハードボイルドアクションかな? 短編だけど東野圭吾「冷たい灼熱」「踊り子」、宮部みゆき「サボテンの花」が好き >>421
そうそう
さらにミスリード用のインチキトリックを本トリックに採用とかかなり頭痛い事やらかしてるからミステリファンはそりゃ怒って当然だよねえ
しかもその話が金田一に留まらずミステリー漫画の爆発的な人気の火付け役になったってんだから笑えない スズダル中佐の犯罪と栄光
髭面のゲイ人類に襲われそうになり 自分を神と崇める猫の文明を作り出した男 ちょっとエッチなミステリなら○○○○○○○○殺人事件とかもあるな
映像化したらかなりエッチな気もする >>476
おおサボテンの花!
植物にテレパシーはあるのかって自由研究のやつだよね
あれ好きだったな >>481
できへんできへんw
あのシリーズはエロ描写多いけどね 東野圭吾「悪意」なんかはちょっと違うかな。
「ここを疑え」と最初に宣言した上でキッチリ騙してくる感じが痺れたんやが >>481
話はとても面白かったけど
あの犯人が用いたトリックは絶対周りの人にばれると思うw >>15
知的障害のレスがついてるのに一番ゾッとした 乾くるみが男ってのも驚いた
そういうの書くって布石なのかな? >>484
悪意3票
悪意は東野圭吾で最高傑作だと思うけどね
あまり人気ない >>22
わかる
初めて読んだ時びっくりして声出た 時間旅行者の砂時計から始まる竜泉家シリーズ
どれも結構びっくりした
叙述も多少あるけど豪快なトリックがメインなのがいい
SFミステリが嫌いでなければおすすめ アイリス・マードックの「赤と緑」だったから「緑と赤」だったか
全然魅力ない奴がやたらとモテまくってついにはあんなあれで
最終ページで本を投げつけたくなった
あんな魅力ないのをモテる設定にしているって元彼とかがモデルなのかな 猿の惑星は小学生のころ金曜ローで観て衝撃すぎた
映画だけど そういやこれを忘れてたな
中西智昭の消失!も叙述トリックものでよく名前が挙がる傑作だった >>494
消失はこの手のに上がりすぎて
被害者が○だった、のと3つの事件が同じ○だった、ってのまでは割と予想できちゃった 衝撃的なラストだと分かった上で読むと、期待値が上回りすぎて、たいていは拍子抜けして終わる。 フランシスアイルズの殺意は最後の数ページが衝撃的だったなw 本文で未登場で存在自体に触れられていないのに
ラストでこいつが真犯人でした、なら斬新なのに >>22
これは「ふーん、そうなの」くらいの感想しか持てなかったな
衝撃とは程遠い >>448
「ありがとうラビ」で終わるやつね。
家に戻ると奥さんがいて、日常の生活がそこにあったことに少々違和感を覚えたけれど、好い作品だった。 海外の小説で1人だと思ってた主役の男の子が実は双子だった話ってなんだっけ?ドイツが舞台だっけな >>15
これ元は阿刀田なんちゃらさんのショートショートだよな 主人公が実は悪いヤツだったとかフェアじゃなさすぎて萎えた >>505
流石にそこまではいかんが20世紀少年のともだちの正体がそれに近いかなあ >>266
西村京太郎のある作品にネタバレが書いてあり、それが忘れられなくて結局読んでいない・・・
凶器のことまで書いてあったし 夏の葬列
教科書に載った短編小説で、青空文庫で読める >>243
キングのパクリだから、ごちゃごちゃにして誤魔化した ミステリの意外な犯人っていくつかのパターンがあるけれど、自分が好きなのは登場しない人物とか既に死んでいる人物が犯人というもの。
真相を知るとそれまでの物語が裏返ったような気がする。 >>527
実写サスペンス映画の鉄板オチだよね
いかにも犯人が数人いて
全部違ってて
ラストに真相が明かされる
通りすがりの変質者だったり獄中の関係無い人だったり いうて90年代の宮部みゆきは確かに凄かったからな
蒲生邸、理由、模倣犯などなど >>481
そのシリーズでイカかタコか出てきたような気がする こないだテレビでやってた宮地真緒が主演の
終戦直後の太平洋諸島で女ひとりの再現ドラマって
あれ「東京島」の元ネタだよね まあシンプルな基本形は
「猿の手」だな
怪談だけど 「イニシエーション・ラブ」って映画レンタルで借りて観たわ
あれって小説世界のトリックじゃなくて小説のトリックなのな
ある意味子供騙しw 愛のない世界はどんな世界?
答え:うーとえーとおーしかなくなってしまう
「何やってんのやおかみさん」 イニシエーション・ラブは原作小説が2004年発行で、舞台は1986・1987年頃の静岡市。
映画が2015年の公開で、舞台はそのまま。
映画の舞台を90年代の終わり頃に変えて欲しかった。 アシモフのファウンデーションとか
最後じゃなくて途中で分かるんだっけ? ハサミ男は叙述トリック隠すために警察が無能に描かれ過ぎててなあ
犯人誰かもわからない状況で関係者の扱いに差があり過ぎ >>540
A面B面が実は同時進行でそれぞれのタックンが別人だったってのがキモなのに
まともに映像化なんかできるわけないもの 殊能はハサミ男より黒い仏のほうがはるかに衝撃だったけどな >>1は全部読んでるけどむらさきスカートは違うだろ
何が何だか分からないラストだよ とりあえずこういう感じを味わいたければ
道尾秀介の小説はおススメだな
向日葵の咲かない夏あたりが有名かもしれんが
他にもそういうのに力入れた作品ばっかりだから 殺戮にいたる病はKindle読み放題で読めるんで、再読してみようかな。
かなり時間がたっていて、内容忘れてる 綾辻行人、久々に読み直したら
あの文体がキツくて無理になってたわ
年食ったんやなあ、ワイ 「星を継ぐもの」(J・P・ホーガン)
推理ではなくSFに分類されるが、深い驚きと感動
訳文も気品があり良質
「イニシエーションラブ」(乾くるみ)
私はこの作者は絶対に男だと思う
射精を「肛門から亀頭にかけて直線の光の箭が走るような快感」
などと表現できる女はいないだろうから
「不可能性の時代」(大澤真幸)
最後の1ページに、世界の全ての問題を解決する答えが書いてある
(現代数学を使う) このスレ見てるといかに自分が本読んでなかったのか分かる ミステリー以外だと壬生義士伝とかかな 衝撃ってより理不尽な感じだけど 芥川龍之介「藪の中」
一体本当のことを言っているは誰なのか
ラストも謎過ぎる展開
梶井基次郎「檸檬」
紀伊国屋書店でやらかすまさかの行為
今だったら大騒動に発展逮捕間違いなし >>556
これから読む本がいっぱいあるということだよな、それ
人生楽しみが多いほうがええやん
ワイも今Amazonの画面開きながら、スレチェックしてる
最近ちょっと本読んでなかったから、こういうスレありがたいわー
オススメあったらドンドン書いて サラウォーターズの半身は、ミステリー好きな俺でもかなり楽しめた ジャック・ヒギンズの 鷲は舞い降りた
たとえどのように言われようと、彼は勇気のある立派な軍人であった
その言葉ですべてが終わったことにすればいいのだ 今みたいにスマホでレビュー見れちゃう時代じゃないときにたくさん本読めてよかったわ 本読むのに、星がいくつだのなんて気にもせず読んでたからな 読めば大体どんな本もそれなりには面白いんだよね まあ、でも小説って時間だったら内容忘れるよなw
映画とかコミックはビジュアルもあるから覚えてるけど、小説は読んだことある作品でも内容思い出せん > ゲーム「かまいたちの夜」を手掛けたことでも知られる我孫子武丸さんの小説です。
その通りにかまいたちで有名になった人だけど
そこから大ブレイクしたかというとそうでもないし
なんかパッとしないまま終わった人という印象しかない >>518
アトポスもこれに近いと思った
あの名前の付け方でまさか最重要人物とは思わんやろ かまいたちで嵌って十角館とか読み始めたけど
今の子はミステリと言う勿れで嵌る子もいるのかな かまいたちの夜って偉大やなあ
ミステリに触れてない人たちにミステリーの面白さを周知させたり
フラグもある選択式ノベルゲーってジャンルを定着させたり(弟切草はランダム性があったり話が選択肢であっちこっち行くのでシステムとしては荒い) 一人称に性別の区別がない国に結構掘り出し物の叙述トリック小説ある。 「○○○○○○○○殺人事件」って書き込む人はタイトルの○の数を憶えてて凄いなぁって思ってた
読了すると憶えられるんだね >>369
アレは衝撃だった・・・
ラストのSFの展開を受け入れられたから >>581
ことわざの方で覚えてたら8文字ってすぐ出るっしょ 作者の名前とか忘れたけど、全ページで四隅の文字を続けて読むと4文字のある同じ言葉になっていて、それがトリックと関係あるものとわかったときは作者頭おかしいと思った。
しかもさらに全ページ斜めに読むとある言葉になっていたりとか、そんなのか盛りだくさん。
さらに裏表紙の作者の写真で作者がつけているゼッケンの数字もトリックのヒントになっているのも笑った。
ただあれは一回限りで許されるもので何回もやっても面白くない(´・ω・`) >>585
倉阪鬼一郎のどれかだな
似たようなネタばっかやってるからどれだか忘れたが 菊池寛『入れ札』
青空文庫で読めるぞ(´・_・`) あれなんていうタイトルだっけ、
あのー、
(ダメだ、ネタバレ抜きで説明できる部分の記憶無い) >>554
ホーガンの「星を継ぐもの」はその最後の1ページに致命的な欠点がある事で有名 どうせ一冊も知らないと思ったら
ロートレックとコインロッカーあって嬉しい 確か、若い4人ほどの友人グループが監禁されて始まる話で、
その4人の共通の知人である年上女性が少し前に死んでて、
みたいな 最近読んだ中では死刑に至る病かな
ハッピーエンドと思いきや、
ラストに「えっ、お前もかよ?」ってなった 神林長平の『膚の下』はそうきたか!って感じだったな
前作前々作読んでる前提だが
宇月原晴明の『安徳天皇漂海記』も あぁいたなそんなの!って感じで驚いた >>597
岡嶋二人だよね?そうかなとは思ってたけど
ラスト覚えてないわ
そんな衝撃だったかな
夢中で読んだ覚えはあるのに >>597
ごめん違うけど答え見つけた。
当たらない訳だわ。
だって4人じゃなく3人だし、年上女性は死んでおらず昏睡状態だってさ。 歌野だったら「葉桜」より「王手飛車取」の方が驚愕。 あれはギャグみたいなもんだからなー
死体の中に隠れるとか 綾辻行人の作品は、ハマって当時出てたのは制覇したわ 三津田信三 シェルター終末の殺人 途中のホラー映画談義も面白かった Mediumは読んでる途中に表紙のキャラって誰なんだろうと思った人が多いみたいだからかなりフェアな作品なんだろうな。もちろん面白かったけど 鴨とアヒルは映画しか見てないけど
そうはならんやろとしか ベタなところでは
虚無への供物
火刑法廷
百万ドルを取り返せ >>9
殺戮にいたる病は
サクッと読める「分量」かもしれんが、
サクッと読める「内容」ではないと思う……
何度か読み返してるけど、
途中で気持ち悪さに耐えながら頑張って読んでた
あの登場人物の心情を思うと泣けてくる…… 僕が殺した人と僕を殺した人(東山彰良)
途中で
「え? え? え? ちょっと待ってー!?」
と、必ずなる。
あと、この人は
村上春樹の文体にミステリーを掛け合わせて売れ線を考えており、
商売人として賢い。
推理小説なのに、なぜか読売文学賞受賞。 infinity の ever17 とか言ってみる ジム・トンプスン 残酷な夜
フラナリーオコナ― 善良な田舎者
フォークナー エミリーに薔薇を 占星術殺人事件は
漫画にすると「顔の部分が怪しいんじゃないの」
と子供でも気づくと思うけど
どうやって処理したのかしら 挙がっている本ミス系はどれも懐かしくて良いな
今更語ることないが 十角館読んだけど衝撃はなかった
なんかに気づかず普通に読んでたっぽい… 我孫子武丸だと「弥勒(みろく)の手」が、残りページ少ないぞ、どうすんだ!?って、読み進めて「へこー!!」ってなった記憶 ハッキリ言って
トリックが建物ありきなやつは
クソ フレドリック・ブラウンの「うしろを見るな」
兄のお下がり本で読んで小学生だったがチビりそうになった
昭和だからかな 野崎まどの アムリタだったか あれアニメにならないかなあ アクロイドの当時の書評読みたいけど
なかなか見つからん。散々騒がれたらしいけど。
…個人的にはオリエント急行のがズルいと思ってるんだけどなあ。 >>501
数年前に井上ひさし『12人の手紙』の文庫が増刷されたさいにコシマキに
「感動のどんでんがえし」みたいにネタバレ級のコピーだったような記憶w 十角館というのBOOK OFFで買ってきたから読んでみる
どんな衝撃が待っているのか楽しみだ 川端康成『心中』
星新一をしてあんなの絶対書けないと言わしめた小品 ユルスナールの『とどめの一撃』
とどめ刺されるのあんたかよ、という驚きと作者が女性だったという衝撃 >>631
オリエント急行は狡くないのでは
そして誰もいなくなったと勘違いしてない? >>639
共犯者が増えるほどなんでもありになるので、あそこまで増やしたのは飛び道具と言わざるを得ない オリエントは面白いけど、それやっちゃうと推理小説って何でもありにならんかというモヤモヤが残った >>586
倉坂鬼一郎なのか 活字狂想曲は面白かったけど衒学的で偏屈で自分の厭な部分を見せられてるようできつかった >>33
すっかり騙されて後ろからスリッパで頭を叩かれたくらいの衝撃受けた
ただ十角館と同じく終盤の衝撃であってラストではないよな 最近新装版が出たけど、
西澤保彦の「聯愁殺」も結構衝撃だわ。 >>646
西澤保彦はああいうひたすら仮説をねじくり回すやつがやっぱり面白いよね 十角館って読んだけど全然良くなかった
本格ミステリーとか言われてる物って好き嫌いは分かれるよね >>652
ここで話してるのはそういう衝撃ではないと思う >>650
俺は時代物ばかりなので分からないけどミステリーってハウダニ フーダニ ワイダニって色々有るんでしょ前二つは謎解きの醍醐味が有るんだろうけど 犯人はドッペルゲンガーでしたのアレってよく追放されなかったよな作者 叙述とはちょっと違うんだけどアクロイドより先に
「この客船にルパンがいると連絡があったそうだ・・・と語ってる俺がルパンでしたwww」
という短編をルブランがやってるんだよね >>249
女叩き拗らせてる奴ってほんっと頭おかしいよな。全部女、それも30代以上の女に対して並々ならぬ憎しみというか、高齢女にしか勝てないからこんな酷いレスできるんだろうね。 エラリィクイーンは意外性という点では弱いかもしれないが、国名シリーズの読者への挑戦は楽しかった
ここまでで探偵と読者の情報量は全く同じである、あなたは犯人がわかっただろうか?ってやつ エドガー・アラン・ポー アッシャー家の崩壊
ええええ、物理的にも崩壊するのかwww
と衝撃を受けた10年前
伏線はあるけど クイーンの場合、なまじ正統派の推理クイズ形式なせいで、
本小説を読み始める年齢になる前に、
推理クイズブックのいくつかで、
トリックをネタバレされて、先に知ってしまってたのがあって・・w
まあそれでも、Yとかオランダとかの完璧な論理展開は、知ってても楽しめたが。 個人的にクイーンで一番好きなのは、トリックは地味で一番つまらんが、
山火事を生き延びようとする描写の良さでシャム。
ギリシアは評価高いが、ミスリードをギリギリまでやってるので、ちょっとズルい。
フランスやエジプトは面白かった。
で、ラストが一番衝撃だったのは、レーン最後の事件かな。
面白い結末とは言えないが、さすがにああなるとは思わなかった。 十角館は昔新聞で紹介されていて、設定が好きなので読んだら面白かった。
しかし、その後「衝撃の作品」「あの一行」と言われるようになっていてそんな驚きあったっけ・・・と不思議に思っていたので、20年後に再読したらまた楽しめた。
あの一行は思い込みが激しい人でないと >>664
レーン最後の事件は後味がね...
意外性を求めて作者らが追い詰められていたのかなと。 >>269
アレ、ジュヴナイルで出したんだ・・・マジかよ・・・ クイーンはライツヴィル編が好きだった。ツインピークス、シンプソンズのスプリングフィールドみたいな架空の街の住人感を楽しめた 平山夢明かな?若い娘が何故か縮まっていく部屋に閉じ込められる話 狭所閉所恐怖のケが有るのでキツいw >>20
推理小説と言われる小説の雛形つくったような人だから。
そら、むちゃな部分もあるが、あの人を超える謎解きってないだろう、
てのは今はもう出尽くして難しいからなw
推理小説とミステリーは違うんだよな・・・
純粋な推理小説なんてもうないんじゃね?金田一少年ぐらいでしかみたことない。 子供の頃読んだパトラッシュの犬の最後は衝撃的だった
子供ながら泣いた記憶もある >>1
十角館の衝撃はラストじゃなくてラストに入る直前のあの一言なんだよな
でもあれ海外古典ミステリ好きでもない初心者には通じるのか 慟哭かね
残りページからいってもう事件解決できないだろと思って読んだらあれ
リアルな社会派ミステリーの体裁だったから驚いた >>32
綾辻は迷路館もやりづらそう
そもそも叙述トリック物はだいたいそうなんじゃね 頼子のためにと匣の中の失楽は衝撃というかジワジワ来たな
逆に初っ端で驚いたのは動く家の殺人
違和感を抱きながら読み進めたら最後のオチでまたマジかよ!だったw >>40
趣向を一言で説明できるってのは作品の武器として大きいな
カーなんかそれが弱いからなんだかごちゃごちゃしてファン以外には取っつきにくい 館シリーズだと時計館はやりようによっては出来そうかな
あれは最後の方のシーンとかの描き方からして少し映像化意識してたとこあると思う >>52
2、3冊も読めばもう入れ子構造が前提になってしまって衝撃はないな
延々と疑いながら読んでるからただただ疲れる ラストが衝撃的って謳い文句はそれだけでネタバレだよな
セブンもシックスセンスもそれで序盤にオチが見えてしまった 地震だったか何か自然現象で周期的に風景がガラリと変わってしまって不可能犯罪が生まれるとか人によってはふざけんなって感じだろうな 十角館はあの1行がピンと来ない人がいるのが不思議過ぎるんだけど
元になる作家の名前を知らないとそもそも思い込みをしないから衝撃受けないみたいね 昔フジテレビの深夜に放送してたTrapTVは叙述トリックの映像化に成功した稀有な例だと思う >>684 どちらかと言うと、衝撃じゃなく、唐突な終わりかたって印象・・
伏線とか必然とかじゃないし。 >>688
・・・知っててもならなかったよ
スゴい偏見だな っていう紹介を見た瞬間に味わえなくなるじゃんw
最近は帯やあらすじでネタバレする作品が多すぎる。売りたいのはわかるけど、意外な結末なんです!ラスト3行で衝撃の展開が!なんて言われたら面白さ半減だろ。 オリエント急行殺人事件
読んだ後ふざけんなと思ったのはあれだけ 厳選ミステリー常連の全てがFも、そんなに評価が高いのならどうせ四季は生きているんでしょ、とみんな思うよねw >>695
知人にも見分けがつかないコピーアンドロイドを登場させるくらいだから最早無敵超人化してる 十角館は中坊の時読んでもすぐ犯人が読めたんだが
人形館とか水車館のほうが面白い
てかいい加減に最終の館出せや綾辻 ドグラマグラが入ってない
俺はチャカポコチャカポコで挫折したが ロートレック荘事件は明らかに文章が不自然で状況説明がヘタクソな箇所がある
そこで立ち止まった読者なら大して驚きはない 葉桜が入ってなくてむらさきのスカートの女て何だよ
むらさきのどこが衝撃なのか誰か説明して >>328
死んだ奴らは全員殺されたのではなく
主人を殺そうとしてって奴か
○○の殺人シリーズは面白かったけど
まずトリックがあって次に主人公たちの設定があって
ストーリーはそこから後付けで考えましたという感じがして粗さが目立つな
殺戮にいたる病や人形シリーズほどの完成度の高さは感じない
逆にそこが初々しくて魅力ではあるが すべてがFになる
初めて読んだ分厚い推理小説ってのもあったんだろうけどラストでうわぁーってなってシリーズ集めたなあ 葉桜が咲くころ云々、
って小説がびっくりしたな。
普段小説読まないからあんなトリックの手法があるなんて知らなかったわ 衝撃のラストではないが森博嗣はS&M シリーズとVシリーズの全20冊を読んでからの四季シリーズ「秋」にやられた
俺が今まで小説読んできた中で一番衝撃を受けたわ >>660
エジプト十字架の消毒薬からの一気呵成な解決編大好き
衝撃のラストって枠じゃないけどね 子供の頃にオリエント急行殺人事件を見ながら絶対犯人を当てる!と意気込んでたけどオチを見てこんなもん当たるか!とビックリした記憶 >>706
内田康夫だからトリックとかないだろと油断してたからあれはやられるね 中学の時綾辻のせいで本格ミステリにどっぷり浸かったくちだわ 衝撃度
殺戮>ハサミ男>イニシエ>十角館>葉桜>慟哭>蛍
伏線の回収度
イニシエ>ハサミ男>葉桜>蛍>殺戮>十角館>慟哭
ストーリーの面白さ
葉桜>ハサミ男>慟哭>十角館>蛍>殺戮>>>>>イニシエ 夏目漱石 明暗
未完になること承知で読み始めて、
なんか、面白くなってきて終盤、いよいよ
クライマックスに近くなってきて、でも残りページが少なくなってきて、
まさか、ここで終わるなよなと祈りながらページを捲ったら、そこで未完で終わってた。
最悪の未完。 誰も訊いてくれないけど、>>591>>599の正解は浦賀和宏の『眠りの牢獄』でした。
濡れ場のシーンが読み返すとフェアに描写してると分かって感心したという話がしたかった。 >>418
黒猫館も面白いよ、違和感ポイントが最後にスッキリする >>430
叙述好きだとフジコがカタカナの時点で「藤子って苗字の男かな?」とか疑っちゃうタイトルだなぁ >>712
赤川次郎はタイトル忘れたけど短編でどんでん返しの話があったの覚えてる
険悪でお互いに殺意を抱いてた夫婦が最後はお互いに本音を吐露しあい和解して一人娘のためにやり直そうと決意
いい雰囲気になってバルコニーに出たら…という話
赤川次郎読み漁ってた時期があるからどの本に収録されてたかも覚えてない >>688
知らなかったけど「ええ!?」ってなったけどな 犯人の美女は実はトライアスロンの選手で、凄く速く走ったり泳いだり自転車で移動してアリバイ工作していたのだ!
って奴ないの。 むしろ森須だからルブランってミスリードするの別にいらんよなー
なくても同一人物だと思わんて ロートレック荘はただでさえつまらんのに最後の注釈地獄のせいで悪印象しかない >>732
ミスヲタがミスヲタのためにミスヲタを使って書いたミステリ作品だから >>733
まあ筒井は専業の推理作家じゃないから、小説テクニックをドヤりたかったんだろうな
自己顕示欲の塊みたいなおっさんだし どんでん返しとか叙述ミステリって未読の人にはそのジャンル分け自体がネタバレになるからなぁ >>17
スターウォッチャー星園詩朗好きだったわ~
あれ今だと作中であからさまなLGBTを揶揄するシーンがあるからメディアでは推しづらいかもな
その昔ミステリ読んでみたいから何か貸してと言う友人に渡したら途中で犯人わかったと返された思い出 >>711
国名シリーズは全部読んで全部面白かったけど
全然覚えてない
バーナビーロス名義が全部心に残るのとは対照的
好きなのはYだけどZの途中から先が予想できて
どんでん返しの衝撃はないけどジワジワ鬱になる 異邦の騎士
首無の如き祟るもの
シリーズ読んでないと衝撃でもなんでもないけど >>741
三津田信三は2冊くらい読んで挫折した
進行が回りくど過ぎて読むの辛かった >>702
最近ではメルカトルがコロナ禍にステイホームしてて笑ったw 本格SFやホラーと思いきやダジャレというか地口落ちの田中啓文の一連の短編 >>743
すぐ話が脇道にそれて作者のうんちく披露が始まるからな
台詞に「あのー」「そのー」を多用するし
それに慣れるまではなかなかページ進まなかったわ
でも刀城言耶シリーズ好きだからおすすめ 何とかシャマラン監督の
古代の森の中での生活の描写だと思ったら
実は現代アメリカの公園の中での実験だった
という映画は、小説ではよりやり易いと思う
江戸時代だと思わせておいて現代だったとか
島田荘司などは既に書いてそうだが 赤川次郎の「善の研究」は当時衝撃を受けた
あと、横山秀夫の作品は衝撃のラスト作品は多いと思う >>741
異邦は御手洗と石岡の出会いの話だからなあ
三津田のはそれから読んでもまあ大丈夫かなとも思うけどね
むしろ首無しはメイントリックがそれ普通気づかんか?という気がしてモヤモヤする 三津田なら入門用は「スラッシャー」か「作者不詳」。長いの苦にならなければ「百蛇堂」「蛇棺葬」 >>474
イニシエーションラブのセックル描写読めばおじさん一択だけどな オリ急はそもそもこの時期にこんなに乗客がいるのおかしいって初めにちゃんと言ってるのがいいと思ってるけど言ってたかな 実はDQ1の前日譚だったDQ3は叙述ミステリー的だと思う >>1の中では殺戮にいたる病とイニシエーションラブしか読んでないんだが、全部読んだほうがいい?
個人的には十角館に興味が湧いている この手の究極系はアリス・ミラー城だと思うわ
反則スレスレだけど >>740
他人視点ではデブですらないんだよな
自認:デブでコミュ障な子供部屋フリーター
他認:豊満で内気な箱入りお嬢様 お前らって全然ネタバレしないよね
しそうでしないよね >>753
>>474
wikipedia見れば乾氏が男だってちゃんと書いてある
女だと思い込んでる人はまんまと印象操作に騙されたわけだ >>743
あとキャラクター名の読みづらさなw
首無はシリーズでもダントツで面白かったけど 乾くるみは雑誌で読んだ「夫の余命」という短編が面白かった >>756
OUT むらさき 六人 霊媒
IN 葉桜 蛍 慟哭 >>526
ごめん
何十年も前に読んだから覚えてないや
確か床屋の髭剃りの怖い話も載ってた様な気がするけど
あまり当てにならない >>702
麻耶雄嵩なら「夏と冬の奏鳴曲」が事件とはまったく関係ない部分で衝撃のラストだったわw 衝撃のラストがあるのわかって読み始めたら絶対ガッカリする >>676
忘れ~ないよ~この道を
パトラッシュと歩いた~
長い長い道を~
OPでそれとなくラストがハッピーでないことがわかるだろ 水晶のミラミッド読んだら
クソ長いエジプト部分が最後の最後まで全く関係なくて驚いた >>493
小説の「猿の惑星」のラストも一応衝撃的?な展開だよ
プロローグの時点でこいつら人間じゃないなって気付いちゃうと
予定調和なラストだけど >>727
確か、当時は新聞連載と思った。(朝日新聞)
クライマックスで連載終了だったんだなあ >>504
それ斬新でもなんでもなくてミステリーでやってはならんやつ
ノックスの十戒に反する
無論面白くなるのであれば破ってもいいけど
20世紀少年のともだちの正体なんかは面白くもないし
今まで必死に考察してきた読者をバカにするような結末なので論外 イニシエーションラブは恋愛こじらせた他人の日記帳を読んでる感じでストーリーが全く面白くない >>15
これですら意味がわからないから 自分は読解力ないんだろうね >>768
大どんでん返しコーナーにあった本まとめて買って読んでみたけど
いつくるかな?そろそろかな?とそれでも楽しめたよ ミステリーじゃないけどジュリアン・バトラーの真実の生涯は前知識ゼロで読めたら驚けると思う
最後の最後に 主人公が死ぬとか真相は暴かれるけど犯人側が完全勝利してしまうとか
そういう衝撃のラストってないの? 「どんでん返しがある」って知らされた時点でもう楽しめなくなる >>782
解決してみたら探偵が犯人だったというのはあるよ >>782
その女、アレックス はそんな感じじゃなかろうか >>782
いくらでもあるだろ犯人は別にいたっていう
映画だが氷の微笑パターン 十角館の例の箇所はラストじゃないじゃん
こいつほんとに読んだのか? >>774
「ともだち」の場合は仕方ない
匿名にされた者の闇は「あくのていおう」より深かった、って話だから
それに「あくのていおう」の方は一応伏線もあったし >>504
真犯人かはともかく、一切描かれてないけど、色々考えると見えない誰かがいないと成立しなくて、最後にその存在が明かされるというのはある >>791
それはちょっと面白いというか本格推理っぽいな
フェアに書かれてるなら どんでん返しの帝王さんのデビュー作はワキ○で真犯人がわかる
映画は知らんけど >>782
クイーンの10日間の不思議とか真犯人バレてるのに捕まらないな
いわゆる後期クイーン問題と呼ばれるやつだね 「犯人が登場人物一覧にいない」作品ってのもあるにはあるが
名前を出して人に勧められないのが問題だわ >>689
自己レス
画質荒いけどつべにあったわ
この「中小路家の惨劇」の叙述トリックが当時中学生の自分には衝撃だった
このスレ造詣が深い人多そうだから感想が聞きたい
https://youtu.be/TLb4i5OaT7o >>449
見えないトリック(?)をどう表現するかが映像化の肝だったはずなのに
そこを見切り発車で成功するはずがない
ギャンブルは覚悟してたんだろうがキワモノ系大御所監督に投げて案の定勝負に負けた
あの中国ロケをセーフと判断する感性も理解できないしな
個人的に映画の撮り直してほしいランキングNo.1の作品ですわ >>733
ああ、そういうことだったのか!で片付かないで
あれはこういうこと、あそこはこういうことだったんですよって
延々と説明してるのはちょっと見苦しいな >>802
その映像化された方は見てないんだけど あれが見えないっていうのが実際に本当にあるんだっていうのを知った時は2度驚いた >>755
叙述というほどでもないだろw
そもそも騙そうとしてないから、トリックなんてものもないし タイトルは伏せるが(まあここの連中はみんな知ってるだろうが)
謎解きパートまでごく普通のアリバイトリックものだったのに
その直後、真犯人(?)がクトゥルフの邪神だったって作品
しかもシリーズ1作目はストレートな本格ミステリだったので余計に衝撃だった 叙述トリックの定義って、小説、テキスト情報でしか成立しないものでしょ
文字情報だから意図的に情報を隠蔽できるんだし
だから映像化不可能って言われてる >>810
お嬢様かと思ったら実は大阪のおっちゃんだった >>810
お嬢様口調かと思わせて関西弁のおっさんだった >>811
古畑任三郎のクイズ王回の「毎朝新聞なんてものはない!」とか
南米某国大使の回の「ガルベスくん」という外人だと思ったら実はにほんじんだったってやつ
あれも一種の叙述トリックじゃないかな >>807は「!」の後にスペースないのが
気になって気になって気になって気になる
ついでに、ネット小説でこの前
「~~~~! 」
と、閉じカギ括弧の前にスペース入れてる奴いて
市ねと思った 「よくわからないんですわ」
ここの関西弁が不自然ではあるが
毎朝新聞ってなんで湯桶読みなんだろうな >>812-813
2行目から大阪のおっさんが出てきた俺には一生謎のままで終わるところだった… >>817
ああなるほど。確かにどっちとも取れるわw
まあそういうことなんだろう 「弁護側の証人」は正しい方で思い込んでしまった読者が結構いたみたいだな
"ちゃんと間違うように"書かれてると思うんだけどなあ 十角館はミステリにありがちな稚気を隠れ蓑にしたアイデア一発勝負
それ以外の部分はほとんど装飾品にすぎないんだがうだうだ説明しなくてもあの台詞一つを読んだ瞬間に読者に真相の大筋を悟らせる切れ味がいい >>809
殊能はハサミ男ばかり挙げられるけど、美濃牛もキマイラも傑作なんだよなあ
もちろん黒い仏も素晴らしい >>782
シリーズ探偵の最終回のパターンとして探偵の死はいくつかある
犯人側の勝利と言っていいのかどうか難しいがカーの火刑法廷も面白い >>807
でも、お嬢様が別におおきに、お兄ちゃんって言ってもおかしくないだろうw >>95
終盤の展開はびっくりしたがそれ以上に胸糞悪くなったわ >>739
国名シリーズはタイトルと内容を紐づけして読むと大筋は思い出せる >>823
お嬢様なら「感謝いたしますわ」「お兄様」じゃなきゃ許されないよ >>554
乾くるみは男だよw
別に隠されてないよ >>811
吾輩は猫である
本当に
↑
実写化不可能 フレッド・カサックの『殺人交差点』
これのパクりというか、これへのおまんじゅうがいかに多いか >>796
クイズで問題が
「私のとなりの家の人の名前を言ってください」
みたいな ハサミ男は読む前にあらすじと前評判から重要なポイントを見破ってしまった あんまりおかしいと、お笑いのブラックジョークと変わらないよね
本筋と関係なくラストで事故で無くなるとか
全く関係ない人が出てきて刺されるとか 十角館のせいで館シリーズに嵌ったんだが
最後はどうなるんだろうか >>520
あれはよくある後付け漫画
ラストがどうとかの評価の土台に乗んないね 藤原竜也が出てたやつだな
かまいたち2発売にあわせてやったやつ >>569
そうそう作者を気に入って何作か読んでたらどれがどのトリックで結末だったかごっちゃになるw ゲームと言えばトリックロジックは滅茶苦茶豪華な作家陣だった割に、なかなか微妙な作品だったなー 東京へ向かう列車内
雪子の下痢で終わる
谷崎潤一郎細雪が
ある意味衝撃 殺戮にいたる病でセダンっていう車のこと知った中学時代 2名前: 粟米條(長屋)[sage] 投稿日:2008/08/02(土) 15:13:42.61 ID:vjvWOc5M0
以前借りたAV、野外乱交モノで
女3人と男優3人が川原でキャンプしながら乱交っつーやつなんだけど、
女の子が「そろそろ飯盒炊爨やろー」とか言ったときに男優陣が、
「すいさん?なにそれw 飯ごう炊飯だろーww」って言って、
ご丁寧にテロップも↓みたいに出て
×すいさん?
○炊飯
すげぇ笑いものにされてて、女の子も
「そうだっけ?間違えちゃったーw」みたいに言っていた。で、そこからその子はおバカキャラ扱い。
そのあと、あたりまえだがその女の子も男優にガンガン突かれてアヘアヘ言ってたんだが、
なんだが悲しくなってしまったよ。
きちんとした知識を持っていた女の子が、こんなバカな男優や製作陣に
素っ裸にされてケツにガンガンチンコを出し入れされてるのを見てさ。 >>843
これって何かのトリックが仕込まれてるの? >>840
推理小説は物語の面白さ(文章力・構成力)で引っ張ることが出来るけど、
ゲームは「謎を解く」ことで面白さを提供しないといけないのに
謎を解かせまいとしてたもんな……特に2
レイトン先生とか逆転裁判みたいなのでいいのに
そういや、
DSのゴーストトリックも衝撃のラストに当てはまるかも ネタバレになるので作品名は言えないが「事件自体がなかった」ってオチが個人的に1番驚いた 登場人物の名前とキャラが把握できないまま読み終わることよくある >>845
飯ごうで「炊飯(すいはん)」することを「炊爨(すいさん)」というらしいから
正しい知識を持った人間が、正しくない知識を持った人間が多かったせいで、立場が逆転してバカ扱いされてしまっている
思い込みで事実を見逃す、みたいなことを言いたいんじゃないの コードギアス
ナナリーが接触した相手の意思を読み取れる能力持ちで
最後討たれて崩れ落ちるルルーシュに触れて「お兄様」って叫んだのが
ルルーシュの考えを全部伝わった上での叫びだったって知ったときは衝撃だった ハサミ男はなぜマスコミが男と決めつけてるかがわからないので最初から腑に落ちないまま読んだ
かなり過大評価されてると思う >>851
そこらへんが甘いミスリードって多いよな
〇〇だって断言して、読者をミスリードするけど、最初からその根拠が薄弱
だから、天の声とか読者への挑戦状とかで書いちゃう 井上夢人ではなく岡嶋二人時代だけど99%の誘拐が好きだ
あとは競走馬関係の話がどれも素晴らしい >>1
アヒルと鴨の映画何回か見てるのに内容全く覚えてない
思い出そうとするとボブディランの曲とゴールデンスランバーの映像が浮かんできちゃう 読者にミスリード誘うために与える情報を絞るのはいいんだが道尾作品なんて登場人物同士の間ですら最低限の意思疎通をしてないから不自然なのばっか >>851
ジャック・ザ・リッパーも実は女ではないか?ってのを島田荘司が書いてるな >>430
続編の「インタビュー・イン・セル: 殺人鬼フジコの真実」のほうが驚きのラスト 「衝撃のラストがあるよ」
とすら聞かされないほうがより楽しめる。
よって、ここで紹介されたやつはどれももうダメだ…。 リアル鬼ごっこ
読み終わった瞬間にゴミ箱に放り込んだのは後にも先にもこの一冊だけ >>82
あー、それだったら「理想の生活」だっけ?
アレもなかなか
主人公が出社したら、 叙述トリック
668 名前: 名無しさん@恐縮です 投稿日: 2006/07/30(日) 16:56:21 ID:/l9BPhvWO
俺もホモから逃げ切ったら10万円っていうビデオに出たことある
669 名前: 名無しさん@恐縮です 投稿日: 2006/07/30(日) 17:00:19 ID:9iyD/Oxj0
>>668
それ凄いね。逃げ切れたの?
688 名前: 名無しさん@恐縮です 投稿日: 2006/07/30(日) 17:28:30 ID:/l9BPhvWO
>>669
三人くらい捕まえたよ >>851
若い女性を狙った猟奇殺人ってことで犯人像を男性ってしてた >>851
現代人なら即座にそのツッコミ入れられる人多いと思うけど、
20世紀の小説だからな。
偏見が偏見とも思われない事がママあった頃。 本編とは違うけど講談社ノベルス版空の境界のラストに載っている笠井潔の解説にはビビった。「昭和天皇の死去によって想像力の根源が失われた伝奇小説はナンタラカンタラ」みたいな感じでずっとイタタな自説を垂れ流して頭大丈夫かと疑ったわ。殺戮の解説は割とまともだったのにな 叙述トリックという話題で思い出すのは
北村薫の『謎物語』で紹介されていた、作曲家服部公一のエッセイ「よっこらしょ、どっこいしょ」
巧みに巧んだ文章だが、作者の意を伝えるためには絶対必要な自然なものであった
そういう形をとる必然性が間違いなくあった、という感動的なお話 >>849
そうじゃなくて「わざわざこのスレに書かれるくらいだから何かそういう系統のコピペなの?」ってことだろw アガタ・クリストフ悪童日記だな
ストーリー的なことより表現に衝撃を受けた
亡命して2つの国に引き裂かれた小説家の 十角館は読んだけどなんでか全然覚えてない。
スレタイトルとは違うけど、有名な「火車」も期待が大きすぎたのかダレた。
自分的衝撃作品は、東野圭吾の「放課後」
それが理由だったんかいと。 解説と言えば、
「葉桜の季節に君を想うということ」単行本版
の巻末の、無名の評論家による解説には震え上がった
作品とはほぼ関係のない、
社会学と記号論と現代思想とを掛け合わせたような何物かを
早大学院高校の生徒が書き殴ったような独善的な文章が
延々と続くのだから >>224
クリスティの推理小説は基本的に全部心理小説
そして話法の使い分けが非常にうまい
要するに小説として出来がいい
こういう小説の映画化は脚本と演出に腕がいる 解説だと江川卓のドクトルジバゴが最高だった
次点でイーガンの直交三部作の物理学プロパーによるメタメタ物理学に対する解説 こういうスレ見ると無性に小説が読みたくなり未読の本を手に取るが1、2ページ読んだだけでまたネットに戻ってしまう
昔の集中力が欲しい 十角館の殺人は
そもそも犯人が人を殺すまでの理由が無いので
読後に、より根本的な所で、どす黒い疑念が生じる
(作者は「理由なき行為」を文学で表現したかったのかもしれないが、そうではなかろう) 十角館はタイトルから予想されるアレがその通りでテンションが一気に下がった
あと麻耶雄嵩の鴉、ヒントがあるのはいいんだけど十干知ってるだけで簡単すぎない? 海外小説だけどトマス・クックの夏草の記憶
ラストは胸糞悪いけどじゅうぶん衝撃的で面白かった >>851
「着衣の乱れ一切なし」ってのを伏せてたんじゃ
なかったっけか。
それで警察自身まで男って先入観はまってりゃ世話ないわ。 >>86
逢坂剛の某中編を知らずに書いたって言ってたな
自信満々で書いた自作に似た先行作品があると知ったときどんな気持ちになるもんだろう >>807
関西人だから最初から関西弁で読んでて意味分からんかったwwww 個人的には探偵が犯人を直接的関節的にアレするのが好きだな
レーン、法月倫太郎、江神二郎 解説で思い出すのはハヤカワ文庫のエッジウェア卿の死
何も解説せず「ぼくのかんがえた最強のキャスティング」が書いてあるだけだった >>892
和製クイーンは中年以降の悩める探偵をどうするんだろうと思っていたが、最近の短編では「子供部屋おじさん」「大島てる」「除霊にファブリーズ」なんて話題が出てきて
綸太郎お前楽しそうだな……ってちょっと笑った
年齢が変わらない名探偵は令和にうまく合わせられない作品が多い中で法月綸太郎はうまくやってると思う どうせ殺戮に至る病だろと思いながらスレ開いたらやっぱり殺戮に至る病だった
個人的には十角館が好き
あれで綾辻にハマって読みまくった学生時代
あと、魍魎の匣 ネタバレだからタイトルは書かないけど辻真先のある小説
犯人が男女の双子だったというのはよくある設定だが
ネタバラシの時に「作者はちゃんとフェアに書いた」ということをアピール
その人物のことを指す時に男の場合は「彼女」という言葉は使わず
逆に女の時には男の方の物だった名前を使わなかった >>17
mediumは面白かったぞ
カササギ殺人事件が七冠なのにつまらんかった
から五冠でもどうなんだろと思って文庫に
なってから読んだがそっちかと感心した
クリスティとか筒井康隆とか浮かんだけど
星新一のおーいかな >>899
mediumのラストで世界がすべてひっくり返る感はすごかったと思う
肝心の謎解きはあまり面白くないけど こういう所で吉村達也の評判はどうなの?鬼籍に入られたが 『烏に単は似合わない』
本屋にシリーズが平積みされてて帯のキャッチコピーが「きっとあなたは騙される」だったと思う
とりあえず二巻まで買って一巻読んだら…騙された、なんじゃこらー!?
二巻読まずに放置してるが本当に激しく後悔した 十角館の舞台「S半島J崎角島」って佐賀関地蔵崎高島がモデルなのね
割と丁寧に大分県の地理描いてたからモデルどこかと気になってた >>807
これだけでわかるの?前のページはいらないの? オリエント急行はオチは嫌いじゃなかったけど、何でポアロがそんな事知ってるの?と思った。
あと、犯人が裁かれる所まで書いてないから、ドラマとか映画では、その辺が付け加えられてるよね。 叙述トリックに全振りで、話がツマンネーのとかあるよね イニシエーションラブは恋愛小説として普通に楽しめた
トリック抜きの完成度も評価するべきだね >>909
何年か前にこのミスで一位とった奴がまさにそれ
設定が破綻してる上にリサーチも足りない、あれ読んでからこのミスは一切信じないことにしてる >>903
ホラーは何作かいいのあるけど、ミステリーはいまいちという印象 >>751
この作家は登場人物の把握が難しいので中々文章に入り込めない >>844
衝撃ではないけど好きな小説だよ
容疑者Xの献身に似てる >>909
アクロイドなんかは文章上手いから何度も読める
うまく言い逃れてるところを楽しめる
ああいう言葉の綾が天才的 コナンみたく全身黒タイツにでもしないと映像化しにくい 「俺は」
という語が、実は
一人称(ボク、ワタシ)ではなく三人称(鈴木、佐藤)だった
という某作品のアイディアには、心底感心させられた
これは流石に、読者全員ダマされるだろう 推理小説以外のジャンルから
ラノベの 六花の勇者
児童書の 盗神伝
どちらも1巻だけなら
ミステリ好きにも楽しめると思う >>913
そうか、昔結構読んでたんだが
a巻とb巻、どっちを先に読んでも二つ目の最後に一つ目の話がどんでん返しされる、なんてアイデアはワクワクしたけどなぁ >>919
俺さんという名前の人物だったってこと?
子供だましか >>182
逆に綾辻の「理想の君主は死なないラインハルト」から生まれたのが十二国記だっけ? >>919
こういうのやり始めたら何でもできるしなぁ >>434
読書感想文形式ならいいんじゃない?
あらすじを書いて最後に「面白かった」ってやつw >>62
泡坂妻夫にしちゃつまらない話だなあと我慢しながら読んで最後の最後でむちゃくちゃびっくりして感動した >>923
金閣銀閣とか花鳥風月5部作とかなんちゃら百物語とかアイデアは面白いんだけどね
説明されてもあまりピンとくる解決編じゃないんだよねあの人
あと末期は半分近くが観光案内みたいのだったり >>916
単に一人称や代名詞や時系列をややこしくしてけむに巻く凡百の作品とは違い
文章はシンプルで心理劇と一体化したうえで成立させてるからアガサ・クリスティは凄いと感じる あー、あと連続密室殺人事件の真犯人が松尾芭蕉と卑弥呼と曹操だったってのは衝撃だったなあ(笑) >>931
ドラマのTRICKの元ネタなんかねぇ
壁がお菓子で出来てて老人ホームの皆さんで食べて無くすという無茶すぎる話
上田山田が手のかかることを!!とツッコミ入れてたかな >>934
そーなの?とわけがわからないんで検索したらお嬢様に見せかけていたのか。
ずっと関西弁として読んでたんでさっぱりだった >>138
装置自体は何度も試行錯誤して期待通り動くように修整、調整しましたで納得できなくもないけど、酷寒のなか、防寒具も手袋もなしで屋外に出て金属製の手すりなんかを握ってる描写を読んで非現実的でひどすぎると思った
寒冷地育ちの読者からは不満だと思う >>48
小説新潮に発表された当時、ロートレック展がその年か前年にやっていたからロートレックという人物を知っている読者にとってはそこまで驚くトリックじゃなかった 我孫子武丸てゲームのやつしか知らんけど面白かったな 男性のみなさ〜ん
ちゃんとミドル臭予防・スメハラ対策していますか?
今の時期、服で見えない部分のケアは大事ですよ
自分では匂いに気づかなくても他人は他人の匂いに敏感です。
自分はお風呂入ってるし制汗剤もしているから大丈夫だと思って勘違いしてませんか?
それだけでは不十分です。
特に男性は女性に比べて脂量が多いので、それだけ体臭も発生させやすいです。
制汗剤と汗の匂いが混じった匂いは不快な気持ちになりやすいですよね(´;ω;`)
簡単な匂い対策
↓
脇毛がにおいをブーストさせるので脇毛処理は基本。
雑菌の糞の溜まり場になっている脇毛を除去することで
匂い軽減効果があると科学的に証明されています。
自身のニオイに配慮することは、人と接する際のエチケットの1つ。
またワキを清潔に見せることはジェンダーへの配慮にもなるので、
ワキの身だしなみに気をつける習慣を付けましょう。
特に肌を露出する機会が多いなら尚更です。 みんな詳しくて感心するわ
本売れないって言われてるけど読んでる人は読んでるのね 頼子のためにはもうタイトルで内容予想ついた
そしてキモかった ロートレックは控えめに言って糞だったな
最後まで読むことなく投げ捨てた
あんなのを持ち上げないといけないほど
ミステリオタはネタに飢えてるの? 最後まで読んで投げ捨てろよ。あの注釈地獄に耐えてこそだろ >>296
葉桜読んだあとで西澤保彦の神のマジック人間のロジックを読んでこっちのほうがましだと思った
ただそれまで西澤保彦の超能力ミステリーものを読んでいたぶん意表をつかれたところもある 葉桜
読んでて一番びっくり。
漫画とか映像は不可能だな 葉桜は衝撃のラストなんかより最初の一文の方がビビったね
「射精したあとは動きたくない。」
春樹かよ あれは、作中の主人公のカップルが
「都立青山高校」「都立三田高校」
という一見イカす感じの学校を卒業しているので
騙されやすいかもしれない
その辺り、作者は良く勉強して書いている >>935
元テレビプロデューサーだっけ?そういうところなんかな?
エンタメとして結構楽しめた >>651
そして本人がその愛の深さを知りもしないところがね >>682
ほんとこれ
最近の小説やドラマは複雑すぎて、
最後の方を変えれば誰が犯人でも
成り立つようなものが多い >>957
吉村達也は元ニッポン放送のディレクターだな。銀閣寺の惨劇でのラジオの描写は良かった。日曜の民法深夜は休止するからNHK深夜便しか聴くものがなくてそれにハマっちゃうみたいなリスナーの心境はあるあるだよなと
とにかく多作で基本2サス的なのばっか書いてたんで評論家の関心の対象ではなかったけど有栖川有栖は吉村を高評価してた 筒井 家族八景 忘母渇仰もたまに思い出してイヤーな気持ちにw >>673 めちゃめちゃ怪しい(如何にも人を殺しそう)と周囲に思われてる奴が犯人
ってパターン好きなんだけどな 私が殺した少女
ちょっと古いけど衝撃度もそうだしストーリーも抜群に面白い >>965
俺は好きだけど良くも悪くも2サス的でスッと読めてあんま残らんのよな。図書館で色々探すといいと思う。自信もって人にオススメできる「シンデレラの五重殺」はKindleにないし
「トリック狂殺人事件」ってやつはコテコテのクローズドサークルもので雰囲気はあるが評価が低い。でもアマレビュにあのホッカルさんがいるあたりは面白い >>493
こんばんは浜村淳です。
さてみなさん。今日は「猿の惑星」をご紹介します。
長い航海を経てひとりの宇宙飛行士が降り立った未知の惑星。
そこは言葉を話す猿が支配する野蛮な星なのでした。
人間は言葉も知性さえも失い彼らの奴隷として生き延びているだけでした。
しかし飛行士はそれに甘んじるつもりはありませんでした。
一度は猿たちに捕らえられるものの自由を求めて脱出を試みます。
そしてそのとき彼が目にしたこの惑星の本当の姿。
海岸線沿いに自由の女神の残骸があるではありませんか。
そうです、ここは核戦争後の未来の地球なのでした。
お後はTVでお楽しみ下さい。 >>952
流石にそれはないわ
葉桜の誤認のミスリードのやり方は抜群にうまいよ >>315
長期間行方不明になってたのに突然帰郷したが家族は皆亡くなった後で
孤独に余生を生きた男がいたのかもね
それを元に誰かが創作した話が口伝てで広まったのかな
作者不明の昔話は起源と広まり残った過程もロマンがある >>970
葉桜は最後のドンデン返しがなくても
十分面白いんだよな 葉桜評判いいな
俺は叙述トリックも期待外れだったし、ストーリーも殆ど覚えてないくらい印象が薄い
好きな小説はトリックとかわかっててもストーリーを楽しむために何度も再読するタイプなんだが、葉桜は一度読んだっきりだわ
まだ手元にはあるので20年ぶりくらいに再読してみるかな >>1のラインナップは全部読んでるけど一番良かったのは噂だな。話が面白いだけじゃなくてスレタイに一番即した小説だと思っている 高橋克彦の短編集「歌麿殺贋事件」の中の一編「歌麿真贋勝負」
40Pくらいの短編なんだけ謎解きの部分でリアルに「は?」と声が出るくらい驚いた
こんなに気持ち良く後味のいいトリックの作品は滅多にないと思う >>977
ありがとう。単なるキモイミスオタなんで感想がイマイチでも悪いのは俺です イニシエーションラブは検証サイトとか見ないと中々理解が難しいと思う。時系列とかズボンのタックとか言う所とか >>981
これはかなり多いんじゃないかと思う。イニラブは文春のミステリーリーグとかいう枠で発表されてるんだけど文庫版の解説によると仕掛けに気付かなかった人も多い。一方北山猛邦なんかは当然仕掛けに気付いていたがこれをミステリーとして認めてすらいないんだよ
俺も正直ミステリーだと思ってないしたいして面白くないという評価は変わんねーんだよな >>984
ミステリー論としては同意だけど叙述どんでん返しとしては個人的には一級と言わざるとえないかな。この作者他の読んだこと無いけどどう? >>984
AとBのたっくんが別人、ってのは結構早いタイミングで気がついたけど
ABが同時進行ってのは解説読むまでピンとこなかったわ 海のタバコとか中絶とか検証してくれた物見ないと分からない位複雑だけど良く出来てるわ。時代背景が80年のドラクエとか十角館が出てきたり時代背景写してほんま秀逸 夜歩く 横溝正史
読み進んでいくうちになんか主人公の視点が
ネタバレやめとく。金田一は出てこないよ。クリスティ的な作品だね。日本推理小説の金字塔。 葉桜~知らないから読んでみた
面白かったわ
主人公の好きな女が驚愕した部分で自分もページをめくる手が止まった
最後についてた単語の解説にもへーってなった イニシエーション・葉桜・殺戮・十字館あたりの定番は読んどかないとこの手のスレ開けないな
ちょっと上みたいに具体的にネタバレする阿呆が必ず出て来る >>985
仕掛けは大したもんだとは思う。でもその仕掛けだけでミステリー扱いになるかってのが違和感でな。例えばイニラブより前に発売された「いま、会いにゆきます」がミステリーかどうかって聞かれたら多くの人は否定するんじゃないかって思うわけだが、俺はイニラブより面白いと思ったし仕掛けの質が物凄い似ているけどそっちはミステリー扱いされたことないんよ。映画も良かったけどそれで有名になって過小評価された感もあるし
あと乾くるみだと匣の中とリピートは面白いよ。セカンドラブはイニラブを超えた衝撃とか帯に書かれてたが大嘘だった 衝撃のラストってほんとアホなキャッチだよね
これのせいで逆にどうなるか解っちゃうパターンいくつあったことか >>984
俺もミステリーって言うからいつ犯人が出てくるんだろ?
って思ってたw
ミステリーってよりトリック小説やな >>963
あるよ
元本に対抗して書いたんだろうと言われてるけど >>994
それ見ただけで、あー叙述ね…って身構えて読んじゃうからな 笑い話で本の帯に「驚きのどんでん返し!!」とか
あかんやつ >>962
五重殺面白かった記憶ある
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