「THE MATCH 2022」(19日、東京ドーム)

 “神童”那須川天心と“K-1のカリスマ”武尊の対決が迫る中、冠協賛である「Yogibo」の木村誠司社長が17日、自身のツイッターで「力及ばず、地上波での生放送は頓挫しました。9割方実現可能でしたが最後に意見不一致があったそうです。大イベントなので様々な立場があります」などとつぶやいた。

 木村社長は「力及ばずごめんなさい。」とツイート。一方で「皆様と動いた結果『朗報』もございます。明日の記者会見で発表されます。皆様と勝ち取りました。是非会見をご期待ください」とも記した。

 木村社長は13日、「私はまだ地上波放送を諦めきれません カッコよく英断できるTV局は無いものか。もしそんなクールな局があればファンも感激ですし我々も今後のCM配信で感謝を表したい。合理ではなく義理人情。浪花節だよ人生は 皆さんそうですよね?」などと呟き、大きな反響を呼んでいた。

 この日の“謝罪ツイート”には「謝る事はございません」「ゼロ状態から9割まで持っていけただけでも本当に凄いです。我々イチファンにはそんな力はありません。最後まで希望を持たせてくれて本当にありがとうございます」と感謝の声が多数寄せられている。また「朗報に期待です。」「生放送は頓挫ってことは録画放送ありえる!?」などのコメントもあった。

 現状、同試合はインターネットTVの「ABEMA」による有料配信での独占生中継となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d94b9fbc13dafe7039ffc5c132129affa1a92ff