◆国際親善試合 日本 0―1 ブラジル(6日・国立競技場)  日本代表はFIFAランク1位のブラジルと5年ぶりに対戦し、0―1で競り負けた。
前半から懸命の守備でピンチを防いでいたが、0―0の後半32分にFWネイマールに決勝のPKを決められた。通算の対戦成績は2分け11敗。

MF三笘薫は後半27分から途中出場。左サイドから何度も果敢にドリブルで仕掛けたが、後半途中からブラジルの右サイドバックに入ったDFミリトンを1対1で攻略できず、チャンスを作り出すことができなかった。  
欧州CLを制したRマドリードの主力センターバックとのマッチアップに「自分のドリブルがどれだけ通用するか知りたかった。得意な形で仕掛けようというのはできたけど、相手の強さを感じた。
スピードがまだまだ足りない」と反省しきり。今後に向けては「仕掛けるところ、パスするところの判断を上手く使っていかなきゃいけない。もっとスピード、フィジカルを上げたい」と課題を見据えていた。

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