時事
2022年05月29日19時30分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022052900364&g=bsb

慶大は4番の萩尾が3戦連発となる勝ち越し3ラン。やや泳がされながらも左翼ポール際へ運び「真っすぐに合わせる中で、変化球にも対応するのが慶応の基本。それができた」。外角の直球を逆方向へはじき返した前日とはまた違う、うまさも見せた一発だった。

昨季まで本塁打は1本。今季は5本と躍進し、17打点と合わせて2冠に輝いた。「打点の方がうれしい。チームに貢献できた部分が数字に出る」と受け止め、秋に向けて「チームは2位なので、1位を取れる準備を夏にやっていきたい」と力を込めた。