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河瀬直美監督、カンヌ映画祭で東京五輪ドキュメンタリー上映 5年ぶりに拍手を浴びる


 映画監督の河瀬直美氏が25日(日本時間26日未明)、フランスで開催中のカンヌ国際映画祭で行われたドキュメンタリー映画「東京2020オリンピック SIDE:A」(6月3日公開)の公式上映に出席した。同映画祭のクラシック部門(カンヌ・クラシック)に選出されており、上映後には大きな拍手を浴びた。

 「萌の朱雀」でカメラドール(新人監督賞)を受賞するなどカンヌと縁が深い河瀬監督だが、コロナ禍もあって参加するのは5年ぶり。

 現地の観客から「素晴らしい映画で心に刻まれた」と声を掛けられ「ここカンヌにて、日本で行われたオリンピックの姿をお披露目できるのは誇りに思います」と喜んでいた。