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【音楽】Sing Like Talking藤田千章、キャリア初のソロアルバムに迫る:インタビュー [湛然★]
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0001湛然 ★
垢版 |
2022/05/18(水) 23:12:38.52ID:CAP_USER9
Sing Like Talking藤田千章、キャリア初のソロアルバムに迫る:インタビュー
4/22(金) 11:04 MusicVoice
https://news.yahoo.co.jp/articles/26e844c1924d6659597318e365045766280ac716
藤田千章
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220422-00010004-musicv-000-2-view.jpg


 Sing Like Talkingの藤田千章が4月20日、キャリア初のソロアルバム『un-categorized [Default]』をリリース。Sing Like Talkingのメンバーで、キーボーディストとしてバンドのコンポーズ、サウンド・メイキングを担う。88年シングル「Dancin' With Your Lies」でデビュー。来年バンドはデビュー35周年を迎える。
『un-categorized [Default]』preface(初回盤ではdisc1)は、インストと歌モノがバランスよく配置され、様々な角度から“藤田千章ワールド”を堪能できる1枚に仕上がっている。

(※中略)

【取材=村上順一】

◆バンド活動以外のことはあまり考える余裕がなかった

――こういった形でソロアルバムをリリースされるのが初めてと聞いて驚きました。

 ソロ活動はゲーム音楽、プロデュースやアレンジ、トラックメイキングなど裏方のような活動はしていました。自分が主体となったオリジナル作品に関しては、バンド活動以外のことはあまり考える余裕もなかったですし、時間もなかったんです。それがコロナ禍になり、更に、昨年ギターの西村(智彦)くんが病気になって療養に入って、バンド自体の活動が止むを得ず薄くなった。西村くんの復帰を待つこの期間に、自分で何かしらの音源を提供できるんじゃないか、と考えたのがきっかけでした。

――Sing Like Talkingのメンバーである佐藤 (竹善) さんと西村さんのソロ活動は、藤田さんからはどのように見えているのでしょうか。

 ソロ活動はバンドとは違う自分の表現をしたいということなので、それはすごくいいことだなと僕は思っていましたし、もっとそれぞれ個人の、アーティストとしての可能性みたいなところを言及していきたくなるのは、当然のことだなとは見ていました。僕は裏方タイプなので、バンドのことをやっているだけでも手一杯で、あまりそういう発想にならなかったんです。

――とはいっても楽曲は作られていましたよね?

 自分の曲を作ることもなくはなかったのですが、それは実験の域です。どうやってこの実験したサウンドをバンドの曲として提供できるか、バンドをはじめ、その他のプロデュース、アレンジメントの仕事に還元できるか、そういうことばかり考えて作っていたので。

――意識が全然違ったんですね。

 もともと僕はサウンド志向が強いと言いますか、音楽を数学的に捉えているところがすごくあって、音楽自体の構造を研究してしまうタイプです。自分で何かを作ってこんなことをやったら面白いかも、というのはもちろんあるんでしょうけど、その都度、依頼されるものに対して提供していくことに喜びを感じるというか。

――藤田さんの音楽のルーツにはどんなものがあるのでしょうか。今作を聴かせていただいて、ルーツが沢山あるような気がしました。

 なので、『un-categorized [Default] 』 (初期設定としての未分類) というタイトルになったのかなと思います。音楽の原体験的なところだとブラックミュージックだったり、R&Bに根ざしたロックだったり。ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズから始まって、レッドツェッペリンとかエアロスミス、クイーン、ドゥービー・ブラザーズ、イーグルスなどあの時代のものを全て吸収していますね。黒人音楽が好きというのもあって、ブルースやソウル、AOR系、ホワイトソウル、さらにPファンク。フラワーチルドレン時代のサイケでドープな音楽もルーツです。また僕の一番のアイドルはトッド・ラングレンですが、トーマス・ドルビーがプロデュースしたプリファブ・スプラウトをはじめ、ちょっと日本ではマイナーなんだけど、本国では面白い存在として扱われてるようなマニアックなバンドもルーツです。

――YMOとかはあまり影響を受けてないんですか。

 僕らの世代はYMOも当然影響を受けています。僕は大好きでした。


●藤田千章「I Want Your Love」Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=lXd5ZX56Aak
0002名無しさん@恐縮です
垢版 |
2022/05/18(水) 23:13:06.26ID:z6jFga/+0
また、いま再注目されてるシティポップの元祖はすべて通っていて、影響を受けました。特にユーミンさん、荒井由実時代の『ひこうき雲』、『MISSLIM』、達郎さんの『Spacy』から『For You』までの一連の流れや、吉田美奈子さん、大貫妙子さん、矢野顕子さん、オフコース等はよく聴いてましたね。その影響は大いにあるかもしれないですね。

――他のアーティストの楽曲を聴くときも、分析されたりしてしまうんですか。

 その傾向が強くなってきたのは、デビューした後です。サウンドメイキング、サウンドデザインを担うようになってから、ものすごく気にするようになり、エンジニアリングの世界にも興味が出てきました。あと、音楽自体の作り、例えば西欧音階のドレミファソラシの7音階はピタゴラスが作ったとか。今でこそ周波数はA=440Hzとか442Hzが基準になっていますけど、昔は436Hzとか430Hzともっと低かった時代もあったのはご存知ですよね。

――基準音が変わるとサウンドの響き方もかなり変わりますよね?

 そうです。倍音という存在で分けると、僕らの時代はスピーカーから音が出てエアーで聴くことが多かったんですけど、今の人たちはほとんど携帯でイヤホンが主流ですよね。そうやって考えていくと、倍音という考え方がものすごく重要になってくるんです。そのイヤホンのレンジによっては、スピーカーで聞こえていた音が聞こえなくなってしまう。その帯域を感じてもらうために、どこの倍音を上げてあげるのか、みたいな研究をしていて。

――今回の作品でも周波数を変えていて。

 ベース、キックに関しては音域を狭くしたりピークの周波数を変えます。場合によっては可聴域外のところを伸ばしたり。スピーカーの大小で印象が極力変わらないようにして。もちろんスピーカーの特性によっては真ん中がよく聴こえたり、高音がより聴こえたり、というのはあると思いますが、どのデバイスで聴いてもそんなに違和感なく聴けるかな、と。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
0004名無しさん@恐縮です
垢版 |
2022/05/18(水) 23:16:03.21ID:eK2P4/0D0
最近良さを再確認
0014名無しさん@恐縮です
垢版 |
2022/05/19(木) 04:03:00.48ID:t6dXFkd30
ヒット曲ゼロでよくここまで活動出来るんやな
0015名無しさん@恐縮です
垢版 |
2022/05/19(木) 04:09:44.56ID:PzbJOX4r0
茂木健一郎みたいな人?
0018名無しさん@恐縮です
垢版 |
2022/05/19(木) 07:42:38.06ID:4RPXMCFy0
西村病気が一番びっくり
0019名無しさん@恐縮です
垢版 |
2022/05/19(木) 07:46:11.82ID:I8eaBIckO
佐藤竹善が「ぼく歌うまいでしょ」で出てきてたんだけど
いかんせん40代の立川談春みたいだったからねえ
0024名無しさん@恐縮です
垢版 |
2022/05/20(金) 00:20:46.03ID:+LeN/pYZ0
悪くないけど似たような曲ばかりだったな。
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