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錦鯉・長谷川、音信不通だった父と5年前に連絡とるも2年前に死去「『M-1』優勝見せたかった」

 錦鯉が、5月12日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で家族との関係を語った。

 長谷川は、高校生のときに両親が離婚し、父親とは音信不通だったが、5年前に連絡を取るようになった。しかし、2年前に亡くなったという。

 長谷川が45歳の頃、入院していた父を見舞いに行くと、「向こうもお金がないくせに小遣いをくれた」と明かす。長谷川は「いらない」と断ったが、無理にくれたという。

『M-1グランプリ』優勝を「父には見せたかった。天国で見てくれていたら」と悔やんだ。

 長谷川は「母親に連絡するときは、僕、お金ないから1万円貸してとかそんな電話ばかりで。やっとテレビに出られるようになって、母親に仕送りできるようになりました」とコメント。

 母親と弟と姉のグループLINEがあるが、長谷川だけ入っていなかったという。それでも余裕ができて、ようやくグループLINEに加入。「4人でやりとりするようになりました。お金ができたので(母に)エプロンとかプレゼントできるようになりました」と明かした。

 長谷川の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《鯉の徹子の部屋良かったな~涙ちょろりしそうだったぁ》

《まさのりくんのお父様の話初めてきいたね!》

《まさのりさんのお父さんとのエピソード聞けてよかった》

「同番組で錦鯉の渡辺隆さんは、『M-1』優勝を『亡くなった母に見せたかった』と告白しています。

 お笑いを始める際、『母にめちゃくちゃ泣いて反対されまして。僕の舞台を見る前に母は亡くなってしまった。僕が21歳のとき、交通事故で。急だったので』と振り返りました。

 父とは今も同居していて、『とことんまでやれ』と応援してくれるそう。『親父の応援がなかったらM-1優勝できてなかった』と感謝していました」(芸能ライター)

 それぞれの家族に支えられて、『M-1』優勝を実現させたのだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/947674d5c587f685b72af62ca24556820ff94a05