脚本家、ウルトラマンも人間、危なくなったらピコピコってそれじゃロボットじゃないですか カラータイマー撤廃へ [牛丼★]
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庵野秀明さんが企画・脚本を務める映画『シン・ウルトラマン』の上映が5月13日から始まった。1960年代の特撮番組『ウルトラマン』のリメイクだ。これまでウルトラマンの胸にはカラータイマーがあり、3分間とされるリミットが近づくと点滅する設定になってきたが、『シン・ウルトラマン』では登場しない。一体なぜだろうか。
■初代ウルトラマンも、当初のデザイン案にはカラータイマーはなかった
それは、初代ウルトラマンのデザインを手がけた故・成田亨さんのコンセプトを再現するためだった。ウルトラマンの当初のデザイン案には、カラータイマーは存在しなかった。ウルトラマンは「宇宙人らしく、もう肌なのか服なのかわからんようにしてしまう」という発想だったと、成田さんの著書『特撮と怪獣 わが造形美術 増補改訂版』（リットーミュージック）には書かれている。
しかし『ウルトラマン』の企画と脚本を手がけた故・金城哲夫さんからは、ウルトラマンの「エネルギー切れ」を象徴するものとして、胸にピコピコと点滅する装置をつけて欲しいという依頼があった。ウルトラマンの危機を視覚的に分かりやすく表現する手法を導入したかったのだろう。
「ピコピコするのはロボットであり、宇宙人が危なくなったらピコピコするのはおかしい」と、成田さんは反対。しかし、最終的には折れた。不本意ながらカラータイマーをつけることになったという。
『特撮と怪獣 わが造形美術 増補改訂版』には次のような記述がある。
困ったのは「ウルトラマン」を作っている途中で、金城さんがピコピコいうものをつけてくれってきたんです。「ウルトラマン」のスーツのほうができた段階のことだったと思います。
僕は反対だった。「ウルトラマン」は宇宙人でしょう。「ウルトラマン」は宇宙の人間です。宇宙人も人間であると、僕はそう思っていました。
それが危なくなったら、ピコピコいうのはおかしいじゃないですか。ピコピコったらロボットでしょう。
だから僕は、「ウルトラマン」のエネルギーが切れかけたら、目の光を弱めるとか、顔の色をライティングで青くするとか、なんか他に考えられないかって提案した。
でも、どうしてもこれつけてくれって言う。場所は、やっぱり胸につけてくれって言う。目立つようにってことでしょう。ただ、大きさとか形とかそこまでは注文はなかった。だから、まあ、映画に撮って映りやすい程度の大きさにした。
しょうがないからつけることにして、倉方氏のほうへ発注したわけです。
■庵野秀明さんが成田亨さんの思いを尊重。カラータイマーをカットすることに
成田さんは後年、ウルトラマンを描く際にはカラータイマーをカットすることが多かった。『成田亨作品集』（羽鳥書店）の表紙になった1983年のウルトラマンの絵「真実と正義と美の化身」にもカラータイマーは描かれていない。
今回の『シン・ウルトラマン』では、この絵を元に成田さんが理想としたウルトラマンの姿を再現することを目標に掲げた。そのため、カラータイマーはカットされることになった。
https://img.huffingtonpost.com/asset/627dc5f92100002e44508015.jpg
https://www.huffingtonpost.jp/entry/color-timer_jp_627da329e4b06ce0a1b45570 >>803
今日見てきた
リアルタイムに見てた先輩方が酷評してるだけでそうでない人はすげー面白い
見終わった後のウルトラグッズ売場も行列できてたよ >>32
確かそうだよね。
地球上でウルトラマンとしての活動可能時間が３分だったはず。 問題はこれが普遍的な名作なのか時代のねじれが生んだ虫に過ぎないのかどっちか？だと思う >>902
その設定は帰ってきたウルトラマンからかな？
それ以前はそんな事は無かった 当時はスポンサーである某有名カップヌードル企業とのタイアップ企画やったからしゃあない
実際カラータイマー型の3分タイマー馬鹿売れして社会現象なったしな >>905
いやでもカップラーメン出来た頃にはウルトラマン死んでるやん 元のデザインには無かったからじゃないの？
でも予算の都合で3分くらいしか特撮シーンできなかったから
制限をつけるためにカラータイマーというアイディアを思いついたとか
まぁ今はそんな制限必要ないんだろうけど
やっぱりウルトラマンの代名詞とも言えるものだ 芸術じゃないんだから金城が正しいよ
カプセルと間違えてスプーンを使ったのが子供にウケた事実がある
子供ってそういうのが好きなんだよ >>850
>>886
弱点だと知ってる奴がいたらどうすんだ？
お前さん方は「知る由もない」が前提だが、知ってる奴が相手になったら？ スレタイのせいでどうでもいいカラータイマーの話に話題がそれているな 成田さん曰くカラータイマーを付けることと目に穴空けるのだけは耐え難い屈辱だったと。
でもカラータイマーは良いアイデアだったと思う。
その理由は怪獣プロレスで、劣勢になった時のピンチ感と緊張感が演出出来るから。 >>773
え？
あんな幼稚なのいつまで見てるの? 時間が有限なのと時間内に終わらせる事の重要さを子供に教えた功績は大きい >>900
リアルタイムってほとんどいないだろ
再放送やビデオで見た世代だろ >>905
あったあったw
あれすぐに劣化してネチョネチョになるんよな。状態良いの残ってたら相当高いかもな ウルトラマンて裸なんや
セックスはどうするんやろ
背中のジッパー的な所から挿入するんかな セブンはカラータイマー付けなかったからね。
申し訳程度に額に緑色奴付けてたけどw へえ
まあ某有名とかでなくてもズバリ日清なんだろうが
スポンサーが日清ではなんとなくなあ
あっかる～い ナッショナ～ル
あっかる～い ナッショナ～ル
みんな～ うちじゅう～
な～んでも（ダ～ン）ナショ～ナ～ル～
じゃないウルトラマンなんて・・
ロート ロートロート
ロート ロートロート
ロート せい～や～く～
巨泉の クイズダービー じゃないと アレじゃね？
放送当時の昭和42年ってまだ一般家庭は白黒テレビで
カラーテレビの普及率は20%無かった時代だろ
カラーテレビ持ってるやつが次の日に学校で自慢するんだよ
あのピコピコ点滅してるのって青から赤に変わってるんだぞ！
みたいな
カラーテレビを普及させるためにわかりやすくカラータイマーを付けたんじゃね？ >>914
格闘家の前田日明とかゼットンに負けてガチで泣いたらしいからあの世代かな
自分はエース世代だからそこまでウルトラマンに真剣にならないけどそれでも終盤泣けた ３分は後付け設定にしても56年持っているんだからたいしたものだよ カラータイマーないって事は弱点がなくなったってことか
てかゼットンはカラータイマー狙って倒すんだが無かった事にするのかｗ ネタバレになるからあんまり書いたらあかんけど
大百科で読んだ1兆度の設定が子供ながらにスゲーと思いつつウソやろと思ったのを
リアルな設定に合わせてくれてそれだけで感動した マンとセブンはSFのショートショートっぽいシナリオもあって大人になってから見ても面白い
タロウは完全に子供向けに特化した感じだから大人にとっての見所は
若き朝加真由美さんのパンチラくらいしかない 帰ってきたウルトラマンまでは面白かった。
因みに一期のセブン、マン、Qは武田薬品の一社提供。
確かシルバー仮面とかアイアンキングもそうだったと思う。 子供の頃ウルトラマンが戦い中に壊した建物は誰が弁償するんだって話で盛り上がった記憶 10年くらい前だったか、フルハシ(毒蝮三太夫)とアンヌ(ひし美ゆり子)が車を運転しながら対談する番組が有った。
アンヌさんは歳より10年くらい若かった。 ウルトラセブンの額のランプは、カラータイマーじゃねえぞ。 ピコーンピコーンって音は天才的な発明だと思うけどな >>7
小学館も解説ではあれはスーツ
一部のエリートが赤と銀で一般人は緑と銀だと書いてあった 別におかしくないでしょ
時計みたいにつけてるだけかもしれんし
埋め込み式の技術があるとも考えられるし
あのわかりやすさは子供にもやばいよそろそろピンチだよ！と伝える面でもとても親切でいい演出だったと思うけど
そうでもないとただプロレスみたいなことしててどっちが優勢かもわかりづらいしなw >>932
ピンチの時に緑のままだけど点滅したことあるよ 様式美を知らんのかよ
ピンチだから
火事場のクソ力みたいなやつやろ セブンは予算が無いのか等身大や夜間の映像が多くて辛気臭い
今見たらマンのほうがずっと面白い 知らんやつ多いけど
人生残り時間が短いと知ったら
頭おかしくなるからな
それと同じ 沖縄人がやったことを全否定しているよ
金城気に入らねえパスポート持って円谷プロ来やがってみたいなもんだろうな
50年越しの復讐か >>937
ウルトラマンの立場になったら、自分の活動限界を警告するアラームを身につけるのは何もおかしくないよな
ダイバーがタンクの酸素切れのアラームを身に着けてるようなもんだ >>368
高知能なのに一族全員同じ宇宙船に乗ってて
光線一発で全滅する不思議 >>908
あれ子供にはスプーンのシーンだけ印象に残ったりするが
全体がすごくよくできたシュールな話で大人も楽しめる内容だな
空の贈り物 >>948
なぜそれを自分よりも敵から見やすい胸に付けるのか >>903
初代は活動限界が近づくと点滅という設定だったが新マンで3分と明言された 赤くならないと光線が撃てない設定にすればいろいろ言い訳ができたのにな >>951
敵はそんなこと知らんから
知ってたら逃げ回って時間稼ぎしてる筈w 帰ってきたウルトラマンはピンチのテーマが流れるから分かりやすい ３分できっちり終わるからいいのに
馬鹿じゃねえの？ 別にあってもいいじゃん
人間だって血圧高いと顔赤くなったりするわけで点滅するのはそれはそれで宇宙人らしいぞダメだって方が頭硬い >>1
↑のイラストが成田自身のデザインじゃなくCタイプの顔になってる
そこに成田という男の一貫性のなさが表れてる
おまけに絵が下手ｗ >>923
ほお～！
それはさすがに知らなかった
もう世界のナショナル（と905のカップヌードル）かと思ってた カラータイマーが付いたことで完成した美なのになあ
成田を評価はしてるけど、そこ分かってないわ〜 嬉しい時はピンク、悲しい時は青とか文字通りカラータイマーにすればよかった 個人的に一番好みのデザインの怪獣は帰マンのタッコングなんだがこれは成田さんじゃないんだね >>964
成田氏は単なる化け物＝合理性に欠ける生き物は自然界に存在しないという考えだから >>803
今朝見てきたけど面白かったよ
ラストが特に好き
ネタバレは一応避けるけどこのあと人類どうなるの？っていう想像が広がる >>964
セブンに大きく関わった池谷さんだね
シルバー仮面の宇宙人デザインとか >>959
アホさらしとはこのこと。
云うならＢタイプだし、元々のデザインがこれで、最初喋らせようと口に開閉機能をつけたら口がシワシワのＡタイプになった。知識のないやつが賢ぶるとろくなことにならんぞ カラータイマーがないままならウルトラマンは失敗だったと思うぐらいにカラータイマーは重要だったと思う AV新法に反対するキチガイレベルの低能の言いがかりすぎてワロタ
こういうバカって物語もまともに理解できてるのか疑問だわ 一応言っとくと今回の映画でもウルトラマンに時間制限はある
演出方法が違うだけ >>1
金城哲夫がつくったのがウルトラマン
それ以外はパチもん >>966
ウルトラマンだって合理性に欠けるだろ
ちょっとキモいから印象に残るわけで >>971
子供ウケは間違いなくいいよね
成田さんが嫌がるのは当然だろうけど
キャラクターとして命が吹き込まれた感じ？ 人間も死にそうになると唇青くなったりするが？
はい論破 やってることはなろうと一緒
今現在の知識、視点で過去作品を料理 >>975
怪獣が受け狙いでだんだんキワモノになっていくことに警鐘鳴らしてた
一時的なウケは良くても合理性に欠けていたら毎日賢くなっていく子供たちは離れていく
タッコングは自分も好きな造形だけどこれじゃ敵に勝てないだろとオモタ 今となってはカラータイマーもマンネリだから本来の役割果たせないし無くても良いかな？とは思った。 潜水タイマーみたいなもんだと認識してたが
はずしたら、単なる俺つえーな宇宙人ｗ 初代が偉大なのはカラータイマーがピンチを警告してもどーせウルトラマンが勝つんでしょ？って斜めに見てた奴に敗北を突きつけた点かな？
あーしないとカラータイマーの緊張感、ピンチ感が全て予定調和になってしまう。 >>6
ばっか、ならモチロンとかん時どうしてたんだよ
宇宙で餅つきしたろ
人がそんなん出来る訳ねーだろ >>984
宇宙警察という根拠不明の宇宙人で
怪獣の言い分を聞かずに
とにかく殺すていうね
アメリカかよみたいな ハンターの制約みたいなもんだろ？
ピコピコで弱点晒すことにより超必が使える
格ゲーでもSNKが開発するまで無かった発想が初代からあったって凄いやん >>590
セブン暗殺計画なんてカラータイマーがあったら
出来ない話だよな 今は別空間で戦闘してたりするし好きにすればいいかと >>962
絵的にカラータイマーがカッコいい、というのはあるよな
漫画家の荒木飛呂彦が「暗闇の中で両眼とカラータイマーが光ってるウルトラマンはカッコいい」と言ってたけど、それはホント同感だと思ったわ >>726
ウルトラマンの映画自体よくやってるぞ
だいたい前半で一度変身して活躍、2戦目でピンチでうじうじ、ラストバトルではパワーアップでラスボス撃破のパターンだが… ぴこぴこしてる生物いてもおかしくないし
人間じゃないし Wikipediaにカラータイマーは、手術で取り付けられる人工物とされているってあるな
それならなおさらあっておかしくないだろ >>995
そもそもウルトラマンって、生物感を強調してもカッコよくならないキャラクターな気がするわ
逆に仮面ライダーは生物感を強調するとカッコよくなるキャラクターだと思う 人間だって仕事でピンチになればピコーンピコーンていうカラータイマーが鳴るし本人だけ聞こえる レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
