スコットランドプロサッカー選手協会は26日、2021/22シーズンのスコットランド・プレミアシップベストイレブンを発表した。セルティックの日本代表FW古橋亨梧も選出されている。


 古橋はヴィッセル神戸から今季セルティックに加入し、シーズン前半戦にはエースとしてゴールを量産。昨年末の最終戦から負傷により3ヶ月以上の離脱を強いられ、実質的な稼働期間はシーズンの半分程度であるにもかかわらずベストイレブンに名を連ねた。


 2位レンジャーズに6ポイント差をつけてリーグ首位に立っているセルティックからは、古橋を含めて実に6人がベストイレブン入り。11人のうち過半数を占めることになった。

 今週末に行われる今季最後のレンジャーズ戦にも勝利を収めれば、セルティックのリーグタイトル奪回はほぼ確実となる。前節の試合で復帰後初ゴールを決めた古橋のさらなる活躍も期待されるところだ。

▽スコットランドプロサッカー選手協会ベストイレブン
GK クレイグ・ゴードン(ハーツ)
DF ジェームズ・タヴァーニアー(レンジャーズ)
DF キャメロン・カーター=ヴィッカース(セルティック)
DF ジョン・サウター(ハーツ)
DF ヨシプ・ユラノビッチ(セルティック)
MF トム・ロギッチ(セルティック)
MF カラム・マグレガー(セルティック)
MF レーガン・チャールズ=クック(ロス・カウンティ)
FW ジョッタ(セルティック)
FW 古橋亨梧(セルティック)
FW アルフレード・モレロス(レンジャーズ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/3395d9dc4997f32114e92a91317d0bef1dd543e8