4/25(月) 10:19配信
オリコン

テレビ朝日(C)ORICON NewS inc.

 TOKIOの松岡昌宏が主演するテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜 後11:15〜)第5シリーズの第1話が22日放送され、初回平均視聴率が7.0%(世帯)、3.6%(個人)だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 松岡演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ。

 家事のスキルは完璧、でも無表情で何を考えているのかわからない上、なぜか女装しているという謎多き“最強の家政夫”ミタゾノさん。依頼人の家庭の内情をのぞき見しては、その秘密をネタにその家を崩壊させるのが趣味、というなんともハタ迷惑な家政夫だが、そのダークヒーローぶりが視聴者を独特な爽快感へといざない、“家政夫(婦)ドラマ界”に確実に新たなページを刻み込み続けている。

 第5シリーズは、レディース同士の抗争、そのど真ん中で犬を抱きかかえ佇む三田園薫から物語は始まる。抗争の場でたまたま出会った元レディースのリーダー・本仮屋素子(山本舞香)は、すっかり三田園に惚れ込み、「姐さん」と慕って『むすび家政婦紹介所』へ。新人家政婦となった素子、そして相棒の村田光(伊野尾慧)とともに三田園が向かったのは、理事長のセクハラ問題に揺れる私立栄林学園副理事長・林田正美の自宅だった。古めかしい校則に縛られた学園の体質を変えようと、話し合いが行われようとしている中、三田園はこの家にうごめく思惑を察知し、泊まり込みでの業務を申し出る。果たしてそこで三田園が“のぞき見た”ものとは…?

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cfebfb43941f800a3c87b8c7758d431bab43e5d