MX🎥映画『羅生門』 23(土) 19:00〜 #黒澤明 #三船敏郎 [チュー太郎★]
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映画『羅生門』
4/23 (土) 19:00 〜 20:40 (100分)
TOKYO MX1(Ch.9)
https://s.mxtv.jp/cinema/movie.html?id=2d6mh3uawk3j2z5i
番組詳細
戦乱と天災地変のつづく都に近い山科の藪の中に、一人の侍が胸の一突で死んでいた。
侍とその妻が、現場近くを通るのを見ていた旅法師と、侍の死体を最初に発見した杣売、そして検非違庁の役人に捕らえられた当時都の有名な盗賊多襄丸と侍の妻が検非違庁の庭にいた。
旅法師と杣売は各々その手の次第を証言した。役人に捕らえられた時多襄丸は、死んだ侍の弓の矢を持ち、その馬に乗っていたため有力な犯人の一人としてきびしく尋問されていた。
多襄丸は、侍の妻の美しさにひかれ奪おうと決意し、侍をだまし、藪の中に引き入れ、しばり上げた。妻は多襄丸を殺そうと短刀で向かったが、逆に手ごめにされてしまった。
侍の妻は、多襄丸と侍に決斗をせまった。そして多襄丸は侍を倒した。が妻はその場から消え失せていた。と証言した。
侍の妻は夫の前で私を手ごめにすると刀をうばって逃げた。私は夫に殺してくれとたのんだが夫は冷笑し、私をあざわらった。
私は錯乱し夫を殺し、死のうとしたが死にきれなかったと、多襄丸と異る証言をした。
最後に検非違使は巫女の口を借りて侍の霊を語らせたところ…
【出演】
三船敏郎、
森雅之、
京マチ子、
志村喬、
千秋実、
上田吉二郎
ほか
【監督】黒澤明
−1950年・日本−
©KADOKAWA1950
https://s.mxtv.jp/cinema/img/photo/main_i4l02wg17dbapiivio2lkx1i35wpy9.jpg 当時の機材や電力事情では撮影が困難だった森の中でロケで泊まってた旅館の鏡とかを総動員して撮影したらしいね 犯罪学や心理学で使われる羅生門効果(Rashomon effect)はこの映画から生まれたんだよな >>7
>長嶋
去年の五輪聖火ランナーもちゃんと理由がある
戦後復興と発展のシンボル みんないろんな事言っててどれが本当なんだか、人間不信になるわ こないだ、DVDで「羅生門」の翻案西部劇バージョンの米映画「暴行」を鑑賞。
若き日のポール・ニューマンが扮するメキシカン多襄丸が見ものだが、千秋実の坊さんが牧師に扮するあのカーク船長で、夜盗の上田吉二郎が実に下品な演技がハマっているエドワードGロビンソンという豪華キャスト。
意外だったのは、ストーリー展開が本家とほぼ同じだったこと。
メキシコを舞台にしていて、それらしい雰囲気を出してはいるが、まさかイタコは出ないだろうと思っていたら、なんとインディオの老呪術師が出てくるので驚いた。
もちろん、細部に亘って計算されつくした橋本忍の脚本と光と影のコントラストが芸術の域に達している宮川一夫のカメラと、なにより大胆で豪快な黒澤演出の素晴らしさには程遠い作品だが、一見の価値はあるよ。 証言によって演技が変わるとか
食わす嫌いせず見ると面白いが
字幕無いとキツイかも >>10
コンクールに応募してきた、当時まだ会社員だった橋本忍の書いた『藪の中』の脚本が黒澤明の目にとまり、映画化したいと思ったが、
原作はわずか数ページの短編小説で、その脚本も映画の尺としては短すぎたため、
黒澤がこれに『羅生門』を加味した脚本にアレンジして、尺を延ばして映像化したのがこの作品 >>66
そもそも藪の中のイタコ自体ビアスの「月明かりの道」の霊媒師がネタ元だからなあ
黒澤明も芥川龍之介の藪の中も日本っぽくないと言われて当時不評だった
元から海外の人に理解できる話だった >>69
橋本忍という稀代の脚本家を世に送り出した黒澤の功績は凄いと思う 字幕あってもなあ
ケビイシとかソマ売りとか平安神宮の古語だし そう言う事がじゃなくて
音声の録音状態がすこぶる悪い 確かカメラに光を向ける、というのは当時邪道中の邪道だったそうで、それをやったのが斬新だった、と聞いたな 今じゃあピンと来ない名作映画だな
黒澤明なら優先順位は低い
教養として見られる映画 >>40
跡地は公園になってるけど敷地面積は再現するには全然足りないだろうね >>47
この4K羅生門も音声修復されてるよ
後年行われた七人の侍や生きるの4K修正版での音声修復の方がもっと改善されてるけど 決局これって誰の証言が正しかったのか分からず終わったんだよな。本当に真相は藪の中だった。 >>78
カメラのレンズコーティングが進歩して逆光でも
表現できるようになったからな
それ以前のノンコートレンズでは逆光で撮るとフレアとゴーストで
ほぼ真っ白になって何が何だか状態 >>84
されてるよな
それ観ても音声に文句つけるやつはTVのスピーカーがショボい
サウンドバー追加しろってだけ >>88
全然違う
映画見てなかっただろ
この映画は欧米人がハマるくらい分かりやすく単純化して合理的に作られている 羅生門を読んだあと
マニアックって言う映画を見ると
ああ、これだ!って思う 黒澤明がすごいって言われる理由がわかったわ。今見てもめちゃ引き込まれるんだなこれむて。 冒頭の木こりがずんずん森の中歩いてく時のカメラワークと音楽大好き >>10
タイトル的に、「藪の中」よりも「羅生門」の方が絶対良い。
「赤ひげ診療譚」を「赤ひげ」にしたり、そのへんはセンスだよなぁ >>44
原作読んでなくて映画見たけど
まずは物語がすごく面白かった。
去年マリエンバートで はこの作品に触発されて作られたんだよね >>59
木こりが森の中をずっと歩く場面の撮影も、
カメラを中心として周りを歩いて撮ったらしいね スレタイの絵文字が
タブレットの画面にゴミついたように見える デビュー作で藪の中と羅生門を上手く組み合わせた橋本忍は、さすが天才脚色家だと思う 演技がクッサいクッサいから10分で見るのギブアップ。。 >>98
最近買ったアイパッドだとクッキリ見えるけど
ずっと以前に買ったモニターだとなんかグチャっとしたものに見えるねw 黒澤映画は面白いけど、どうしても好きになれないのがギャグシーンだ
みんなで集まってワイワイガヤガヤしてその一人が「面白いこと」を言う
それでみんな爆笑っていうのが黒澤映画によくあるが
その手のギャグが本当に面白かったことがない
小津安二郎の映画だと、今見てもギャグがマジで面白いことが多い 見たけどめちゃくちゃ良かったよ
黒澤監督ってやっぱりスゲーんだよな 黒澤映画って過大評価もいいとこだわ
面白いって言わないと通じゃない
みたいになっちゃってるから
大体眠くなるやつばっかり
これも改めてみたけどやっぱり寝ちまった >>1
あらすじ下手くそか
なんだこの分かりにくさ >>107
あれのお菓子がめちゃくちゃ美味しそうだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています