清原和博氏はロッテ・佐々木朗希攻略≠ノ自信満々「165までは対応できる」


元プロ野球選手の清原和博氏が20日、関西テレビで生中継されたDeNA―阪神戦(横浜)で今季初解説。
ロッテ・佐々木朗希の攻略法≠語った。


中継終盤で令和の怪物≠フ話題となり、清原氏は「ほんとにね、とんでもないピッチャーが出てきたなという感じがしましたね。それも2試合連続完全試合達成しそうになったんでしょ。久々に打席に立ってみたいピッチャーが出てきたなっていうね」と声を弾ませた。


横浜OBでPL学園の後輩でもある野村弘樹氏から「清原さんだったらどういうイメージで打席に立つか?」と聞かれると、清原氏は「自分も野茂投手だったり、伊良部投手、クルーン投手と、日本最速のピッチャーと対戦してきた」とした上で
「イメージとしては、投げる前に振りだす。ほんとに、見てから振ったら間に合わへんから。投げる前に『この辺来るな』と思って振る。それぐらいじゃないと当たらないですよ。『このストライクゾーンに来るだろうな』というのをイメージして、早めに始動して早めに振りだす。あとは近本選手ぐらい(バットを)短く持つ」と冗談を交じえ解説した。


さらに野村氏から「清原さんは、速い球を苦にしない人だと思う」と告げられると、
「そうですね。ストレートは、今最速163ですか? (アロルディス)チャップマン(メジャー最速の105マイル=約169キロ)までいけば多分打てないと思うんですけど、165まではバッターは対応できるんじゃないですか」と自信満々。


改めて「ということは打つ自信ある?」と聞かれると、清原氏は「できると思いますよ」と断言した。


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