4/20(水) 17:10配信
スポニチアネックス

「博多華丸・大吉」の博多大吉

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(51)が20日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月〜木曜後1・00)に生出演。若手時代の苦いエピソードを明かした。

 この日のメッセージテーマ「おつかい」に関してトークを展開。大吉は吉本に入り、大阪社員から近所の「ほかほか弁当」購入を頼まれていた時期のことが忘れられないという。当時を振り返り「普通に買って帰るじゃない?そうしたら『おもんないの〜』って言われて。いや普通に買ってきただけでなんですか?と(なると)『お前な、大阪の若手やったらな、こんな弁当』と…」と、やり取りを説明。

 「当時、所長が好きなのは焼きそば弁当。その弁当に店員さんにおもしろおかしくしゃべりかけて、唐揚げの1個ぐらいオマケしてもらえんねんと。『何してんの?お前ら、おもんないの』って言われて」と補足しつつ、「それから毎日のように買いに行かされてさ。でもやっぱり無理なのよ。店員さんに言えないから。そのたびに『おもんないの〜お前、大阪はもっとつけてるわ。コロッケの1個も入ってるわ』とか、おもんないと(言われて)」と回想した。

 社員から依頼される弁当購入がキッカケで“大阪人アレルギー”だったという。「俺、結局あの頃、大阪の人、全員嫌いでしたもんね。余計なことすんなよ!と思って。ルール守れよ!店の気持ちにもなれよ!と思ってました」と明かした大吉。「でも交渉の結果、われわれなりに(店と)交渉して…その弁当屋で初めてだと思う。唐揚げを1個単位で売ってもらえるようになったの。『1個50円で良いです』みたいな。そんなおつかいの思い出があります」と打ち明けていた。

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